夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

2019.08.08 ぜんぶ覚えていたいんだ。

※このブログはSnowMan阿部亮平くんのヲタクが書いています。ゆえに、どうしても気持ちがSnowManサイドになってしまうことをお許し下さい。

 

 

SnowMan、デビュー決定おめでとう!!!!

 


さて、何度も何度も言っていますが、私はジャニーズジュニアというエモくて強く、輝くけど、とても脆いこのコンテンツが大好きです。言葉にできないような、感情論でも語れないような、だけど確かに心に刺さるもの、それが【ジャニーズジュニア】です。それこそ【黄金期】と言われた時代からとにかく好きで好きで、そっから少し離れたけれど、去年見事にジャニーズジュニアという沼に舞い戻ってきた新規の阿部くん担です。総勢300人以上が集まった東京ドーム。大好きなジャニーズジュニアが同じ舞台に立つ、それだけでももう伝説。ディズニーに負けないぐらいの夢の国。さながら天国。ちょっと神様だか仏様だか見えた。

 

そして、正直、デビューというものに重きを置いていなくって。そこまでこだわってなくて。私が。だけどSnowManが目指しているものならばそれは応援するに他ないじゃないですか。そこに私情はいらないし、阿部くんが目指しているものならば私だっていつかその光景が見たいとは思ってた。何が起こるかわからない、だけど何の起きないわけがない、なにも起きないコンサートなわけがない、楽しみよりもざらついた気持ちが先行したコンサート。まじで緊張しすぎて始まる前にもう帰りたい…とかほざいてた。ちょっと吐きそうだった。公演中、MCなんてものはほとんどなくて、うれしいことに各ユニットが素敵なお知らせばかりで、MCができないぐらいお知らせに溢れてるって幸せだなぁって思って、なにわ男子全ツ決定の時なんて、待って-!死ぬっほど行きたい…!ってなった。なんなら、今も思ってる。めちゃくちゃに行きたい。紫かピンクか黄色か赤かオレンジか緑か青のペンラインと振りたい(全部か)そんななか、SixTONESSnowManだけが残され、やれ全国ツアーだの、アジアツアーだの、お知らせされて、もうほんと情報多すぎて頭の中整理できないから、タンマタンマ!!ってなってたんだけど、いや~これまだお知らせまだ続くな、ってなって。正直、ここでSnowManがはけたら、あ、今回はデビューへの切符つかんだのはSixTONESだったんだ…SnowManは掴めなかったんだ…って思っちゃったと思うんだけど、2組とも残ってて、ひとりひとりがカメラに抜かれて、その時点から心臓止まっちゃうかもってぐらい息苦しくて、だけどなんか絶対的な確信があって。そしてまさかの同時デビューのお知らせ。キスマイのデビュー発表ですら泣かなかった冷酷アラサーが、初めて、やったーーー!!って声を上げ、そして泣きました。自分のこと以外で、アイドルごときに泣くなんて恥ずかしい、と心のどこかで思ってた私が、うわーーん!!!と泣きました。

 


同時デビュー

 


同時デビューに関していろんな声があるんだなって知ったので、だからこれはいつも通り私の想いだけなんだけど、同時デビュー、いいなって思って。今までもスノストとしてジャニーズジュニア二大巨頭を担ってきた2グループが、同時にデビューってことは、この先もずっとスノストとして、公式仲間、公式ライバルでいられるっってこと、ですよね?え、ちがう?(不安)結局スノストじゃん、結局今の枠超えられないじゃん、って声も見たけど、超えなくちゃならない必要をあまり感じていないんですよね。一生意識して、一生火を燃やして、だけど一生かけがえのない仲間でいられるって、そんな幸せで残酷なこと、他にないなって思う。切磋琢磨なんて綺麗な言葉じゃすまされないような、この先永遠に「スノスト」に捕らわれていくのか、って思うと途端に胸にぶわっ熱いものがこみ上げてくるのです。そういう関係性、好きです。文句なしに好きです。あとどこかほっとしたなっていうのも事実。あぁ、よかった。先に行かれなくてすんだ、って思ってしまって。だってどちらかが先にデビューしたら、どうせまた謎のいざこざになるわけでしょ?同時にデビューしてもやいのやいの言われ、同時じゃなくてもやいのやいの言われるなら、同時のほうがよくない?って、感じです(雑)

 

ただ、デビュー発表ってもっと100%でハッピーなものだと思ってたな、というか。や、ハッピーだったんだけど、それこそキスマイが、茶封筒もらってみんながよっしゃーー!!ってなってるのを目の当たりにしてるからかな。今回のうれしかったし、割れんばかりの大歓声だったけど、私はずっと神妙な面持ちの樹くんが頭から離れない。お花をもらって、笑っていたけれど、それまでのぎこちない表情が離れない。わかんない、考えすぎだとは思うんだけど、考えすぎであってほしいんだけど、あの表情は決意や覚悟の表れなのかな、野放しに喜んではいけない、みたいな、そういう表情なのかな。総勢300人以上のライバルがいる中でのデビュー発表ってのは、ファンが思ってる以上に重圧で何かに飲み込まれそうなほどとても怖いものなんだろうな。

 

