夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

〜HiHi Jets Summer Paradise2021〜なんかいいな、がここにある。

もうね~~気持ち的には完全に秋になっちゃってんのよね~今日めっちゃ暑いけど。夏、毎年本当に生き急いでしまって、何としてでも夏の思い出を作りたいと思ってしまう夏バカ女。最近一周回ってまた夏めっちゃ好きだわ~って思ってる。今年も日傘もささず、日焼け止めも塗らず、丸腰で日差しと戦ってます。カモン太陽負けらんない(まじで)


てことで、8月最後の思い出作りしてきてきました。


HiHi JetsのSummer Paradise2021ですよ~~~~!!!!

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(驚くほど悲壮感のある写真、なんなん。)


2年ぶりのTDC!元気だったかTDC!電柱にサマパラの旗が掲げられてなくて、すごい悲しい気持ちになったけど、それを蹴とばすように、オタクたちが大発生しててすごいうれしかった。これだよ~~! コンサートってこれなんだよ~~~!もう羽化したての蝉ぐらいワイワイガヤガヤしてて熱気がさぁ、もう、最高。オタクってこうじゃないとダメなんよ。久々のお友達と会ってはしゃいだり、同担にマウント取ったり、こういうの死ぬほど好きなんだわ…はぁ、もう、オタク最高…1番可愛い人種…


と、まぁ、私も去年初めましてしたのに、昔から仲良かった気ぃするわ、家も近いし、っていうお友達が誘ってくれて初めてのHiHi Jetsを見てきました。コロナ改めてなんなん?って思うのが、2年前の夏終わりぐらいにHiHi Jets好きになって、好きって認識してから見るの2年後って、そんなことある?まぁ裏を取れば現場がないのに、 2年間もHiHi Jetsへの愛を持続させてくれてた彼らがすごいってことにしとく。絶対すごいし。初めて見た生のHiHi Jets(正確にはドリボや8・8で見てるけど置いといて)


まじですッッッッッッッごいかっこよかったんですよね……。

 


なんつーか、これが令和か、って思った。ちょっとオシャレにも程があるのよ。友達に双眼鏡いらないと思うよ~って言われて、そんな馬鹿な、って思ったけどまじでいらない。いらないっつーか、 一人をロックオンするのがもったいないと思った。5人の男の子、音楽、照明、構成、動線、ここに存在するすべてを何一つとして見逃したくないって思うコンサートって初めてだった気がする…

 

2年ぶりの有観客ってことで、だぁどらで改めましてのご挨拶かまして、コロナになって初めてこんなに大声出したいと思ったことない。 大きな声ではしもっちゃん!はしもっちゃん! とか言いたいんですけど?!?そのあとにSMAPの名曲「$10」が続くんだけど、ちょっと頭抱えた。すごすぎる。平均年齢ギリギリ未成年の5人が歌うのしんどいofサマー…。 あのね、橋本くんに「どうして愛はお金がかかるんだろい」 と言われてもまじでそれこっちのセリフってなんのよ、わかる? わかってもらえる?Aってキッスだよね?Aが1$って、今のレートで100円よ?安すぎ。HiHi Jetsのキス安すぎ。100均かよ。1000$でも安いなって思うのに、そんなキスの閉店セールやめれる?後ろの方から5人か小走りで真ん中に集まるの、今の勢いあるJetsさんにピッタリで一生そこでシャトルランや っててほしかった。

 

そんでそのままLuckyManなんてやられた日には、どっちかっつーと、HiHi Jetsを見つけられたこちら側がLuckyManなんだわ、まじで。そんで、挨拶もほどほどに会場巻き込んで上手から下手~、下手から上手~みたいにウェーブさせて、最後!後ろから前へ~ってウェーブさせての、その波にダイブするかのように始まる青にDIVE。 この演出が完璧すぎて鳥肌だった。そういうのずるい。 青にDIVEのさわやかなんだけどどこか切ない感じに胸を打たれて最近1番よく聞いてる。


そんで、橋本さんですよ。オーラスでは金髪にカラーサングラスかけて、テンションあがっちゃったのかな〜?ジャケット脱いじゃって上裸ですよ。問題作。軽めのペイチャン。そこそこの大人なのでもう上裸とかにそんな興奮する年齢ではないのですが、若い男の体は食用だと思ってるので、 食べちゃいたかった。 涼くんはロックでがつがつ歌うの似合うなぁと思うし、 スタンドマイクとの親和性がひどい。スタンドマイクと親友なんか、スタンドマイクの名前、 瑞稀だったりする?(しません)20歳という、年齢だけは大人だけど、まだやんちゃ感が残りまくる涼くんが木村先輩の歌をなりふり構わず歌いつつ、 大好きなへらぁっとした笑顔を見せた時に赤い実が気持ち多めに弾けた。サイズとしては育ちすぎたトマトぐらいの赤い実弾けた。

