阿部くんの天気予報がなくなったから何を信じれば良いのでしょう。

久々の大雨に完全に滅入っています。ビニール傘の限界を見ました。半分以上の骨が折れ、ビニール部分はでろーんとし、もーね、差せないの。傘としての能力を全て失ってやんの。傘としての仕事、少しもしないでただの鉄の棒と頼りないビニールと化した、これ。こうなった瞬間、1人なのにまぁまぁな声で、え、なにこれ。っつったわ、まじで。こんなんなの。

私の知ってる傘ってこんなんじゃねーんだわ。

会社着いて誰の傘が1番重傷を負ったか選手権したら見事に1位。ふっか曰く、「これは重傷とかじゃなく、死亡。」どうしよ、帰りまで雨降ってたら私今日帰れないんだけど。森高千里じゃないから、雨は冷たいから濡れていたくないし、ブルーハーツじゃないからどぶネズミ(状態)を美しいとは思えない。全然リンダリンダできない。

この3ヶ月ぐらい、ずっと阿部くんの天気予報を頼りにしていました。阿部くんが明日は雨かもと言えば、傘を持ち、明日は晴れるよ！と言えば泣き出しそうな曇り空も傘なしでへっちゃらに過ごしていて、歌舞伎終わってしまって、すなわち、阿部くんの天気予報が終わってしまって、これはすごく厄介です。私の信じてる気象予報士は阿部くんだけだから。阿部くんとそらジローだけだから。歌舞伎なくなって日中日夜、レポが流れてこなくなったのがとてもさみしい。終わったのかぁ、そうかぁ、って思わざるをえないのが寂しい。長くやればやるほど終わりが寂しいし、日常にしてしまった時には心にできた空洞の埋め方がわからない。男で出来た穴は男でしか埋められないから、歌舞伎で出来た穴は、やっぱり歌舞伎でしか埋められない。

と、思って家でBGM代わりに去年のDVDを流してるんだけど、そこには太夫も、あべぞうも、存在していない…寂しい…私がいかに太夫とあべぞうに心を奪われていたのか目の当たりにした瞬間でした。あぁ、早く映像化してくれないかな。まだ見ぬ未来へのご褒美が楽しみでなりません。その際、ヲタクと見たい！と思ったけど、多分根暗な女だから、は 一人でひっそり見るのが向いてる。一人で成城石井のスナックサラミ食べながらニヤニヤしながら鑑賞すると決めてる。有休取る。昔、会社の昼休みにキスマイのDVD買いに行って、勢いのあまりそのまま帰宅したことがあります。なんつーか、抜け感って大事じゃない？(抜け感の使い方よ)

阿部くんを好きになって、毎日本当に阿部くんのことを考える時間が多くて、とても楽しいんですよ。流れてくる阿部くんの情報や画像や新着ニュースに胸を踊らせて、その度に阿部くんを好きになってよかったなぁ、と思います。阿部担と名乗る自分にもしっくりくるようになったし。まあ、周りがね、周りが全然しっくり来てなさそう感はある。いつになったら阿部担だと信じてもらえるんだろうと思っている。本人まじ大真面目なのに。

週末は夏日らしいので、たまアリが楽しみでなりません。夏日、やばない？28度やばない？日光バカだからギンギラギンの太陽早く浴びたいし、日光浴びながらビール飲みたい。今年こそ日焼け止めを買おう。だけど、今日こんな雨だからちょっと夏日疑ってる。ヘイ、阿部くん、週末の天気、教えて？(siriみたいに言う)