夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

これまでのグッズ販売の思い出

来たる8月8日伝説の日に向けて、グッズのプレ販っつーのやってましたね。噂には聞いたことのある、プレ販。でも参加したことはなく、てか、グッズってそんな並ぶものだったっけ?って思って。長くジャニヲタ背負ってるけどグッズで並んだ記憶がないんだよなぁ・・・。これって私だけ?都市伝説とかじゃなくて?キスマイとかもしかしてすっごい長蛇の列だったりした?


そんなグッズは戦争だから・・・いかに自分の神経と戦えるかだから・・・的なグッズ行列を最初に経験したのはまぁまぁ最近な橫浜アリーナ単独コン。列を目にしたとき、あ、ちょろいんじゃね?って思ったが最後。全然ちょろくない。数々のトラップにひっかかる。ここを抜けたら・・・ここを入ったら・・・なんなんほんと、脱出ゲームか。こんなところに脱出ゲームたてんのやめてほんと。最後の部屋っぽいとこ通されたときはまじで白目むきそうだった。人がゴミのようだ・・・(ラピュタ)(見たことないラピュタ

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(これ、誰?)

 

なにこれ・・・何この人・・・嘘みたい、こんな小部屋に人ってぎゅうぎゅうに詰まるんだ・・・ドナドナの世界じゃん・・・。と、白目むき一瞬怯んだけど、ここまで来たら並ばないとな。って意を決して足を踏み出しました。人より短いこの足を。とにかくなんつーの、なみなみ?蛇行?に動かされるヲタクたち。神様、ヲタクを使って卓上ゲーム楽しみすぎ。いつこのなみなみ路線は終わるのか、とこの小箱の名前を絶望ルームと名付け、もう自分がRPGの主人公のごとく動いたよね。パーティ組んでないけど。ひとりだけど。後ろにマールもルッカもカエルもいないけど(クロノトリガー狂)だけど、【待つ】という行為自体はは割と得意な方だと自負していて。待たせる方がソワソワしちゃう。こうみえて時間厳守の女です。だから、まぁ絶望ルームを蛇行しつつ一瞬外の空気を吸わせてくれる設定にはまじ感謝だった。待つより外の空気吸えないのがつらい。長時間のフライトとかくらくらしちゃう。絶対トランジットしたい。一瞬、ほんと一瞬だけ、ボーナスステージのようにふわっと外の空気を吸わせていただいて、生き返る〜!となり、そっからグッズ買うまではあっという間だったから、まぁ体感、あーまぁこんなもんか、って感じでした。たぶん1時間半ぐらい。1時間半でこんなもんかと思わせるのやばいよねでも。脳が麻痺してる。それよりも初めての自分のペンライトに感動した。これで私もジャニーズジュニア沼の仲間入り。余談だけど強く握りしめすぎて気づいたら緑じゃない色になってること、結構あった。いや、今もある。たまに赤とかになってる。どんだけ握りしめた勢いでぶっとんじゃってんだよ。


