夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

有望な未来しかないんだ。◆HiHi Jetsサマパラ2020感想文◆

HiHi Jets、Summer Paradise2020全8公演お疲れさまっしたーーー!!!!!!!!

 

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当初の予定だと、仕事をダッシュで終わらせて18時公演がギリギリかなって思ってたんだけど、まぁふたを開けたらドーパミン出まくりで結局8公演全部見てたよね!(清々しい顔)昨日は12時公演は会社で事務処理しながら横に携帯おいてあたかも書類見てますよ~のていでずっと顔近づけて見てたし、この暑いのに髪の毛おろしてイヤホンもつけてた。15時公演は打ち合わせ(もちろん嘘)と遅めのお昼という名で普通にカフェで見て、最終日はどうしても休みを取って家で堪能したかったので、退勤超ギリに私、明日休みますので!っていうくそ雑なメールを上司に投げつけて、17時に風のように退勤。こうやってダメ社会人は作られていくのです。まぁ再三お伝えしているとおり、私の人生のプライオリティで仕事は圧倒的最下位なので、やることだけやって金だけもらえればいいです。あとこんなんだけど愛想だけはバカみたいにいいので、なんつーか人徳ってやつですね(自分で言っちゃう)社会人に優しくない!って思ってたけどダメ社会人超余裕だったわ、ワッハッハ!!!(ここは笑うところ)

 

さて、肝心のHiHi Jetsなんですが、なんつーかもうさ、なんだろ、パワーが有り余ってますよ俺たち!感がすごい。春のライブが中止になった分、若い身体にはパワーがパンパンに蓄積されてて、早くライブをしないと爆発してしまいそうなほどの、力強さがありまして。一言で言わせてもらうならば、


最高にかっこよかった


OVERTUNE的なOP映像からしてもう、これはデビューしてる人たちがやるやつやないか…って。映像制作スタッフの愛を感じる。OPのHiHi Jetsは名刺代わりの1曲だと思っているんだけど、男の子の成長ってすごいもので、1番最初に聞いた時から声のトーンがぐっと下がってて、こんなところで思春期の成長を感じさせないでくれよ~~ってもう体重以外成長しない私は感無量。観客0の会場なのに、あたかもいるかのようなC&Rをしてくるのはもはやこれは遠隔参加型コンサートなんだと思わずにいられないので、酒の入った私はめちゃくちゃに声出してました。恥ずかしくなんか少しもない。だってゆうぴーが声出せっていうから(これを人は従順といいます)瑞稀のハイトーンに毎回ほれぼれする。

 

クラホリが続き、1日目はZENSHINで、今年の夏も元気に野郎組の亡霊として生きているのでZENSHINはまじ興奮でしかなく、2日目に情熱ジャンボリーになった時なんでーーー!!!って思ったけど、情熱ジャンボリーもめっちゃ好きなことを0.1秒で思い出すから彼らのオリ曲はすべて同率1位なわけです。なんでこんな簡単なことに気づかなかったんだ私は。

 

そしてそのあとにくる、駆ける。もうね、なんちゅーいい歌を持ってるんだお前らは!!ってなる。後ろのメンカラのライティングが流れ星のように輝くのを見て、胸がいっぱいになりました。ここはプラネタリウムなんか???天国なんか????幸せの具現化か?????

 

猪狩くんに関してはもう最近、猪狩くんとかガリさんとか呼べないぐらいすごい人だなって思ってみてる。あれはまじで蒼弥様。配信だからこその映像の使い方が素晴らしすぎて、蒼弥様は早急にチームラボとコラボをしたほうがいいんじゃないかな…。あと彼の作るリリックは誇り高きプライドを隠すこともなく、なんなら強気の言葉で発信してるのが、17歳のやり方とは思えないのですよ。また音楽もすごくよくて(本人曰く睡眠導入曲)おしゃれすぎてビビる。今までラップを書くジャニーズをたくさん見てきたけど、正直頭一個飛び出してるんじゃない?って思う(怒らないでって!)蒼弥様に関してはちょっと今度普通に1本ブログ書きたい。もしかして1番理想のアイドルなのかも。

 

サイモン&ジョニーというとんちきなキャラクターを生み出した作間くんと涼くん。去年の下半期+はしさく=センシティブのという暗黙の公式を本人たちがぶっ潰してくれたのが本当にうれしい。最後までこいつら何者なのかはまったくわからないけど、毎回愛しくなる不思議。

