滝沢歌舞伎ZERO 2021初日おめでとうございま~~す!!!!
TLがレポで埋め尽くされてる!この感じ懐かしい!っていう呟きを見つつ、私のTLではレポがうんともすんとも一切言わず流れてこないので、ちょっと滝沢歌舞伎まじでやってんのかも疑ってる。大丈夫?阿部くん、今年も猫やってる?くそみたいなOLは毎日9時起きなので(9時起きって)(言っててびっくりした)WSも見れず、見れたのは今年はピンクじゃなくて青なんだなってことぐらいです。青かぁ~え~ピンクがよかった~~っていうまじで怒られそうなワガママはさておき、開催できなかった去年を経て、2年ぶりに有観客で開催出来て本当によかったなぁと思います。
映画もめちゃくちゃよかったけど、正直、滝沢歌舞伎って80%が臨場感で出来てると思っていて(残りの20%で顔と腹筋太鼓)やっぱ映画館じゃ全然埋められないのよ。いや、映画館は映画館のよさがあるけど、私が見たいのってこっちじゃないっていうか…あ、ちがうの、そんな批判するような目で見ないで…(ビビり)だってあの、最初の花降ってくるやつとか、想像もできないほどの量が舞台を覆い、座席にまで破片を飛ばすんだもん、それじゃん。見たいのってそれじゃん。殺陣のシーンの水浸しとか、最後の小判の大盤振る舞いとか、会場でしか味わえないものばかりじゃん。だからこそ、会場で有観客で、あの臨場感を贅沢に使い捨てる感じがめっちゃくちゃに好きです。本当に。使い捨てっていうと言葉悪いけど、でも実際あの花びらのかけらも、飛び散った水も、小判も使い捨てなわけじゃないですか。まさかせっせと拾い集めて、ちょ、まじ、もったいないし2部も使おうぜ!!いけるいける!!とかしてる?だったらちょっと引いちゃうわ…(やってないに決まってるけど)だから、1回1回、とんでもない量の装飾を使い捨ててるわけで、こんなものを大切に!水飲めない子もいるんだよ!の慈悲がはびこる世の中で、1番贅沢なことをしているのが滝沢歌舞伎です。最高。そういうとこよ。もったいないとか言わないで豪華に使ってやろうぜ精神の滝沢歌舞伎にはどうも同じ匂いを感じる(もったいないが欠落してる女)滝沢歌舞伎が擬人化してたらつきあいたかった。
話の大まかな流れは毎年変わらないからこそのマイナーチェンジもたくさんあるだろうし、いにしえのオタクたちはそういう微かな違いも感じ取って細かくレポをしてくださるので本当にありがたい。あれよね、スノ担ってレポ上手多くない?私はもともと少ない語彙力を、会場に落っことして帰ってきてしまうので、だいたい、かわいい、かっこいい、最高でレポを回してるし、2年前の京都のレポ読み直したら、きれいしか言えなくて妖怪キーになってた。さすがにバカにもほどがある。あと、猫可愛くてずっとねこねこねこ言ってる…バカ…バカすぎて愛おしいわ(前向き)2年前は増員とかでめっちゃセンシティブで、会見の写真見ても阿部くん後ろの端っこ信じられん…!って思っちゃってて、でも今年はちゃんと9人頑張ってね…絶対に怪我しないでね…ってまるで菩薩のような顔で写真も見ました。まぁまだ若干、背の高いやつは後ろいきな~~~とは思ってる。なんで高身長TOP3が前におるんや、と。わかんないけど、佐久間くんは前にしとこ??(なんの気遣いやねん)てか2年前の写真と比べたら大人たちはもう顔の作りが昨日と一緒の顔なんだけど、ラウちゃんだけ明らかに子供過ぎて、やっぱ10代の成長を追うのは刺激的で楽しいなって思いました。もう全然違う。2年前なんてまじでただの子猿なのに、今もう最高にかっこいいもんな…子猿じゃなくて、猿…(猿に注目せんでいい)大人たちの安定した顔つきは今までの経験に基づく素晴らしいものであって、なんつーか2年経って、あの増員正解だったんじゃないかなって思ったりします。増員の話は非常にセンシティブだからあんま言わないけどめっちゃ言っちゃったわ。私にセンシティブはありません。ご安心ください。
でさ、今ちょっとネタバレ的サムシング見てたら、猫、いなかったわ。まじ?え?猫どした?阿部くんの猫いないと阿部くんは一体何をしてるんですか…あの…猫…や、めっちゃ猫が好きってわけじゃないんだけど、いないとなると話が違うっつーか…でもあの動物シリーズ。毎回一緒なわけじゃないから、まぁいないのも当たり前なんだけど、え~猫~寂しいじゃん…ってなってしまう。私思ってたより猫好きだったんだな…残念。
残念、とか言いながら、実はチケットはないので、私は今年滝沢歌舞伎ZEROには行けなんですよね。あんだけ臨場感がうんたらとか調子乗ったこと言いながら、手元にチケットは1枚もない。うける。いや、うけないんだけど、うける~~~って思う自分で。ほら、いるじゃん、自分で見てもないのになんか知ってるていで語ったりするようなめんどくさい人~~こんにちわ、めんどくさい人ことわたしだよ~~(笑顔)
チケットが取れるか取れないかに関してが世の中で1番信じられる平等な気がしてる最近。どんな地位が高くても、低くても、チケットを申し込む条件はみんな一緒だから、自分が当たらなかったことは悲しいけど、当たった人にイラつくわけでもなく、私の分まで楽しんできてなと手を振って見送るまでです。世界一ハイアンドローな運勢占いみたいなもんよ。丁と出るか、半と出るか。オタク、前世全員賭場の女だったんじゃないかって思う。肝っ玉座ってる。でもたまに前振り込みの時代が懐かしくなる。青の申込用紙が懐かしくなる。
いにしえのオタクはこうやって、昔を懐古しながら、令和へのオタクになるべく、タグ検索を駆使しまくるのであった。
今度、いにしえ時代のオタクの話しますね。紙チケットが当たり前だった時代のオタクの話を…しますね…(怖い話のテンション)