明日の少年忍者、前だけ向かせて、同じ方向へ、
ふと「私、少年忍者のサマステの感想書いてなくない？！」 と思ったので、今ここで感想を書いておきます。
去年の感想はこちら
一言で言わせてもらうと、めちゃくちゃによかったです。
記憶は大体一週間で消え失せていくシステムでやっているので、なんか輪郭がすごい曖昧なんだけど、その中で強烈に覚えてる歌の感想です。
【The Shinning Star】（全員）
これは少クラで聞いた時からめっちゃいいな～って思っていて、ミュージカルにもってこいのような楽曲を21人（ああ21人なのか…）が横並びになる体制がめちゃくちゃに好き。「あんな風になりたい」の部分の尚大ちゃんがいつもチャーミングで高校卒業した新成人に言うのもあれだけどずっと可愛くいてね！って思う。「( あれこれと考えるのは)後でいいや」 を深田パートにした大人天才。深田に言われると、日々のだるいこととかやらなきゃいけないTo Doとかまじで「深田も言ってたし、あとでいっかー☆」ってなる（ダメな大人爆誕）悠仁さんと拓実くんの歌うま選抜のソロが好き。この二人の歌のうまさはもっと浸透していってほしい。
【LOVE Together2002】（9忍者）
この歌知ってる現役オタクってもう希少価値高すぎるんじゃないかと思う。え、あ、はい。マウントです(やめなって)新曲？とか思われてても仕方ない。2000年なんて忍者半分以上生まれてないのでは…しかし古のオタクには深く深く沁みついている歌なのでテンションに関しては唐突に上がったな～～ 2002とついてるのはヤーヤーヤーが歌っていますが、私の思い浮かぶブンブン！は☆☆I★N★G★進行形のほうです。 みんな知ってるか…ポンキッキーズだぞ… 堂本光一が作ったんだぞ… と同時に当時の自分の年齢ってのはゴミ箱に捨てました。永遠の22歳です！！！！！！
【JUMPing Car】（全員）
夏の装いした21人の愛おしすぎる夏休み。全コマもれなくスクショ取りたいぐらい可愛かった。黒田くん（推し）のふくらはぎが思った以上に発達していて、え～～ん！ 男じゃん！ってなって困る。セクシーわんこに恥じない黒田くん大好き。深田って不埒な夏の思い出顔。安嶋くん曰く、私服衣装から短パンを選ぶ深田、湧ちゃん、黒田くんを見て「あいつららしいな」わかる。まさかの安嶋くんと解釈一致。
【フィギュア】（川﨑プロ・内村くん・将聖）
今回、５・７・９のごちゃまぜシャッフル曲が最高だった。その中でもSixTONES先輩の「フィギュア」 は演出込みで1番好きだと思いました。 タイトルさながらお人形のようにあまり表情を出さずに歌う3人。そそちゃん（内村颯太くん）（ダサい呼び方って言わないで！） は手足が長くてダイナミックに踊るところが大好きなんだけど、それ以上にニコニコした可愛いお顔が大好きで。でも世界観としてはニコニコした歌ではないから、真顔めなんだけど、なんつーか、もうほぼ吉沢亮。 そそちゃんってまじで黙っていればほぼ吉沢亮。演出上、クライマックスでお花柄のかわいいジャケットを羽織り、 照明も輝くのですが、解釈として「人形から解き放たれて表情を取り戻した」ってことだと思ってるんだけど、その時のそそちゃんの「 ぱぁぁぁ･･･！！！」っていう花が咲いたようなキラキラした笑顔がもう今も胸締め付けてる。苦しい。そそちゃん、あんたはやっぱ吉沢亮じゃなくて、ただの大型犬や…（犬じゃない）去年も思ったけど生で見るとついそそちゃんのこと目で追っちゃう んだよな～～～～潜在的なんちゃら…
【Joy！】（全員）
平均年齢未成年であろう21人が歌う「無駄なことを一緒にしようよ！」は、まじで罪深い。 港区中のハッピー、ここにて集結。
【WHIP THAT】（7忍者）
椅子を使うな～～～～～！！！！！えっちだろうが～～～～～！！ ！！（絶叫） 大人の雰囲気醸し出してくる7忍者に頭を抱えざるを得ない… 去年花言葉やってた人たちとは思えん… 椅子を飛び越える深田ばかほどえろかった。陽気なくせにえろいのはジローラモの専売特許じゃねぇのかよ… 湧ちゃんとかもう仕上がっちゃってる。そのままロブション出せるぐらい仕上がっちゃってる。不敵な笑みを浮かべる湧ちゃん大好き～～幸せになれ～～～はぁ、 わかっていたけど、もう少年とは言い難いもんな…青年忍者… いやもうそれただの忍び…。これもスト先輩の曲だったんですが、スペオダといい、なんか癖に刺さる歌ばっかあるな、って思いました。オリジナルちゃんと聞いたことないから聞いてみたい。
【雨傘】（悠仁・檜山くん・青木くん・通陽）
バンドチームのボーカル悠仁さんいつもおちゃらけだから歌うまなのに毎回新鮮にびっくり出来ていい。バイオリン、ギターを弾く通陽さんお人柄とお育ちがこれでもかってぐらい抽出されてた…もはや使用人の婆さんの立ち位置で見守ってしまう。キーボードを弾く青木くんは見る度に柔らかい成長をしていていつも嬉しくなる。ひまわりみたいな男の子が多い少年忍者の中、青木くんは芍薬みたいな男の子だよね。ふわぁ～って開く感じ。