 

ゆうぴーのソロはめちゃくちゃに元気が出る。ゆうぴーって見てるだけで元気になる笑顔をこっちにくれるから色んなことが結構どうでもよくなっちゃうんだよね。まぁいいや、ゆうぴーが笑ってるから日本は平和でしょ、みたいな。花火みたいな笑顔が似合う男の子がジャニーズにいてくれることが日本の宝だわ。歌もとても彼にあってて、ゆうぴは自分のことをちゃんとわかってるところがさすが最年長って思う。

 

さらにはここからうちのかわいい瑞稀(モンペ)なんですけど、もう天才としか言いようがない。ファン投票で歌う歌を決め、切なげな表情と、高音でのびのびと歌う姿と、瑞稀にしか歌えないソロ曲を歌い上げる姿はさすが大先生。さすが帝王。ラストの名脇役なんて歌で1本の映画を見ているようだった…。昨日より、今日、今日より、明日、瑞稀は毎秒ごとにどんどん美しくなっていく。細胞がめきめきと色めいているのがわかる。私も瑞稀の細胞になりたい(こわっ…)虹がきれいだよ、と歌われると脳内で、(い、いや、瑞稀のほうが…)ってうろたえてしまうのは私だけじゃなかったはず。あと瑞稀、めちゃくちゃにベージュ似合う。ベージュの申し子。瑞稀を擬飲料化したらミルクティー


そしてあれですよ、PeakからのBUTTERFLY!!!!これはもう古のユージェーヲタクとしては、え?!え?!ってなってしまった。この時代のKAT-TUNやってくれるんですか…いいんですか…って。光るバーを自分たちで動かしてるのに、全然お仕事感がない。動かすことすらも演出に組み込んでくるからすごい。このとき黒スーツみたいな衣裳なんだけど、HiHi Jetsが黒スーツ衣裳をものにしてるところにまた思春期の成長を感じてしまう。産んでもないのに。BUTTERFLY、ゆうぴのうわっと横に広がる声や、瑞稀の上に伸びる声、さくちゃんの滑らかな声、涼くんの甘く力強い声、猪狩くんの弾むような声と、それぞれの声がちゃんとあってたと思うし、2020年に聞かせてくれたことに感謝感激雨嵐(スマーラゲーン!)光るバーが丸になったとき、私はこの丸の中に墓をたてたいとすら思った。あ、死に場所はここだ、と。

 

からのbaby gone~~~~!!!!!!ベビコンはちょっと次世代ジャニーズに革命を起こした歌というか、こんな大人びた楽曲をまだ未成年、それもかわいいね~レベルだった彼らに託されたってすごない?先ほどすべての曲が同率1位と言いましたが、鼻先の差でベビゴンが1番好きです。イントロから上がるし、ダンスも好きだし、ラスサビで涼くんがセンターになる形が最高に興奮する。HiHi Jetsはセンターを決めないのがいい。まぁそうだよね、全員センターになれちゃうもんね(真顔)バンクでガンガン滑ったあと、そのバンクか左右に分かれていってあたかも1曲目みたいに出てくるのちょっと鳥肌ものだったわ。ベビゴン大好き芸人、毎回毎回拝みたくなってしまって、私が死んだらお経の代わりにベビゴンかけてほしい。もちろん墓は丸の中。


楽しい楽しいだぁ~どらのお時間は涼くんのファニーフェイスに1500円しか払えないことが悔しくてたまらなかった。1500円!安い!ラッキー!じゃなくて、1500円?!安すぎ!もっと金払わせて!!となる貢ぎ体質です。2年前、少クラで披露した脳内変換あっぱらぱーな涼くんのファニーフェイスにビビビ!!ときて以来、
この歌を聴くときは毎回身構える。心臓ちょっと抑えちゃう。じゃないと可愛いお顔に殺されてしまう。心臓持ってかれちゃう。涼くん→瑞稀→ゆうぴー→蒼弥様→作ちゃんの流れもすごくよくて、この歌のいたずらっこ蒼弥様と、やられたい放題のさくちゃんという子猫と大型犬のじゃれあいがめっちゃ好きです。あとセリフの時、涼くんが言ってからみんながテーマなんだっけ?!みたいな顔してるのが最高に好き。無意識ににこにこしちゃう。