 

ゆうぴ~ちゃん。可愛い可愛いゆうぴ~ちゃん、。ゆうぴは今年も花火みたいな笑顔を咲かせる気持ちのいい男の子。 青い海、青い空、ゆうぴの笑顔。これだけで今年の夏は勝ち確だなと思わせるのに、なんだろうな~ 認めたくはないんだけど、ちょっと、あの~色気? っつーのが出てきちゃってる。みったんの名曲「FORM」 なんですが、ちょっと前のゆうぴに「 ソファで寝ちゃってもいいんだよ」と言われても、いやいや、だって私が寝たら優斗、ご飯も片付けもできないじゃん!って思ってしまいそうなんですが(突然の虚妄タイム)今年は、 あ、ほんと?じゃあ、あとお願いしてもいい?って任せられちゃう… 的な、確実な安心感と大人の余裕と緊張感がほんの少し顔を出してて、 今後違う目で見てしまいそう。鼓動がすべてだから~の振りはめちゃくちゃAEDだったけど。


そのあとにSummer Brezzeですよ~~~~!!! 世界で1番好きなアイスクリームコン(キスマイ)だよ~~~!! !私はいかなる時も顔が見たいんで、基本的にはずっと前を向いて歌っててほしいんだけど、HiHi Jetsだけは5人が顔を見合わせて円になって歌う姿を許してい ます(誰なんお前)ファンじゃなくて、仲間の顔だけを見て、 HiHi Jetsのことが1番好きなのは紛れもなく本人たちなんだよなぁって思わせられる。明るい歌だとなおさら。

 

MANTRAという歌は初めて聞いたんだけど、一瞬、 ほんの一瞬だけ、片岡鶴太郎への忖度…?って思ってごめん、 どう見ても最初、ヨガやっとんのよ。


HiHi Jetsの楽曲は全部めちゃくちゃ好きなんだけど、あ、この歌、すごいな、って彼らを好きになる前から好きだったのが「baby gone」です。まだ15, 16の男の子たちが歌うにはあまりに大人びた歌詞で、それが逆によかったんだけど、 今の彼らが歌うと何の違和感もない。そうだよな、彼らだって着実に大人になってる。隠さないで、照れないで、なんてはしさくに言われると今普通にモジモジしちゃう。まずい。 HiHi Jetsを完全に男として見始めてる。決して広いとは言えない会場をローラーで舞いながら、歌われると完全に引き込まれてしまって困る。 困りすぎるJets。バンクが開いて、作ちゃんがセンターでのラスト振りの部分、ほんと後光指しすぎてた。べビゴン、ジャニーズの中でも上位にあがる好きなダンスです。


とまぁ、1曲1曲やりたかったんだけど、前のめりで作間くんのブラックシンデレラの話をしてもいいですかね?!?!


作間担のお友達がなぎ倒されていたから、ちょっと気を確かに.と思いながら、見守ってはいたんだけど、もう全然冷静じゃいられない。サマパラ金メダルをあげたい。何がいいって、全部がいい。そこにあるすべてが作間くんのために生きてた。黒ベースのお衣装、お衣装の中で体が泳ぐ、パールのネックレスなんてされた日には、次世代MIKIMOTOモデル。日本で千葉雄大(現MIKIMOTOモデル)の次にパールが似合う、し、 作間くんが身に着けるのであればそれを「パール」ではなく「真珠」と呼びたい。ガウチョパンツのように裾が広がっているボトム、それに合わせたヒールブーツ、誰?作間くんにヒールブーツ履かせた天才誰?お小遣いあげるから名乗り出て?これを言うと多方面からまじで怒られそうだけど、 ここは治外法権適用で、私はけんてぃのことをちょっと面白枠だと思っているので、けんてぃが歌うとどうしても笑っちゃうんだけど(治外法権!!! )(怒らないで!!!)作間くんが歌うとちょっとまって~~~ しんどみ~~~って胸が苦しくなってしまった。少なく見積もっても、良すぎる。この歌作間くんのためにあったんじゃないの…って思う。危ない、 もうちょっと酔ってたら、 委託してほしいとか言い出すとこだった(言い切ったーー!!)作間くんみたいに手足が長いのにそれをしっかり使いこなし、 なめらかに、優雅に、 まるで生まれた時から踊ることを約束されていたような男の子って 稀有な存在な気がしていて、 こんな美しい男の子が世界にいることに感謝をしなければならないって思った。まずご両親、出会ってくださってありがとうございます。きゅっと上がった猫目と、ちゅるんとまあるい鼻先、口角を片方あげていたずらそうに妖艶にほほ笑むイジワルなサクマ。はいはい、私の負けです。負けですよ。脳内女血中濃度が爆アガってしまって、困る。 血の気が多い。


その後、 オタクサイドにブラシンの余韻を少しを残すことなく始まるペトラ。人生で初めてワンバン瑞稀した。もう意味がわかんなかったペトラ。意味わかんなくても可愛いと思ってしまうのはオタクのSAGA。白タンク、赤白ストライプパンツ、うさみみ、丸サングラス(黒) で登場する作間くん、あの、ブラシンのキミ、あれ、誰だったん???マボロシさサクマ?