TravisJapanについて考えた。もし私が該当担だったら、きっと素直におめでとうなんて絶対言えなかったと思う。如恵留くんの涙はどんな意味を持ったんだろう。悔しい思いが先走って、なんでダメなんだろうって思ってしまうに決まってる。スノストトラとして走っていたのに、なんで?ってなってしまいそう。それはきっと想像でものを言っちゃいけないほどの、複雑な感情で、だけど自担グループは紛れもなくそこにいて、キラキラしてて、きっと、あの場にいたトラジャ担の方々は優しくて、強い。

 

宇宙Sixについて考えた。もし私が該当担だったら、やっぱり素直におめでとうなんて絶対に言えなかったと思う。兼任ってなんだったの?結局デビューできる方いっちゃうの?って黒い感情に押しつぶされてしまいそうで。こっちで叶えたかった夢が宙を浮いてやり場がない。だけどメンバーが見送ってくれたというならそれを信じるしかファンができることはない。きっとあの場にいた宇宙担の方々は強くて、優しい。

 


だけど、私はどうしてもSnowMan担で。阿部亮平くんが大好きでたまらなくて。大好きな阿部くんの念願のデビューが決まって。それも自分が飼い慣らされたavex発信で、アジアツアーだの想像を遙かに超えたこと開催予定で。デビュー発表して大きな大きな花束を抱えながらLOCK ONを歌い、花束があるから公式振りもままならない、だけどニコニコとキラキラと、ドームのど派手な装飾ですら霞んでしまうほどの弾けんばかりの笑顔を振りまいて踊る阿部くんを、SnowManを、ひどく好きだと思ってしまったんです。これからも見ていたいと願ってしまったんです。大袈裟じゃなく、阿部くんが映るたび、あぁダメだ、好きすぎる、と、声を上げて泣いた。まぁ、たまに、阿部くん、顔がいいよぉぉ〜!とか、完全私情挟んだこと言ったりしたけど。正直まだ実感もないし、デビューって結局何が違うんだっけ、とも思ってるんだけど、あの場でLOCK ONを歌う阿部くんの姿、SnowManの姿、これから先も一生忘れない。忘れたくない。他の記憶は無くなっても構わないから、あの光景だけは自分の記憶のトップページに残しておきたい。1年半と、残されたデビューまでのカウントダウンの時間、【ジャニーズジュニア】としての阿部くんを好きになれて、応援できて幸せです。

 

黄金期を復活させて、SnowManが先に飛び出したい、というしょっぴーの言葉が大好きです。ちゃんと黄金期、復活してた。幼さなかった19年前に見たあの光景、大人になってまた見ることができた。夢と希望は時を超えて、また現実となってそこにあった。長くジャニヲタやっててよかったな、と思った瞬間でした。伝説は続くから、今日だけで終わらせないと言った猪狩くんの言葉をずっと胸に抱いていたいです。

 

とはいえ、【ジャニーズジュニア】というコンテンツから離れる気はありません。SnowManがデビューしたから、はい!私のジャニーズジュニア担は終わります!とはならない気がする。夢が現実となる瞬間を目の当たりにしてしまったから、贅沢にも、またこの瞬間を見たいと思ってしまう。次はなにわ男子かな。SnowManがデビューして、ジャニーズジュニアから離れたら、今度は私はジャニーズジュニアであるなにわ男子を全力で応援したいと思っています。もちろんデビュー後のSnowManも。おとぎ話によくある、「そして幸せに暮らしましたとさ、」で終わるようなものじゃない。その結末の続きが気になる。増員後がSnowMan第2章と言われたりしているけれど、じゃあデビューが第3章なのかと言われるとしっくりこない。やっぱりデビューしてからが第1章だと思っていて。長い長い序章を終えた彼らの物語がどういうものになっていくのか、月並みだけどそれがとても楽しみです。言葉にするととても安っぽくなってしまうのが残念だけど、どうも私は言葉に残すことが大好きみたい。

 

デビュー発表後のことは正直全然記憶がなくて、まぁただ私のパンドラの箱である、ラウール×道枝くんの青春アミーゴのシルエット見たときは膝から崩れ落ちました。ちょっとどう考えても好きすぎる。その後不自然なぐらいデビューについて触れてこなかったのは気になったけど、なんかそれも含めていいなって思った。言葉にできないことだってたくさんあるし、感情はそれぞれ違うから、そこで何も触れないことにもきっと意味がある。ないならないで、それでいい。伝説は本当だったから、あの場に入れて最高に幸せでした。まだデビュー前の、いわばひよっこの彼らだけで東京ドームを埋め、大歓声を起こすなんて、やっぱりすごい。ジャニーズジュニアってすごい。ジャニーズジュニアって、正真正銘、本物だ。

 

阿部くん、デビューおめでとう。本当に心の底からおめでとうと思わせてくれるぐらい阿部くんのことが大好きです。デビューおめでとう、ジャニーズに入ってくれて、ありがとう。 

 

猛暑、200円のハイボール、ちょっとくたびれたサンダルに、お気に入りのワンピース、行列のお手洗い、あ、飲み物買ってこなかったな。なくしたハンドタオル、ずっと緑のペンライト、気づいたら消えてた右耳のピアス、触れた熱気に、目を奪う眩い光、心を揺さぶられたこと、友達からのライン、少し味の薄いキュウリ、2019年8月8日を創り上げた全てを、なにひとつ忘れたくない。ぜんぶぜんぶ、大切に覚えていたいのです。

 

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