胸が鳴るのはやっぱり飛貴のせい

「胸が鳴るのは君のせい」公開しましたよ〜！！

緊急事態で、東京の映画館が営業中止してしまうんじゃないか、とハラハラしてましたが、6/4(金)に無事公開しまして、本当に安心しました。そうなると、もう、公開日に行く以外の選択肢はないんですよ。まじで。平日だけど、もう余裕で休んじゃう。何の躊躇いもなく、シャッと休み取りました。仕事より、飛貴です。

一応原作もしっかり読んだんですが、読んだのが映画決まってすぐだから、まぁ、半年経てばほぼ同じ内容の少女漫画なんて忘れてるのがオチなので……

これから完全にネタバレをしますが、雑な内容としては、完全にいける！と思ってた相手に振られる→諦めない私→もろもろライバル登場→色々あってうまくいく。の、シンプルイズベストな感じです。一言でいうなら、かくかくしかじかってやつ。まぁそれは置いといて。大スクリーンで飛貴が映った瞬間、会場の小さなざわめきがすごい。もうちょこちょこ、ざわめきがすごかった。わかる。完全に色めきだってた。わかる。大画面で推しが出たら誰しもそうなるに決まってる。未来永劫(グルグルグル)続いてく生理現象です。でもってその飛貴演じる有馬くんがさ、もう、なんつーか、少女漫画好きにはたまらんだろうなっていうかっこよさ(顔含め)そんな有馬くんが、手を取って走り出すわ、後ろから髪の毛まとめてくれるわ、お姫様抱っこはするわ、同じお布団で、キャキャキャ…！するわ、あーんとかするわ、これはもう1人キスマイブサイクでもやってるとしか思えん。しまいには、あの、あ、えっとあの、前情報がなかった、キ、ッ、キキキッキッスシーンが…！！！！

いや、あの、ね？キスシーンがある場合は、先に言っといてもらわないと、心の準備が足りないのよ。心構えさせといてくれないと、ちょっと、あの、こっちもしんどいから…ってなった。まじで。普通にきゃあ…って声出た、マスクの中で。「キスさせて、てか、するから、」の流れでナチュラルに、ほんと、息をするのと同じぐらいのナチュラルさで、こなれたキッスをぶっかましてて、少女の私が、みぞみぞしてしまいました。まじで少女漫画から飛び出したような、可愛くてお見事なキスシーンでした。でも先に言っといて？？？(しつこい)キスシーンの時の、会場のボルテージのマックス具合が半端じゃなかった。みんなの気持ちが一体化してた。欲望をパンパンに抱えた女たちのえっちな声が…会場にだだ漏れ…私たちは今ピンク映画でも見ているのでしょうか…(違います)友達に言ったら、飛貴ってキスできるんだね〜と言われて、私の何かがゴリゴリっと削られた音がした。

思えば、飛貴主演で映画が決まってから、約半年。情勢的には何も変わらず、むしろ3度目の緊急事態宣言があり、状況は悪化してるけれど、あっという間の約半年で、その間に、映画の特報発表されたり、主題歌を美 少年が歌うという最高のプレゼントがあり、飛貴はたくさん雑誌に出たりテレビに出たり、ワクワクする期間をたくさん設けてくれて、本当に嬉しかった。待ち遠しい時間をありがとうって思った。去年だったらもしかしたら見に行かなかったかもしれないから、飛貴のことがめちゃくちゃ好きな状態で初主演の映画を見れたこのご時世に感謝。地球に感謝。大地に感謝。

比較的いつもにこにこキラキラと楽しそうな飛貴とは真逆のクール男子で、また新たに飛貴を見てしまって、また好きになりました。飛貴は見るたびに、違う好きを与えてくれるから、なんか何かでお返ししたくなるけど、権力も財力もないので、せめて、飛貴の今後をずーっとずーっと見ていきたいです。これからも事あるごとに、飛貴に胸を鳴らしていけたらいいなぁ。