夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

好きな男が自分のテリトリーに来るって興奮するな、って話。

は~もう情緒。情緒が忙しい週末でした。本当に。


土曜日に、友達と夜に飲ませてもらえないなら昼から飲んでやろうぜ!と発想がバカな海賊のようなことをし、11時過ぎからとろとろ飲み始めた結果最終アクセルは23時でした。12時間アルコールを摂取していると当たり前に昼の記憶がもうない。結構ひどい話してたことは覚えてる。主に悪口。 こんなはずじゃ。それでも「電車で帰る私たちってまじで推せる」と、自画自賛をやめられない愛すべき私たち。

 

まぁまぁ千鳥足状態で、帰宅。自宅に届いてたステナビ。もはや表紙が誰なのか判別もできないほど(加藤シゲアキさんでした)ふらふらしてるくせに、気持ちが末澤くんまっしぐらなので、 おやつを見つけたsenaさんの如く、 いや、senaさんよりもお転婆にステナビにまっしぐら。amazonの茶色い袋をビリビリ~~~!と縦に破り、 赴くままに末澤くん探して、さっっ、と開いて……閉じて…… 開いて……閉じて……イケメン…と、 物理的アクロバティックをしてしまった(@Snow Man)写真を見るだけで精一杯。かっこよすぎてキレそう。なにこれ。脳が柔らかく溶けていくのがわかる。ダメだ。こんな酩酊状態で末澤くん見たら、酔いを加速させるだけだし、文字に関しては蟻の整列ぐらいにしか見えない。 あと酩酊してる私はいつもよりまぁまぁ気が強いので「かっこよすぎんだよバカ!」って普通に声出してソファに雑誌投げ捨てました。猟奇的。猟奇的なオタク。裏表紙のドラァククイーンなんだよ誰だよ!って思った。怖かった。あいつまじ怖かった。 後々知ったら関ジャニ∞の丸山くんだった。余計怖いわ。


12時間惰性で酒を飲んだ体は昔みたいに若くなく、 確実に衰えているので、夜中に強烈な胃のムカつきで起きる→ 吐く(通常運転)よろよろとベッドに戻り、携帯を見ると友達から「誠也くんのお仕事決まったよ!」 とのライン→Twitter確認→光と文字数にまた酔う→吐く( これはさすがにバカ)朝、他の友達から「末澤くんが!」「 ミュージカルだよ!」「ねぇ!」「はよ起きて!」と連投。 あのね、こっち起きてる。てか寝れてない。歓喜と興奮って、二日酔いに勝つ。

 


末澤くん、ミュージカル『THE BOY FROM OZ』出演決定おめでとう~~~!!!

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は~~まじで嬉しい。末澤くんがやりたがってたミュージカルが決まってうれしい。去年の8月頃から決まってたお仕事だったらしく、その間、 媒体で言ってた「ミュージカルやりたい!」は全て伏線、匂わせだったと思うとそれすら愛しいわ。それすら愛しいヲーキンインザライだわ(ベビゴンより)ミュージカルの知識はほぼ皆無だし、でも、宝塚をミュージカルと言っていいのならば、勝ち確(宝塚大好き) おまけに主演が坂本くん。ミュージカル界でいうマサさん。 そして、紫吹さん、鳳さん…えっ…と、これは…ドリボ??? 紫吹さんと鳳さんが並ぶとジャニオタは「ドリボ!」とすぐ答えてしまう。高橋英樹の「越後製菓!」 と並ぶジャニオタの「ドリボ!」の回答の速さ。まぁドリボじゃないんだけど、坂本くんだし。1970~ 80年代に米国を中心に活躍した歌手、ピーター・ アレンの人生を描く米ブロードウェー作品の日本語版。だし( ニュースから引用)

 


