夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

滝沢歌舞伎ZERO、いざ新橋!!

この寒さを、寒の戻りと表現するか、はたまた花冷えと表現するか、私はなんとなく花冷えと言いたいなぁと思います。

 

滝沢歌舞伎ZERO新橋公演初日おめでとうございます〜!!! 

 

 

丸々1ヶ月ぐらい開けて、これから新橋に名を轟かせるわけですね。それってすなわち最高ですね。京都はROTを見る前に、そして新橋はROTを見た後に、ってそのシナリオ美しすぎない?出来過ぎていてビビるわ。

 

とはいえ、ラウールくんが加わり、関西ジュニアがいなくなり、抜群の安定感を誇るみんなのお兄ちゃん林翔太くんが参加するこの新橋公演!!なんかもう、林く〜ん!!待ってたよ!!感すごい。いや、京都案内役の正門くんも最高に最高で惚れ惚れしたんだけど、滝沢歌舞伎は林翔太ありき、と思ってるところ若干あって。私の感覚で。滝沢歌舞伎における林くんの抜群の安定感よ。4番バッターかよ。林くんの安定感は、数々の舞台で場数をこなしてきた実績と、数々の舞台にお呼びがかかる信頼感と、実力。それが全て繋がれて安定感になる。安心な舞台を作るなら林くんを!!ぐらいには思ってる。南座で座長として、年長者として気を張ってきたSnowManにとって、彼らより年上のお兄ちゃん的存在の林くんの胸を存分に借りて、時には甘えてもいいんじゃないかな、と勝手に思ってます。まじ勝手。でも、勝手にしやがれってジュリーも言ってたしいいよね。なんか、出稼ぎに行った長男坊が帰ってきた感すげえ。進化や変化、新しいもの、を見据えてやってきた滝沢歌舞伎ZEROをここらで変化しない強さを見せてくれてもいいのにな、と思った時に、林くんの存在が心強かったりします。林くん、バカリズムに似てるし(え、今発表すること?)とはいえ、南座の正門くんの案内役も本当に本当に素晴らしかった。見事な大役。こんだけ安心感を持たせる林くんの役をこなすって、なかなかできたことじゃないよ。まじで南座での発見は彼だったし、空前絶後の私の関西ジャニーズジュニアブームの窓口は間違いなく正門くんです。まじで正しい門だった。正門くんという正しい門をくぐったら、可愛い可愛い関西ジュニアがいました。何もう天国への門だったの?今度なにわ男子の話します。案内役の和服の正門くんと結婚したい。4月は正門くんと結婚。四月は正門くんの嘘(とは)

 

そして、また女方の阿部太夫さんにお会いできると思うとまじで動悸がとまらなくて最近ずっと体調悪い(つまり通常通り)猫よりなにより阿部太夫。ROTを見た後の並々ならぬ努力を超えて生まれた阿部太夫の美しさに、ハッと息を飲みたいのです。白昼夢のような、桃源郷のような、言葉に表すのが惜しいぐらいとにかく美しく儚い、まさに桜を具現化したみたいな阿部太夫は見た人にしかわからない、輝きとも違う、何かがあるわけです。まじでチケット代は阿部太夫へのおひねり。早く将軍の側室になってほしいわ。いつもにこにこの阿部くんがあんなに憂いを秘めた謎の太夫を演じられるとは思わなかったし、今後もずっとこの女方を続けてほしいです。ちょっと本当に好きすぎる。最近阿部くんのことを表したくて、好きという言葉以上のものを探す時、なぜかぼんやり星の王子さまのあらすじを思い出しています。なんとなく答えがあるような、そもそも最初からないような。好きという言葉の、すぐそこの遠い場所を探しているような、そんな気分です。(最近クラフトエヴィング商會読みすぎて引っ張られ気味)

 

暖かい日が続いたなか、季節外れの雪を降らせるのことができる彼らはさながら魔法使いみたいだし、誰も予想だにできぬラストまで華麗に舞い上がってほしいです。花冷えで桜が舞い、新橋で彼らが舞い、当たり前の顔で咲いてる桜と、季節外れの雪と。こんな計画的ロマンチックがあっていいのだろうか。魔法を使えるSnowManにとって忘れられない奇跡みたいな4月になりますように。魔法を使えない私は、ただただ応援しています。桜たちよ、狂い咲け。いざ、新橋。