単推しだった私が箱推しに進化した話と、お知らせ。

箱推しの反対語が単推しなのかよくわかってないけど、今日はなんとなくそんな話をします。え、あ、なぜかって？？？暇だからだよ〜〜！！！

「箱推し」とは、「ひとつのアイドルグループに対して、特定の誰かではなくグループ全体が好きで応援していること」です。これはアイドル界隈で使われている言葉です。

「単推し」とは、アイドル等のグループ内において、たった一人のメンバーを応援することを指す言葉。メンバーへの一途さが増すと、“神推し”や“激推し”といった呼び方に変化する。

変化するって。そんな、人のことポケモンみたいに言うじゃん。ポケモンのことはよく知らんけど、私はヤドンとベロリンカに似てるって評判だから次、何かのアイコンを変えるときはどっちかにしよ～ってポケモンGOが流行ったときから言ってるけど、変えてないから多分変えない（口だけ女）

しかもなんとなくこの表記だと、箱推しの方が人として正解みたいな感じになってるんだけど、私は阿部くんを好きになるまでほとんど箱推しをしたことがありません。どや。愛が偏ってる女だろ。そりゃ、最初の方はやっぱり箱推しをしてるんだけど、だんだん単推しになってきて、最終的に神推しになってたな～って思う。もうさっそくバカの一つ覚えみたいに進化形使うけど。インプット後即アウトプットするから、インプットされたことは大体覚えてない。恐らく地頭が悪い。私の元担の単推しっぷりはこちらです。

・とにかく彼だけが見たい。
・コンサート行っても他の人が何を歌ってるのか知らない。
・雑誌も彼だけを読む。
・他の人がゲスト出演してる番組は特に見ない。
・他の人の主演舞台は特に行かない。

今更だけど1番ひどいなっていう感情は

・彼以外にまったく関心がない。

ですね。うふふ。うける（うけるとは）

なんでこうなったかというとそんな難しいものではなく、ただ彼だけが好きだったからです。もうほんとに。それは病的に。それは突然、病気のように。だからわかりやすく彼が出てない舞台を見に行く意味がわからなかった。し、何の舞台をやってるのかも知らなくて。いうならば、キスマイ（あ、ゆっちゃった）の出来事は全然知らなかったし、さほど興味もなく、そこに玉森くん(あ、ゆっちゃったシーズン2)がいるから好きってだけであって、キスマイが好きっていうより、玉森くんだけが好きでした。それを別に悪いことだと思ってなかったけど（今も思ってない）でもよく考えたら箱で推してる方が楽しかったんじゃないかな～って今はぼんやり思います。まぁあの時の私に言ったところで絶対話なんか聞いてくれなかっただろうけど（キスマイ同様めちゃくちゃ尖ってる時代）だって、同担拒否の神推しのギャル上がりってもう絶対近づきたくない人種だもん。我ながら怖いもん。まじで精神がFIRE BEAT状態だったから、来る同担、来る同担、ヘドバンで追い返してた。もちろん心の中で。実際にやってたらそれはもうジャニオタこえーの次元じゃねぇ。人として怖い。玉森くんのこと死ぬほど好きだった時代、私絶対いいファンじゃなかったな…（遠い目）でもその前も、そのその前も、担当が好きだから箱が好きだったという記憶がなくて、当たり前に興味も関心もないメンバーもいたし、箱推しなんて言葉も知らない時代だったからそれが普通だと思って楽しくタチ悪くオタクをやってました。全然恥じてないけど。全く恥じてないし、それを黒歴史だとも思わないけど。私のジャニオタ人生に黒歴史なんていらない。すべてが私であって、すべてを超えて今もなおオタクなんだからな！！！(偉そうにいうことではない)