そんな体感こんなもんか、を抱えのさいたまスーパーアリーナの合同コン。合同。SnowManだけじゃなく、TravisJapan、なにわ男子と、3グループのファンが集結すつお祭り。これは・・・これは心していかないと・・・と、阿部担先輩がお時間を指南してくれたので、バカで素直はそれに従いご一緒させてもらう。何がつらいって野外。野外に次ぐ野外。日陰のひの字もない。そのうえ、5月末なのに気温30度ぐらいあった夏日。なのに日傘が大嫌いなので、頭皮に直射日光を直浴び。私が生卵だったらあっというまに目玉焼きになってた。私が冷水だったらあっというまに温水だったし、なんなら鳥だったら串に刺されて焼き鳥になってた。とにかく歩かされ、並ばされ、ラインとかめちゃくちゃ通信速度悪くなり、目の前に並んでたカップルの男の子がつけてた康二くんのアクキーだけが心のオアシス。ちょっと離れると寂しい。い、いかないで康二くん…。ただ、ひとりじゃなかったのが精神的にすごく助かって、阿部担先輩と、ただただ、暑いね・・・暑いね・・・と言葉を交わすだけで、時間がすぎるのはあっというま・・・と、までは言わないけれど、一緒にコンサートを見るわけでもないのに、なんかこう、同じ時間を共有できたのはうれしかった。まぁ、並んだけど。すっげーーー並んだけど!!!並んだあげく、待ち合わせがあった私はあえなくタイムアップとなり、私というクロノはパーティを外れ、一緒にいた友達に、みっちーと長尾くんお願いします!と言い残しました。阿部くんと恭平ちゃんは他の子がゲットしていてくれたので。こういうとき、ヲタクっていいなって思う。違う、友達っていいな、か。誰かが困ってたりすると代わりに買っとくよ!と言ってくれる優しさがうれしい。結局3時間半並んで、私自身の財布から物販のお姉さんにお金を払うことはできなかったけれど、うちには今ちゃんと阿部くんと信号トリオのうちわがあります。これは友達の優しさでできているうちわです。


で、今回。

 


ジャニーズジュニア祭りin東京ドーム

 


総勢300人

 

 


・・・300人???

 

 

300人規模のライブハウス、とか300人限定ライブ、と聞くと、うわー狭!!って思うけど、違う。全然わけが違う。なんせ、演者側が300人。いや、なにそれ。てかジャニーズジュニアって300人もいんの?まじ?私混ざってもバレなくない?(バレます)たまアリでのグッズ列に怯えていたのに、+5グループぐらいあるわけでしょ?あ、詰んだ。並ぶの無理だ。グッズ買えない。そう落胆していたら、プレ販のお知らせ。ど平日。だけど、噂では空いてる、らしい。そんなまさか。プレ販が空いてるとか、そんなまさか。平日に会社抜け出して物販行くなんて(時計を見ながら)さすがに社会人として間違ってる(財布を持ちながら)だって本当に空いてるかわかんないじゃないの(バスに乗りながら)

 

 

気づいたら、そこは九段下でした。

 

 

そ、そんなはずは…!!

 

 

なんて、完全に自分の意志のもとに来ましたけどね。外出禁止の会社じゃない上に班に人がほぼいないビバ!メディア系!私が抜け出したことに気づく人なんていない!(実際まじでいなかった)(どうなのそれも)ツイッター様様で、混雑状況を確認し、地図も見ずそれっぽい女の子たちについていきながら、九段下から科学技術館まで歩く。

 

歩く、

 

歩く、

 

歩く、

 

 

ねぇ、歩かせすぎじゃない?!

 

 

自分思ってた以上に遠くて、灼熱の中まだ見ぬ科学技術館を思い滝汗を流す。暑い、とにかく暑い。しかし、科学技術館までついたら、まじで秒。え、あの並んでた日々はなんだったの?並みに秒。オフラインでネフリ見れるように色々ダウンロードしたのに?並んだっつっても、スイスイ進む中を一瞬立ち止まるだけで、窓口もガラッガラで、科学技術館入って3分で買い物終了。わしゃウルトラマンか。並ばないと並ばないで、なんかこう、ちょっと寂しい。汗水垂らして並んだ記憶がちょっと欲しかったりする。まぁでも並ばされたら並ばされたで文句を言う未来しか見えないんだけどね。この並ばない拍子抜けプレ販で、今度はお願いされていたハイハイのグッズを買い、人にしてもらった恩を他の人に還元出来て、ちょっといいなぁ、と思ったりした初めてのプレ販でした。

 

明日は、伝説の日になりますように。どんな伝説だって引き受けてやろうじゃねぇか。(ドリボか)(ユウタか)(1部の終わりか)(赤い布引っ張って、しゃっ!と下に降りるやつか)