瑞稀ちゃんは相変わらず王子様でありお姫様であり、まじもんのプリンスプリンセス。 二役を1人で出来ちゃうハイブリット。まん丸のお目目をにっこりさせて笑う顔がいとおしくて、去年のサマパラでも同じこと思ったけど、 瑞稀は1秒ごとに細胞が美へと到達していくなって思う。 なんかよくわかんない言い方だけど、瑞稀のファンって幸せだなって思う、や、みんな幸せなのは百も承知でね!!治外法権!(生きてたーー!)


猪狩大先生はもうそこにいるだけで、ピリッとする。 佇まいが18歳じゃないのよ、怖い。 私は猪狩先生の可能性が怖い。この人はどこまで行ってしまうんだろうと思うし、何かしらでパイオニアになってくれそうな気もしてる。久石譲からのクラクションのアンバランスさが怖い。怖いけど、この怖さすらを心地いいと思わせる猪狩先生の手腕にひれ伏すしか ないのです。何をどうやっても、来世でも、来来世でも、私は猪狩先生を羨ましいと思うし、一生勝てないでいたい。一生嫉妬していたい。


なんでこう、男の子たちが明るくてばかばかしい歌を歌うだけで泣きそうになるんだろうと思うHiHi Jetsジャニオタの社歌。泣かせようにする曲よりもずっとずっと泣きそうになる。

 

と思ったら、オーラスのダブルアンコが「ZENSHIN」 で蘇る野郎組の亡霊、っつーか、生霊、っつーか、私。こんな明るい歌で泣いてる大人はまじで情緒不安定すぎるから我慢したかったけど、最近は涙腺がアバズレなので、普通に泣く。情緒なんて安定した事、人生で一度もねぇ。生のコンサートで泣かされたのは人生で2回目(1回目は長尾ちゃんが可愛いっていう理由)(バカなの?)君にとって明日はどんな未来だって明るく歌われてるから気付かないけど、すごい歌詞だなって今になって感じる。明日はどんな未来って、いいことだけじゃない。ものすごい悪いこともあるかもしれない。 もしかしたら明日なんていう未来は不慮の何かで訪れないかもしれ ない。それでも彼らには光る明日をつなぎ合わせて、輝かしい未来を進んでほしいなと願う以外考えられない… ってZENSHINで重いこと思う女(しかも泣きながら)はやばい。絶対こういう大人にならないでね、未来ある若者たち。


本当にあっという間の2時間で、アンコールの演出とか小粋が過ぎてちょっとどうしようかと。あんなアンコールある?すごくない?天才?絶対ガリさんでしょ(決めつけ)Eyes of the futureの「有望な未来しかないんだ」 はやっぱり今年もHiHi Jetsに捧げる一言ラブレターです。自分が思う幸せを、幸せだと言ってもいい時代に、自分以外でこんなに未来を楽しみにできる人達に出会えたことを、幸せだと大きな声で叫んで胸張って生きていきたい(社会的死を伴う)いつだって好きになるのはタイミング、このタイミングで2021年夏に生のHiHi Jetsを見られたことを、ずっとずっと先の未来で、いつか「 私21年のHiHi Jets見てるよ!」 と誰かに言えるような世界が訪れますように。 世界から彼らがいなくなりませんように。


作間くんが挨拶で言っていた「言葉にできないけど、 なんかいいなって思ってもらえることって結構大事なんじゃないか 」という言葉が、本当にすべてだなって思いました。人間は好きなものや、感動したものをに理由や具体例を出したがるけれど、理由はわからない、けど、なんかいいな。って感情に実直で抽象的だけど、こんなにストンとくる言葉今まで何で気づかなかったかな。好きな理由をいちいち説明しなきゃいけないなんて、理由がなきゃ好きになっちゃいけないなんて、そんなのナンセンスだと思うんですよね。

 

なんかいいなって最高の褒め言葉。だから私は今後も理由はうまく言えないし、具体例と特にないんだけどHiHi Jets、なんかいいな」って言い続けたいです。

 

誰かがHiHi Jetsに残してくれて感謝してるといえば、誰かが4人のためなら死ねるというし、 誰かが4人がいないと僕には何にもないといえば、誰かが4人といれば人生を掛けられると言う。環境は整った、と言い切る強さ。最速でつかみ取りたい夢。誰よりも彼らがHiHi Jetsでいたいと思っているであろう…なんていろいろ御託を並べたところで「なんかいいな」 の一言にはどうしたってかなわない。