でよ、この後がまじで問題児たちやってくれたなって思ったんだけど、瑞稀とそ…や、もう変換出てこないから猪狩くんって呼ぶね。瑞稀と猪狩くんのコラボ曲なんだけど、これがほんっとに…一体何をやってくれちゃってるの?というか。バチバチにかっこいいんですよね。もう、かっこいいしか出てこない。こんだけ年の離れた男の子たちだから、やっぱりかわいいという気持ちが先に来ちゃうことが多いんだけど、この二人に関しては爆イケお兄さんたち何をしてるの…?ってなった。瑞稀と猪狩くんに『お兄さん』なんて言葉使うの初めてよ。なんだろ、それこそ藤北とか、いわふかがやってそうなイメージなのかな…。もっと言っちゃうと赤西くんと聖とかがやっててもおかしくないような。そういう白と黒のカッコよさを存分に出してきて、まじで俺たちのことなめんなよ、感がもう…もう…!そりゃそうだよな、閣下と帝王だもんな。向かうとこ敵なし。二人が揃えば小惑星どころか地球制覇できるよ大丈夫(とは)

 

涼くんのソロはもう超ロックで、つっても私は音楽の知識がないのでロックの概念もないんだけど、涼くんがロックっていうならバラードだってなんだってそれはロック!!ゆるっとした白のロンTを腕まくりしてるの最高にえっちでどうしようかと思っちゃった。怠い、もう嫌だ、眠い、暑い、寒い、とか全部私の口癖なんだけど。涼くんに預けちゃっていいの…?いくらで預かってくれる…?(金に物を言わす)ジャニーズナンバーワンの声をもつ(私調べ)涼くんの甘く低い声に重厚感を持たせた歌い方が最高にかっこよかった。毎秒恋に落ちてしまう。助けてくれ。たまにぐっと目を見開く姿はやめて…やめて…って身悶えてしまって仕方なかった。ただの性癖。今日の3公演目は橋本覚醒みたいな感じでごりっごりに太いシャウト出してくるから、はぁもう好き。涼くんの声はタカラモノだから一生大事にしてね。喉とか。涼くんに細菌が入り込まないよう喉で門番したい。気持ちとしてはセーラープルートです。涼くんの流し目も大好きなんだけど1番好きなのはカメラ見つけたときに大きな瞳を細めてふにゃって笑う顔です。あれで世界救える。

 

ちょっと~~作ちゃんに白のオーバーブラウス着せた人誰~~~!!!!でてきなさーーーい!!!作ちゃんとか阿部くんみたいに背が高く線が細い人は一生ロング丈着れればいいと思ってる節がある。踊るたびにひらひらと、ゆらゆらと、長い丈を自由に操る姿は堕天使そのもの(天使は飛貴だから)(あ、そこは譲れないんだ私)オーバーブラウスのなかで細い身体が泳いでる姿を見て、なんて優雅なんだろうと思った。優雅で華麗で、麗しい作ちゃん。歌うとき表情に感情があまり入らない分、ダンスに感情が入るところ、めちゃくちゃに好きです。あと歌声がきゅっと高いところもいい。すごくいい。めちゃくちゃにいい(語彙力)

 

そのあとかっこいい系の日替わりがきて、いやもう何やってもかっこいいからほんと…全然いいよ…ここの日替わりで間違えて東京音頭とかやられても、かっこいい…って言っちゃう自信しかないからこちとら…東京音頭めっちゃスタイリッシュじゃね?ってなるから…。そんでそのあとにこにこ笑顔できっと大丈夫とか歌われても全然だいじょばないのよ。情緒が追い付かない。だいじょばないだいじょばない!むりむりむり!ってなってる。もう一度歌おう~のとこで5人がぎゅっと集まるのが非常に好きなのですが、8・18の2部では瑞稀が涼くんの背中に飛び乗るというはいはいはしみず案件があって軽率に死亡。すぐ死ぬ。だからお墓を丸の中に…(しつこい)


思ったより出てくるサイジョニとゆうぴとおふざけコーナーは終始かわいい。ランドセルとか背負っちゃってかわいい。ランドセル背負ってるの見て、あ、男の子だったんだって思う。ちょっと幼児だと思ってた。涼くんが妙にミュージカル調に歌うのがずっとツボでした。

 

