DREAM BOYSと玉森くんのことは運命だと認めさせてよ。

玉森くんを好きになってから、私の1年のローテーションにDREAM BOYSが組み込まれました。季節は春から9月になったり(なったよね？) あー今年もドリボの季節になったか、って、1年で1番忙しい期間がやってきてた。

去年、突然ドリボがおやすみになり、まじかよローテーション勝手に崩さないでよ、って、突然暇な9月になって。パンフレットでも玉森くんが、お休みをもらったけど、なんか飽きた、と言っていたのがこっちサイドも超わかるというか。毎年9月はうまく夏休みをもらって、日比谷泊まった方が良くない？って思うぐらい週2でドリボに行ってたのに、去年の私の9月は本当何をしてたんだか思い出せないぐらい暇で記憶にも残らない9月だった気がする。気がする、ってなっちゃうぐらい曖昧で退屈な味気のない2017年の9月。まじで何してたんだろ。8月に取らなかった夏休み取ったはずだけど、旅行も行かなかったし。ドリボがないと私も暇なんだなぁ、って実感した9月。

そして、今年、あれよあれよと阿部担となり、すっかりドリボの申し込みも忘れていて、あーでもまぁいいか、ドリボ見るなら少年たち見たいな、っていう過去の私が聞いたら、お前まじで正気なの？ってぶっ殺されそうな思いを抱いていたんだけど、離れたら回ってくる運というか、今まで1度も誘われたことない人にふとドリボに誘われました。なんだろう、これが輪廻転生…？因果応報…？なんていうのこの離れてた時に回ってくる運のこと。ちょっと私の辞書では見つからないけど。なんかぴったりの言葉あった気がするんだけどなぁ。

そして、今日、2年ぶりのドリボがやってきました。

なんなら、ドリボサイドが私を呼んでたとこある。毎年のローテーション忘れちゃダメよ、って。体調悪くするよ、って。確かにドリボに合わせて秋服出したりしてたからなぁ。ドリボのある9月＝衣替え。今年はまだしてません。玉森くんから離れてから見る最初の玉森くん。私、今どんな顔して見るんだろう、って自分のモチベーションにも緊張していて。当たり前に流れてくるレポも見てなかったこの1ヶ月だったから、何が変わって何が変わらないのかも把握していなかったのですが、もー初っ端から、

ネクドリじゃないの？！？！

ってなったわ。ドリボと言ったら白い衣装に身を包んだ3人が、ウォーウォウォウォーからじゃないの？！と。なんか知らん歌だったよ？！ってそっから軽く戸惑う。あれ、私の知ってるドリボじゃないの？！って。まぁでもこちとら順応性の高さには眼を見張るものがあるから、これはこれで楽しいやつ！って、まったく知らないものを見る気持ちで観れた。

ね〜〜ハイハイの出番多くない？！

アガっちゃったんだけど！！！初めてのハイハイだからうれしくて！！！紙面でははしもっちゃん推しだったんだけど、実際見たら俄然目を惹く作間くん。いや驚いた本当。すっごい目を惹く。特別華があるわけじゃないんだけど、なんか見ちゃう。気になっちゃう。足が長いからってのはまぁ否めない。あーこの子、これから私好きになるな、ってぼんやり思ったよ。はしもっちゃんももちろん大好きです。高橋優斗くんは、歌によってオラオラしたり、笑ったり、ユウタ相手だと反抗期の顔したり、チャンプ相手だと赤ちゃんみたいになったり、こっちに押し付けない具合にくるくる表情変わる感じがとても好きだと思った。これが華というか。決して上手いとかじゃないんだけど、華がある。あと猪狩くんが鳳蘭さん相手にものすごいら大人な振りをしていたところにドキドキした。素晴らしい。ほんとハイハイ、癒しでしかない。5人とも可愛いし5人とも伸びしろがすごい。炊きたての餅ぐらい伸びる。内容が少し変わったとはいえ1番大好きなGet it残っててうれしかったぁ。あの歌大好き。

そしてそしての、玉森くん。

担当じゃなくなったから、客観的に観れると思ってたんだけど、

全っ然見れないのねこれが。

全っ然好き。

なんだろなんていうか例えるなら、嫌いになったわけじゃないまま別れた元カレ、みたいな。今ちょっとすごいこと言ったけど。すごい事言ったよね。ほんと。厚かましい。超調子乗り。ほんと、生の玉森くんを見るとやっぱり好き、この人やっぱり私の特別、って安易になった。あーそうだ、私が好きだった人、この人だ、って、悔しいけど、実感させられた。もともとドリボが大好きだったから。コンサートより、ドリボで輝く座長の玉森くんが1番好きだったから。自分の気持ちが2年前に戻ることなんて、驚くほど容易いことだった。映画の主人公はユウタ、の時に玉森くんがフード被って、ふら〜って入ってくる玉森くんが可愛くてたまらない…もう…バスタオル被った赤ちゃんじゃん…かわいすぎんだろ…。だけど、あの何？なんて言うの？あの、ブ、ブランコで回るやつ…。あれがほんとにすごくて。毎回毎回去年の倍を超えたパフォーマンスをしてくる玉森くんをこの先も見届けたいと思ってしまう贅沢。だってやっぱりすごいんだもん。何やっても平然とこなしてみせる玉森くんってやっぱりすごく魅力的なんだもん。あとなんか例年よりユウタの性格も丸くなったのかな？ふわんと笑うシーンが多かった気がする。

