虚無感と多幸感とエンターテイメントのその先。

ハローオクトーバー！

9月は初っ端に少年たちを、1番最後にドリボを見るという盆と正月一緒にやってきたわっしょいわっしょい的1ヶ月だったので、今虚無感がすごい。でも8月もサマパラのせいで虚無感ひどいから、8月9月と虚無の安売りセールやってました感がすごくて。体はここにいるけど、精神を日比谷に置いてきたのかな、ってぐらいなんとも言えない虚しさに苛まれています。まーっつっても、少年たちもドリボも1回しか見てないくせにね！でも各々1回なのに、ここまで虚無を植え付けてしまうジャニーズのエンターテイメントショーはやっぱりすごい。今後これに滝沢くんが加入するとか、安売りセールとごろじゃないよ。虚無無料配布されちゃう。いらんけど。わー！虚無感だー！これ欲しかったんだよねー！やったぁ！って喜ばんけど。

ドリボの衝撃から一夜明け、with倦怠感に包まれながら起きた私がまずしたことは部屋の掃除でした。なぜか。なんか美しいもの見た後だから荒れた部屋が急に嫌になって。と言う表向きの理由があって。あんだけ掃除だるいなと思ってたのに、起きたてから掃除した。あ、ちょっと嘘。うん、起きて、タバコ吸ってから掃除した。あ、いや、えっと、あの、、、ちょっとうどんも食べた気がする。と、とにかく！部屋の掃除し、そのまま駅前のソフトバンクに行き携帯を変え、ドキドキしながらバックアップの復元をし、なんかもう表示に2時間とか出てきて、軽く白目剥き、さぁこの間何しよう、と思い、

少年たちとドリボの2本立てをしました。

会場はマイハウス。

ドリボのDVDはもう後生大事に保管してたんだけど、いかんせん少年たちが見つからない。あった！と思ってパッケージ開けたらディスク2(関西ジュニアバージョン)しか入ってない。ズボラ、こーゆーとこある。パッケージしかないとか、開けたら違うDVD入ってるとかしょっちゅう。んだよ！！ねーのかよ！！！と思ってパッケージ投げ捨ててだいたいそのまま。そのままにするからまたわかんなくなるのに。すぐ不貞寝する。とにもかくにも、学習能力がなさすぎる。んで、伏線回収ではないけれど、掃除をしたほんとの理由は少年たちのDVDを見つけたかったから。もう気持ちはトレジャーハンター。自分ちなのに。見つけた時の喜びといったら、宝物に匹敵する感情よ。まぁ隠したのも私だからそこはセルフ宝探しよね。

少年たち、ひっさびさに見たなぁ。無くしてたから…。ほんっとこの頃の玉森くん鬼キャワ。金髪で眉毛も細くて鬼キャワ。塚ちゃんって、時空超えてる？見た目もやってることも言ってることもキャラも今となんらかわらなくない？話はあんま覚えてなかったけど、今の少年たちと全然違った。今の子達脱獄してなかった。いい子に出所待ってた。エビキスの悪ガキたちはとにかく脱獄したがってんのに。まあでも兵役に出るやつもいなかったか。使ってる曲は変わらないから、ちょっと口ずさめたわよ。あと看守役、実は大好きで、まぁそれがSnowManだったことには気づかなかったけど。のんさなぐらいしか気づいてなかったけど当時。真田くんの看守がまじ鬼で怖くてうまい。あと、この頃から宮舘くんの声の出し方は舞台向きだなぁ。と……はーーーん！あ！べ！くーーん！！！と前髪シュッとしたもうこれ下手な縮毛強制かけたでしょ的かわい子ちゃんの阿部くんには、もちろん終始ニヤニヤ見てた。阿部くんを見るとニヤニヤする機能搭載。足長い。ほんと裾広がり似合う人いないぞ。今やってる少年たちより、だいぶ笑いのシーンが多いのね。ホンコンタイワンさんすごい好きだったの思い出したわ。ちゃんとみんなの過去に触れるところがあって、これはこれでわかりやすくていいなぁと。バックボーンがどうしても気になってしまうから。タイヤのブランコとか、日記帳とか、あ、あと桶ダンスもか。今もなおちゃんと引き継いでるのにも、時代の流れの中でちゃんと残ってる。って不思議な気持ちになったし。藤ヶ谷くんが10年後俺らどうなってんだろうな！って最後に言って、これが2010年だから、あと2年かぁ。とりあえず8年後はみんな残ってデビューしてるよ、それって、今のジャニーズ事務所から考えたら奇跡みたいなもんだよ、って。教えてあげないけど。あと、この頃はちゃんとなんで捕まったかが明確になってたんだね。詐欺とか傷害罪とか。北山くんは弟をかばって刑務所入ったのかぁ…そうかぁ…へー…この設定知ってんなぁ…

ドリボ、だね？

今年のドリボ、すごい楽しかったし、すごいゾクゾクしたんだけど、なんか、こう空洞と違和感があって。なんだろこの違和感、決定的に違うものがあるんだけど、見てるサイドはまったく気づかない。なんだろなんだろ、ってモニョモニョしてたんだけど、

ショータイムがなかったのね！

みなさんお気づきだった？私気づかなかった！気づかないぐらい今年のドリボに目を奪われていたっぽい。DVD見て気づいたよ。はーーショータイム！！ショータイムなかったそいや！！！って。2016年のドリボはLove-tuneの子達だからやっぱり今より年齢層がガラッとあがっていて。やっぱり私の知ってるドリボはこっちだから、てか世間の知ってるドリボはこっちだから、そうなるとハイハイの子達はどんなプレッシャーの中で頑張ったんだろう…と老婆心で胸が熱くなる。もちろんLove-tuneはLove-tuneで抜群の安定感だから、ハラハラしないで見ていられるし、絶大なる安心感のあるドリボだったことを思い知らせらた。でもなんて言うか、どっちの方がいい！とかじゃなく、どっちもいいなぁって。変化しない逞しさも、変化する逞しさもどっちも選べないよ私には。

と、まぁまぁ早い時間から1人で飲み始めながら、気づいたら、携帯の復元もちゃんとできていて、よし、この流れでサマパラ見たいと思いきや、DVD知り合いに貸し出しちゃって手元にないことが悔やまれた。酒を飲んだらふまパラを見たくなるのに。ふまパラ見ると泣きそうになる。っていうブログがもう2ヶ月下書きに残っているので、この何とも言えないふまパラへの思いも早く浄化させたい次第でございます。

8月9月と楽しかった分、今、虚無感がひどいけど、なんだかこのからっぽになった自分が少し心地よかったりします。虚無感と正反対の場所にいるはずの多幸感が実は隣り合わせなこともあるよ、と、気づくことのできたいつもより少し寂しい、少し愛しい秋のはじまり。

10月はいよいよ愛と青春キップ！このキップは私をどこに連れて行ってくれるのかな。愛よ、僕を、導いてくれ。