チケットが届くまでの流れは恋愛の始まりみたい。

チケットが手元に届くまでの一連の流れって、なんか恋みたいだなぁ。

好きな人を見つけて(現場の発表)、告白をして(チケット申し込み)、ちょっと考えさせてとか言われちゃって(抽選中)、返事をもらって(当落)、初デートまで毎日そわそわ待って(チケット発送日)、で、蓋を開けたら、この人最高！！(良席)となるか、うわ、意外とない人かも…(天井席)ってなっちゃったりしてね。たまにすぐ乗り換えたり(交換)

ほら、なんか恋愛みたい。

昨今はデジチケが主流になってきたから、その日まで座席がわからないというもう何着ていけばいいの？！？！ってなることも多く。まぁでも大体立ちっぱなしの足の疲れを考慮して、ヒールは履くことはなくなったけど。それこそ20代前半のイケイケの時は、高いヒール(迷惑でしたね、ごめんなさい)で2時間半立ちっぱなしで、そっからクラブで朝まで踊ってもへっちゃらだったけど(体力おばけ)今はもう、もうね、もー全然無理。ヒールで1時間でもきつい。だったら歩いてる方が全然楽。だから何着たらいいの？！問題も実は解消されていました。大体コンバースのハイカットです。楽を取る。でもメンカラ取り入れも、ボトムに着ても見えないよなぁ、え、トップスに…？トップスに緑とは…？と、しょーもないことでわりと考えるタイプ。ち、違うもん…しょーもないんじゃないもん…お洋服が好きなんだもん。トップスに緑…(まだ悩む)私が目が離れてて超眠そうなタレ目でありえんぐらい出っ歯だったら自信持って緑着るのになぁ、似合う気しかしないもん。

ずっと思ってるんだけど、お腹のピンクと黄色はハムチーズだよね？

チケット、外れた時になんで謝っちゃうんだろうと思う時ある。ほんっとこればっかりは運だから。誰も悪くないし悪いのは運営側なのに、なんか謝っちゃうよね。ごめんね外れた！って。私もそう。これ何にかかるごめんね、なのかな。期待に添えなくて、かな。でも謝られたら、申し込んでくれた気持ちが嬉しいから謝らないでーって逆に申し訳なくなるし。席が悪かった時もしかり。まじで誰も悪くない。けど、期待してくれて、頼りにしてくれたのにごめんね！なのかな。なんて謙虚で優しいんだろう。これが日本人の礼儀の縮図みたいなとこあるよなぁ。いいよなぁ、こういう心大好き。でも、やっぱ謝られると申しわけないから、チケット外れた、もしくは席悪かったよ、ごめんね！っていうのをスムーズに言える挨拶作ってほしい。CHG(チケット外れたごめん)とか(逆にイラつくわ)

私自身、実は座席にこだわりなくて。いや、近ければ近いほどそりゃ超嬉しいけど遠くても全部見渡せるから、まったく嫌じゃない。あとこれもわりと驚かれるんだけど、こんだけ長くジャニヲタやってたのに、初めて双眼鏡持ったの2013年です。超最近。それまでKAT-TUNのドーム公演とかで天井でも後ろで踊る玉森くんを肉眼で見てました。目はいい方。調子いい時2.0とかあった。オスマンサンコン？ってよく言われる。未だにわりと目がいいから裸眼勝負したいけど、まぁ双眼鏡の威力っつーのに驚いたので使ってます。遠くの阿部くんよく見える。黒いし。丸の中に阿部くんだけが収まった時の幸せと言ったらない。目がいいことを伝えると、たまに面白がられて、ねえ、これ見える？って真横とかにもの置かれるんだけど、わしゃ馬か。トカゲか。蛇か。目がいいのと視野が広いのは別もんだぞ。昔友達(魚顔)に双眼鏡貸したら、マックス広げた状態で返ってきて度肝抜かれたことある。これで見えるの？って聞いたら、いやーギリだね、と言われその場で倒れ込んで笑った。マックス開いてギリって。そんなことあるかい。

どの席でも自担を見れたらありがたいし、楽しむことに関しての能力はわりと長けてる方だから、今後もこのスタンスは変えずにどの席でも阿部くんにときめきたい。だってどこにいたって阿部くんならすぐ探せるもん。そのぐらいは好きだもん。好きな人の輝きはどこにいたってわかっちゃう。どこにいたってすぐ見つけちゃう。これを恋と言わず何を恋というの。恋する妙齢の底力、まだまだ底なしです。