今回、一緒についてるジュニアの子たちがとにかく若いから、いつも以上に玉森くんが大人で。お兄さんで。そうか、この子ももう28歳とかなんだ、って、なんか年齢を意識してしまった。大人になったんだなぁって、謎の…何目線よりこれ……まぁもっというなら15歳のジュニアの子とか観て、もしかしてこれ私が若く産んでたら自分の息子でもおかしくないんじゃ…って、産んでもないのに妄想母目線でした。なんかさ、Figth all night とall of me for youと掛け合いとか、KAT-TUNとエイトがやって、キスマイとエビがやって、っていうのが今若い子に継承されているのがちょっとうれしくて。継承されていく過程を見続けてることがうれしくて。これから先もどんどん若い子に継承されるのかなぁ、ってなるとそれだけでドリボを見ていたくなるよなぁ。そんな年齢層が下がったドリボだからこそ玉森くんや千賀くんや宮田くんの小慣れた感じにグッときました。もう背中を押してほしいとかじゃない、背中を見てついてきてほしい、みたいな3人を見て、誠に勝手ながら私もついていきたくなりました。もうそっとね。ジャニーズジュニアの1番後ろからそっとね。今まで周りに支えられてた劇中の3人が、ハイハイのことをそっと支えてたりと、毎年マイナーチェンジするドリボから目が離せなくて困る。大人な3人困る。大人にならないでよ、

チャンプをやってたドリボ1年目の玉森くん、突然舞台をサーキットに変えた座長としての2年目、キングちゃんたちを仲間にした3年目、中山優馬くんとのダブルキャストにした4年目。エンディングをガラッと変えた5年目、そして、2年置いての今年。玉森くんはいい意味で変わらないし、いい意味でどんどん変わっていく。いや、3人であのドリボをやるとか無理がない？と思っていたあの日から、ドリボといえばあの3人ってちゃんと思わせてくれた3人には頭が上がらない。なんかもう単純に、ジャニーズってすごい。行かなくてもいいかな、と思っていた自分を殴りたいと思うほどに今年の玉森くんはかっこいいだけじゃ言い表せない。ずっと震えが止まらなかった。私の10年は間違いじゃなかった。私、この人を好きになってよかった。この人を本気で好きだった10年間を誇りに思う。私の大好きだった玉森くん。私の全てだった玉森くん。

あのね、やっぱり大好き。

今後この先、玉森くんを好きじゃない私には戻れない。玉森くんを好きじゃない自分が想像もできない。でもね、この場に及んで阿部くんの舞台楽しみだなと思っちゃうからやっぱり私は今はもう立派な阿部担です。

それでも、担当を離れたけど、玉森くんを好きだった10年間が昇華するように報われて、わけがわからないぐらい今幸せで、舞台が終わってからの帰りのタクシーでじわじわと、もしかしたら私今日すごい経験したんじゃない？って武者震いしちゃうぐらいにドキドキして。ずっと好きだと、その願いっていつか叶うんだなぁって、改めて誰かを見つけ、誰かを好きになるって、たとえ相手が芸能人でも、それは奇跡みたいなことだなぁと思った1日だった。それを玉森くんが気づかせてくれたことが、みんなに大声で言いたいような、独り占めしたいような、ふわふわした気持ちを抱えて思うことは、わがままで贅沢でとても図々しいけど、見なくてもいいかなって思った自分、まじで前言撤回。これから先も1年のローテーションにDREAM BOYSを組み込ませてほしい。だって、これを見逃すわけにはいかない。これを見逃かしそうになったら今日のことを思い出して申し込みしようと思う。今日見た一瞬のような永遠のような儚く美しい景色を、１つの個体として心に置き(形は多分真っ赤なハート)、来年のドリボまで、思い出フォルダのドリボファイルから今日を取り出し、食いつぶしながら、そっとまた来年を待ち続けたいと思うほど。だから、来年も再来年もずっとずっとドリボやってほしいな。甘美な思い出ひとつあれば退屈は案外耐えられるものです。そんなことを思いながら帰路につきました。

え、今？

パンフレット見ながらストロング決めてにやにやしてます。もうなんならちょっと酔ってます。今日、6時まで飲み散らかしてたから、下地が抜けなくて酔いが早い早い。

はーーーやっぱり好きだよ、玉森くん！！！！私の10年を支えてくれてありがとう！！！来年のドリボも楽しみにしてるからね〜！！！