夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

10年後の8月また出会えると信じて、

ステもスぺもパラも、とりあえず、summerがつくものが一挙に閉会式を迎え、8月のすべてを半ば強引に推しにあげちゃったものだから、あれ、あの、ついでに9月ももらってくれるって話じゃなかったっけ…と、聞いてた話と違う!って思っています。違わないけど。全然違っちゃいないけど。そもそも推し側だって8月ちょうだいとか言ってなかった。完全に押し付けただけ。

 

8月、ほんと楽しかったな~って思います。去年の8月何してたっけなって思って去年のブログ見たら、ハイ美のサマパラ配信に明け暮れていて、それはそれは楽しそうな私がいて(那須先輩のこと拗らせてた)配信でこんなに夏満喫してた2020年を超え、2021年、有観客現場で夏を満喫しまくってしまったわけです。もうね、なにがどうあれ有観客がやっぱり1番心を満たしてくれるなぁって思う。現場とビールと牡蠣は生が1番なんだよな~~~

 

てことで、ざっくり時系列で振り返ってサマ供養しとこうかと思います。  

 

【8/3 関西ジャニーズJr. Summer Special】

こんなこというとあれですが、1番最初の夏の現場、というか、2019年ぶりの有観客ライブがまさか関西ジュニアからスタートするなんて誰が思いましたよ。私は思わなかったよ。まじでまじで。なんならギリギリまで手元にチケットはないのよ、なんなのほんと。デッドオアアライブ。でも、今回私はサマスペに関して少しの後悔もなく、なんなら達成感と幸福しかなく、自分のこの行動力に惚れ惚れもしました。末澤くんが見たくて、夏にわざわざ大阪まで出向くって、拗らせてる以外何でもない。2年前の私も、と、いうか、もともとAぇなら末澤くん!と思ってたけど、ここまで拗らせるとは、人間って怖い、いや、末澤くんって怖い。関ジャニ∞のファンをやってた手前、松竹座というのは避けて通れなかった道だけど、まさか舞い戻ってくるとは…舞い、竹…(およしなさい)入るまで中どんなんだったっけ…と覚えてなかったのに、入ったら全てフラッシュバックされて、1番はしゃいでた若かりしエイター時代を思い出しました。場所と香りは思い出を呼び起こすには十分すぎる。Aぇさんたちを見るのもお初だったので(8.8を除く)それもすごい楽しみで、この夏で100年分のAぇさんの情報を詰め込んだ気がしてる。ほんと、Aぇグループだったわ…普通に全員めちゃくちゃ好き。入る前に友達にペンライト貸そうか?と言われたけど、ペンライト振る余裕あるように見えます?と思い、双眼鏡だけを装備して、ただ末澤くんを見る。無我夢中という言葉がこれほど似合うこと、しばらくもうないだろうな、と、実感した末澤くんに恋する熱い夏の日、私はずっと覚えてるんだと思う。この先どうなるか分からないけど、人に2021年の夏の思い出なに?と聞かれたら、末澤くんに夢中になってたなぁ、って即答してしまう。正直、この夏はほとんど末澤くんにあげてしまったなぁ、と思ってる。末澤くんにはきっと、いらんわ!って笑われるんだろうけど。夏を末澤くんから始めたこと、贅沢すぎてどうしよう。拗らせはしっかり続いていて、もはや普通の恋愛ぐらい常に胸が苦しい(末期)(と書いて、すえき)

 

【8/14 サマステライブ THE FUTURE 少年忍者公演

これはなんというか、センシティブなんだけど、少年忍者公演、本来なら19公演あったところ、18日から最後までの公演が残念ながら、中止になってしまい、その上、最初の9公演は深田キョンがコロナ感染のため出演できないという、22人全員揃って19公演というのがもはや当たり前だと思ってた私の考えを覆され、蓋を開けたら22人全員揃ってるのが、たった2日4公演だけだったんですよね。こんなにも「当たり前の日々が本当は奇跡」というのを目の当たりにしたことはありません。私はちょうど22人全員出席の公演に入ることができて、さぁこっから!全員揃った少年忍者強いぞ!と思ってた矢先だったので、正直めちゃくちゃ動揺しました。ただ、アイドルは感染リスクが高い分、感染対策もしっかりしてると思うし、その中でかかってしまったことは本当に誰も悪くない。から、自分を責めないでほしいけど、そんなこと言っても責めてしまうよな、とも思う。私だったらみんなに迷惑かけた自分のこと責めてしまうし、それが普通の感覚なんじゃないかな、と。でも落ち込まないでほしい。一筋縄でも二筋縄でもいかない道だけど、22筋縄でいけばきっと眩いぐらいに輝かしい未来しかないんと信じてる。私は少年忍者のこれからが楽しみで仕方ないんだよ。

 

【8/17.18 Summer Paradise 2021 HiHi Jets公演】

今回、こんなにも見たい人たちが舞台に集まってることある?と思ったハイハイサマパラ。割と1人をロックオンして見てしまうことが多く(悲しきオンリー担の名残り)だけど、この公演は本当に全部を目に焼き付けていたくなるような、いわば変な言い方だけど一息つく暇がない、という、最初から最後まで、bpmが190状態。死ぬんか。あっちに瑞稀がいたら、逆に涼くんが、ああ真ん中にゆうぴが…待って〜上にいがさく〜!!と、目が100個あってもなお足りない…と思ってしまうほど、5人のことを均等に見たくてどうしたらいいかわからなかった。デビューに重きを置いてない私だけど、デビューしたいという気迫をまじまじと見せられ、全員が前しか向かず、全員がHiHi Jetsをオタクも信じ、大好きと胸を張って言っている。有望な未来しかない男の子を見るのはこんなにも忙しなく、そして楽しい。

 

とまぁ、全部、ブログで感想を書いたので、駆け足になってしまいましたが、夏の3現場がかけがえのないものになりました。現場終わったオタク、みんな夕方にシークレットベース聞いてみて?涙出そうになるよ。10年後の8月、今年見た私の推したちはどんな形になってるかな、華々しくデビューして、人気の最前線を立ってる人、はたまた、事務所を辞め一般人として慎ましく暮らしてる人、きっとそれぞれ。全員残っててほしい、とは思うけど、10年の間に彼らにはいろんなことがあると思うし、世の中にもいろんなことがあると思う。私にだってきっといろんなことがある。だから、10年後の8月、もう会えないかもしれない。それでも、10年後の8月をちょっとだけ信じて、まずは来年の夏、また出会えることを、夢見ています。

 

落ち着いたら、阿部くんの話します。