夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

湿度の高い声って、なんだかとてもエロティックだと思います。

雨の日は、家の中で重めの映画が見たいタイプです。なのに会社にいるから私ってば本当に真面目だなぁ、と思います。真面目な奴は自席で携帯いじったりしないとは思いますが、私は絶対に真面目です(真顔で)今日は、シェルブールの雨傘か、東京タワーが見たいです。オカンでない方の東京タワー。妙齢女子は東京タワーつったらリリーフランキーじゃなくて江國香織よね。あの映画が好きすぎて未だにスカイツリーより、東京タワーを贔屓し、確かに恋をしています。夜中にタクシーで近く通るとオレンジに発光する東京タワーに必ず目を奪われてしまう。そんで毎回ぶれっぶれになりながら写真撮る。毎回毎回撮る。毎回毎回うっとりする。夏の東京タワーのライトアップの白さも好きだけど、やっぱり冬の東京タワーの暖かいライトアップに心やられてます。(東京タワーは夏と冬でライトアップの色が違います)(確か七夕の夜から3ヶ月だけ変わるのかな?)(超ロマンチック)映画は岡田くんと松潤が20代前半の時の作品だし、そろそろ透くんを北斗くん、耕二を樹くんでリバイバルを期待している。

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賢者の愛もやってほしいと思ってるから、私はどうも超年上の人に煩悩される北斗くんという設定に弱いらしい。 

 

 

唐突に声の話をします。

 

 

最近飲みながらイメージの話をするのが好きで、名前の字面だけ見て職業イメージしたり(阿部亮平は電機メーカーの営業3年目っぽい)(深澤辰也は任侠映画のバイプレイヤー)、その人を四字熟語に当てはめたり、の中に、声がいい人の色気ってなんなんだろうね、という話から、声のイメージゲームにはまっています。我ながら飲みながらの方がイメージゲームが進んでびっくりするし、そーゆー話めちゃくちゃ好き、と乗ってくる友達まじ感謝。その友達(ヲタクじゃない)とは大体空想の話をして、まるで童話の世界にいるみたいになる。で、ただこれは本当にイメージの問題すぎてなかなか人に伝わりづらい。私だけのイメージです。

 

前に、俺スカでの永瀬廉くんの声が好きとお伝えしたんですが、そんな彼の声のイメージは、夏の終わりの夕暮れの表参道なんです。ちょうど、交差点から明治神宮方向に降りていく感じ。右側に表参道ヒルズが見えるあたり。人の少ない夜中じゃなくて、それぞれが帰路に向かうのか、はたまた誰かと合流するのか、みたいな時間帯。絶対夕暮れ。夏の終わりの夕暮れの表参道は人はごった返してるのに、どこかひとりぼっちみたいで寂しくなる。私の中の永瀬廉くんはそんな声の持ち主です。ンネーー!!伝わらないよねー!!わかるーー!!

 

 

続けます(強靭の心の持ち主)

 

 

阿部くんの声は柔らかく、気持ちくぐもった声のような気がしていて、いうならば朝からずっと晴れてるね!じゃなくて、あ!雨上がった!虹出そうじゃない?みたいな時の快晴です。やっと晴れたね〜気持ち良さそうだね〜どうする?どっか行く?って、外に出るのがワクワクするような、その時に表参道とかそーゆーんじゃなくて、代々木公園の緑の中、って感じ。これが新宿御苑じゃまたなんか違うの。難しい事言ってんなぁ私も。雨上がりのアスファルトじゃなくて、緑の上がとても似合う声をしてる。そして、季節は5月。こう、いい意味で、都会的だけど、先鋭的ではない、守りに入ったような、爽やかで優しい声の阿部くんは、雨上がり、快晴の代々木公園です。

 

そんな阿部くんと真逆だなと思うのが、目黒くん。目黒くんの声ってすごい色気があるなって思って。普段のしゃべりで抑揚のない、トーンが一定で、ハキハキというよりボソボソがしっくりきて、なんだかとても湿度が高いような。だけど、大雨ほど賑やかじゃない、小雨、というか、霧雨。都会だけど、少し陰が落ちたような街みたい、そう、まるで新宿三丁目。表参道より、ずっとずっと排他感があるような。霧雨の止まない16時、コンビニで買ったビニール傘、静かに染みていくスニーカーが憎たらしい新宿三丁目、これが私の目黒くんの声のイメージ。要は、なんかえろい。

 

同じ、湿度の高いメンバーだと、あとは、ひーくん、宮舘くん、松村北斗くんあたりかな、と思っています。ひーくんは、この雨もうすぐ止みそう、という微妙な雨の19時、麻布十番の交差点の声。ちょっと無機質っぽいイメージです。北斗くんは、逆で、もうすぐ降るかもね、雲行き怪しい17時の紫陽花みたいな声をしている。声を紫陽花とか言い始めたら人間終わりなので気をつけてね。宮舘くんは雨、というか、国の湿度の高さ。むわっとした香港とか、そんなイメージの声。正門くんはポカポカした春の京都、15時の喫茶店、みたいな柔らかく包み込まれそうで眠くなりそうな声です。同じ元気印対決でも佐久間くんと向井くんも私の中ではやっぱりイメージ違って、同じ超真夏日の声には変わらないんだけど、佐久間くんはカラッと晴れてるハワイの海と水着、向井くんは夜の縁日、打ち上げ花火、みたいなそんなイメージでいます。

 

 

これは正解がない話だからこそ楽しい。これ、全員当てはめるとほんと楽しくて、友達の声とかも当てはめると意外と、しっくりきたりするから、なんか不思議。こういう正解はないけれど、イメージするものを考える作業が最近特に好きです。妄想屋さんという仕事があったらまぁまぁ一部上場企業になれんじゃないかな、と思うわ。ちなみに、友達からの私の声のイメージは、ハロウィン終盤の渋谷センター街、らしいです。

 

 

 

まぁまぁに嫌だわ。