そのあとFIREもしくはチェンワをやってるんだけど、なんかこの子たち、選曲上手だよねぇ(うっとり)私はFIRE派なんだけど、まぁ正味どっちでもいい。どっちでも顔がいいから。Oh Yeah!は自分たちでカメラ持ってとにかくわちゃわしゃしてるのがまじで至福。サマステのおいシャンの時のように、歌ってるのに全力でふざけてるのがもう本当に好き。ふざけてるのに歌をおざなりにしないとこが好き。最後カメラを定点に置いて、5人で集まってくるところとか気ぃ抜いたら涙でそうになるわ。まじで野猿もびっくりの愛しさの風はすぐ吹く。愛しさの大暴風雨。やっぱかわいい男の子たちがじゃれてる姿は子犬や赤ちゃんより全然癒しだわ。や、子犬と張るかな。赤ちゃんはもう全然負け。完敗。よく考えたら人生でジャニーズジュニアに癒されることはあっても、赤ちゃんに癒されたことは1度もないわ(子供苦手)カメラに向かってニコニコしたりふざけ倒したり、公式的にやりたい放題してるHiHi Jetsさん100点満点!花丸!!!!

 

最後挨拶でさ猪狩くんが「配信を現場の妥協ではなくひとつのコンテンツとしてお見せしたい(ニュアンス)」みたいなこと言ってるのが素晴らしすぎて…そういう考えができる17歳すごい。もうひとりの17歳は元気が1番とか言ってんのに(かわいい)

 

サヨナラの方程式はまじでちょっと、あ、これHiHi Jets圧倒的勝利だわと思わせるほどにいい歌で。なんとなくライブラストの定番になっていくんじゃないかというような。夕暮れがよく似合う素敵な歌で、5人にまとわりつく見えない暖かい光が息を飲むほどに美しい。5人でいてくれてありがとう。

 

ラストのラスト(本人たち曰くアンコール)Eyes of the futureの時は2019年の歌詞をゆうぴーが「時は2020年!」って歌うとき少し泣きたくなる。なんでかわかんないけど、ほんの少しだけ、泣きたくなってしまう。最後にふりまかれるキラキラのかけらがまるで彼らから発光されてるんじゃないかと錯覚するぐらいには出来すぎてる。有望な未来しかないんだ、という歌詞は特許?著作権?なんつーかわかんないけどHiHi Jetsにしか使えない言葉に指定してほしい。

 

じゃあねー!ばいばーい!ポチッ!で終わらせるコンサートがあってもいいじゃない。こんなご時世にこんなシステムあるなんて、こんな楽しいことないじゃない。

 

真夏は不思議なもので、「男の子」をいとも簡単に「男」に変化させるし、輝きとも野望ともちょっと違う言葉にし難いもっとすごいものを体中に貯めてる彼らは、はしゃぎすぎてる夏の魔物としか思えない。この夏の遠隔現場、瑞稀と涼くんはラスト10代、作ちゃんと猪狩くんはラスト青少年保護条例なわけで、それを生で見られないのは正直さみしかったけど。

 

でも配信でも伝わる5人のバランスがすごく好きで、すごく大切で、なんだか胸騒ぎがするぐらいすごいグループを好きになってしまったんじゃないかと思う。ローラー履いてる問題児たちよ、大人にならないでくれ。


一人勝ちは論外、5人でつかみ取る頂点、暗闇の中でみつけた希望は一体なんだったんだろうか。でも彼らのいう「栄光」が産声をあげるまで見守っていたいなって思う。何度も何度も言うけど一人じゃないから複数形は5人がいい。
オンライン配信でもこんなに楽しませてくれて、いろんなこと考えてくれて、試行錯誤しながらオンラインをどう魅せていくかを考えてくれた本人たちがずっと楽しそうで、結局のところ、5人が5人で正しい場所に立っていてくれるだけで充分幸せだと思わせてくれる君たちには到底敵わない。多分彼らも、俺らの勝ち!と思って笑ってるんだと思う。やっぱり敵わないや。

 

月並みな言葉だけど、最高の夏の思い出になりました。ありがとう。大好き。

 

 

 

さて、HiHi Jets公演は幕を閉じましたけど明日からは美 少年公演が始まるわけです。忙しいまじで。多幸死するかもしれん。だからお墓を丸の中に…(うるさい)ひだちゃんが気にしてた「何をしても子供っぽく見えちゃう」ところが、夏の魔法で6人をどんな魔物にしてくれるのか、もう、正直期待しかしてない。6人の魔物がどんなどんな美しい景色を見せてくれるのか。それを見届けるまで、私はこの夏を絶対に終わらせない。