ペコパみたいなこと言うけど、時を今に戻そう。

今現在、私は阿部くん担として毎日楽しくやってて、そして今SnowManという箱が好きで、その箱を大事に大事に、宝物のように抱えています。玉森くん時代が宝石箱の中から黄色い宝石だけ出し、あとはいらなーい！ってガラス玉のような扱いで、そこらへんに放置する状態だったとしたら、今は宝石箱ごと大切にして、時々開けて、よしよし宝石9個、ちゃんと入ってるなってニヤニヤしながら確認してまたフタを閉めて愛でてるって感じ。そこの特にお気に入りの緑の宝石が阿部くん、みたいな。どっちのスタンスの方が楽しいかって言われたらそれはどっちも楽しいし、比べるものじゃないけど、今のスタンスはいうならば呼吸がしやすいなぁって思う。9人みんな可愛いなぁ好きだなぁ頑張ってるなぁって思えるのって幸せだなって実感するし。他の子がゲストでテレビ出たら見たいなって思えるし（さすがにリアタイとか録画してまでとはならない元単推しの名残）阿部くんの輝きは他の8人が照らしてくれてるからより輝いてるんだよって思うし、逆に阿部くんも他のメンバーを輝かせてるし、9人が9人ともWin-Winでいるのが好きだなって…えっと…なんか冷静にわたしまじきもい（通常運転）ちなみに私が、あーSnowManのこと箱で推してるんだなって気づいたのは奇しくもやっぱり3人増員の時で、最初激しく拒否反応だったのは多分「6人のSnowMan」という箱が好きだったからで、今は3人のことも大事な宝石！って心の底から言えるけど、当時は突然ガラス玉入ってきた…って感じだったから、その時に箱押しという感情が溢れだし、そして今渋々宝石箱に入れたはずのガラス玉も、いつのまにか大事な大事な宝物の宝石に変化していて心から愛おしくてたまらないという状態です。なくしたら泣いちゃう。だってそれこそ前までの私だったら誰が入ろうと、誰が抜けようとまじでどうでもよかったと思うもん。だから時を経て、「6人の箱」も「9人の箱」も好きだなって思えることができた私はなんてラッキーなんでしょうね…ほんと…とうきょうラッキーおばさん…（なにわラッキーボーイより）

そして箱推しという新たなジャンルに目覚めたので、今もうHiHI Jetsも美少年もなにわ男子もみんな箱でかわいい！！！！ってなってる。SnowManを高級な宝石箱に例えると、HiHI Jetsは可愛いグミや外国のチョコ、カラフルな飴がたくさん入ったキャンディーボックスみたいだし、美少年は子どものこと大事にしてたキラキラしたビー玉や、おもちゃの指輪、たくさんのビーズが入ったファンシーボックスだし、なにわ男子は夢中になったたくさんのおもちゃやゲームがふんだんに詰まったおもちゃ箱みたいだし、どの箱も愛おしくて大事だなって思う。なんだこの例え。わしゃエリカ様か。エリカが例えてあげる、例えまくったあげる！か(家なき子な榎本加奈子)(世代のそれ)しかし今、箱推し楽しいな。担当の大事にしてる箱を一緒に大事に出来るのって素敵なことだよな～～（しみじみ）（ていうか多分今更）

さらに不思議なのはそのことが功を奏したのか、担当を離れた今、玉森くんはもちろんのことキスマイも箱で好きなんですよね。キスマイという箱が好きで当時興味なかった舞祭組まで見てる。基本的に担当を離れたらグループごと興味も愛着も何もなくなる非道系オタクなんだけど、キスマイのことは多分ずっと好きだと言える気がする。あの時、いらなーい！ってしたものを今、ごめんね、ごめんね、大事にするからね、って泣きながら必死にかき集めてる感じがする。

そんなこと思いながら素顔のDVDを見直すともう私は『ジャニーズジュニア』というキラキラしたびっくり箱みたいな箱がこの世で1番好きなのかもしれない、と改めて思い知らされて、今、毎日が結構楽しい。

※お知らせ※
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Snow Man結成8周年おめでとう〜〜好きにならせてくれてありがとう〜〜おかげでたくさん毎日幸せだよ〜〜偉い大人と要望と不条理なこの世界とオタクの期待を超えて〜けっ👆💫進化していけ、Snow Man〜〜🌸⛄️🌸⛄️🌸⛄️🌸⛄️🌸#SnowMan結成8周年
— ハラ美 (@harami1127) 2020年5月3日