【Japanes Soul】（全員）
和の世界をイメージした、 ショーのようなものですごい気合の入った演出だった！「ツキノミチ」とか古に寄り添いすぎる上に、 「MOON」と「PSYCHO」というちゅきちゅきソングやってくれてうれしかった～ どっかのタイミングで黒田くんがセンターになるんだけど（なるよね？）それがもう眼福過ぎてどうしたらいいわかんなかった… 0番にいる黒田くんってばまじで最高。少年忍者さん踊れるのすごい（語彙力） 21人のステージは圧巻すぎて飲み込まれそうになったなぁ。可愛いだけじゃないってのを目の当たりにできてすごく有意義でした。5忍者、黒田くん以外は主演舞台やってるんだよおお！！！！ 黒田くんにも舞台のお仕事ください！！！！！！！（急にまじな目で）
【光のシグナル】
深田ソロパートスタートで少クラで披露した時にオタクをざわめかせた１曲。それぞれに見せ場がちゃんとあるのが本当によくて、多幸感ってのはまさにこのことだよなって実感した。通陽さんのソロパート「ちゃんと笑えてる？」 は通陽さんと歌詞に反して泣きそうになってしまう。 なんて優しい声をしてるんだ… 通陽さんボイスの癒しのお言葉アプリとかほしい。ないなら私が開発する。ボーナストラックでうちわくも入れる。揃ってダンスする姿も大好きなんだけど、少年がじゃれあってるのを見るのが何より好きで体内でセルトニンが上昇しまくる。セルト忍者…（よしなって）尚大ちゃんと深田がじゃれてたり、そそちゃん（であってるかな） 久保廉のことを肩車したり、ひとつひとつがかけがえのないワンシーンすぎて、ずっと宝物にしたいなぁって思ったりしました。君たちが楽しかったらオタクも楽しいからずっと笑ってろ！！！！ （脅迫かよ）
サマステの感想を忍者ちゃんたちがブログでどんどん挙げてくれて、なんとなく全員が今までで1番よかったと思ってそうな、みんなが同じ方向向き始めた気がする的なことを言ってるのが、本当に伝わった。去年より格段によくなってるし、パワーアップしてた。意識の改革でここまでステージに差が出るものか… と感心までした（もちろん去年は去年ですごくよかったことにはかわりないけど！）本当に全員がいい顔してて、今を楽しんでる姿がこっちにも連動してきて、元気で優しく逞しいコンサートでした。忍者ちゃんたち、今年はメンバーが一人脱退してしまうという本人たちもオタクもシ ョックな出来事があって、私もなんだか胸を痛めたし、 ジャニーズあるあるの「いなくなった人はなかったことにする」がもれなく適用されてるからみんなの口から彼の名前を聞くことがなくなってしまって、本当に寂しかったけど、それを跳ねのけたやってやるぞ精神がヒリヒリ伝わって気持ちよかったです。物議を醸したそそちゃんのオーラスの挨拶だって、贔屓目かもしれないけどいいぞいいぞ！って思ったし。言いたいことも言えないこんな世の中はポイズンだもんなぁ！！（GTO）（元気な・ただの・オタク）
一番多感な年齢の大人数だから見えないところで本当にいろんなことがあるんだろうし、オタクとしても「この少年忍者の形態を見るのは最後かもしれないな」って思いながら、今の愛おしさをぎゅうっと噛みしめています。大人になんか、なるな。でも、早く大人になるのも見てみたい。少年忍者は私に青春のもどかしさをくれる存在です。 21人の夢見る未来が、確かに存在していることを信じてる。
【その他余談】
・ＭＣコーナーにキャメロンさん。天真爛漫はどこへやら、完全に借りてきた猫。借りてきたキャメロン。ジュニア祭り時代はくそ高ボイスで大騒ぎしてたのに、すっかり大人になってたわ、まだ12歳だけど。なんつーか、やっぱ継続してアイドル活動をしている人と、一般人として生きてる人っていうのは、2年間で輝きとして如実な差が出るなと思いました。察して。
・川崎プロのお誕生日だったので、ケーキ囲んでアイランドTV撮ろう！ってみんながわちゃわちゃ集まるのに、 瀧くんだけセットに乗って遠くからおーいってしてて笑った。そこ絶対映ってないやん。自主的ソーシャルディスタンスか。 そんで特に誰も突っ込んだりしないのな。
・結星さん、パーマめっちゃ似合ってて素敵だった。 海琉ちゃんは去年同様、1秒先もっともっと輝く男の子（っていうかもはや男）
・ワイワイトゥナイト（山田涼介様の「Oh My Darling」を聞けてテンションあがった。
・セトリに「お前がいる」選んだ大人、いいからちょっと顔貸せ。
・公演後、偶然同じ公演に入ってた友達と飲み言った。一生「深田かっこいい」しか言えない人になってた。 ふかだかっこいいのタイミングがなんかいつもブス。最高。