ピーターアレンさんのことは存じ上げないんだけど、彼のことを目にかけるジュディ・ガーランドオズの魔法使いはすごく好きです。弱虫ライオンやブリキの木こりまで実写でやる狂気よ。 幼いころから自らの意志とは関係なくシャブ中になり、クスリがキマってハイ状態で瞳孔を見開き歌い上げるジュディのオ ーバーザレインボーは皮肉なほど素晴らしいシーン。ジュディ・ ガーランドの「オズの魔法使い」とナタリー・グレゴリーの「 不思議の国のアリス」はたまにDVDで見たくなる作品です。 話逸れました。私はピーターの話を… ていうか末澤くんの話をしたかったのに、すぐ脇道走ってキャッキャしちゃう。


末澤くん演じるのは同性愛者だったピーターアレンの恋人役、というなんだか文字だけで情報量が多く、これは大役だぞ? と思わせる役柄で、今からワクワクが止まりません。日本と違い1970年代のアメリカはLGBTQにも積極的に取り 組んでいて、それでも「世間体」として、そして「自認」として認められない人がたくさんいたであろう世界で、 ピーターアレンは「ゲイシンガー」として確立されていたらしく、 文献を読むとご自身もカムアウトされていて、なんだか明るくて陽気なおじさんだったっぽいし、 マイノリティの人たちの希望になってたりしてたのかな、 とか色々考えて(ちなみにジュディもわりとLGBTQ運動してた人で、象徴するレインボーフラッグは彼女のオーバーザレインボーから来てるとか)(なんて素敵な話)いや、 私が調べるの、どっちかっつったら、グレッグのほうじゃない?と思ったんだけど、検索かからないから実在はしたけど、名前とか変わってるのかな?ますます想像が膨らむばかり。まだひとつとして情報がないのに、絶対に素晴らしい舞台になるに違いないと根拠のない確信に胸を躍らせています。


だってさ~~イメージカット(っていうのかな)の末澤くんがさぁ~~~


抜群に顔がいいんだよ~~


赤みの強いヘアカラがウェットにセットされ( なんかルー大柴みたいだな)いつもよりきゅっと強めな眉毛と憎たらしいほどに愛おしい妖艶な上目遣い。表情はなくとも意志を感じるうえに、なんか黒スケルトンなお衣装…いや、 黒スケルトンってなにーーー!!!! ピアノの鍵盤に脚広げて座ってる姿…あんた… ピアノの上は竹本ピアノのCMでしか乗っちゃいけなってしらんのか…意気揚々とピアノ売ってちょ~だい!って言いだす勇気あんのか…(そんなルールはどこにもない) 私の中でピアノの上に乗る人が「竹本ピアノのCMの人」じゃなくて「末澤くん演じるグレッグ」に更新された瞬間でした。 はぁ。かっこよ…。土曜からずっと拗らせてる。つらい。


そして特化するべき点がまたある!それはなんとしたって場所!シアターオーブ!!それがどこかって渋谷!そう! 渋谷なのである!!(勢いだけはいつもいい) 渋谷といえば嫌々と週5職場に向かう最寄りであり、自宅が渋谷まで乗り換えなしなもんで、なんだかんだ飲みに行くのも渋谷になりがちなこの私。もはや庭( ってほど案内できないけど)1番性春の香りの強い、私の庭に末澤くんが来るってそんな…そんなえっちなことある???

 

だって、普段大阪にいる末澤くんが、 公式的に毎日渋谷で仕事をするって、こんなドキドキすることある? 別に偶然見かけるとかそんなワンチャンを期待してるわけではなく 、単純に、私が今いる場所に、同時刻に末澤くんもいるという事実だけでそわそわする。えろい。 控えめに言ってえろすぎる。興奮する。今週、 渋谷で降りるたびに「え、6月から?ここに?末澤くんが? 仕事しに?くるの?え?まじ???」 とすでにドキドキしまくっている。ああ神様、 私の心臓は6月まで無事に正常稼働しているのでしょうか。 毎日こんなにドキドキしてたら気が持ちません。 末澤くんがいる渋谷は絶対に空気がいい。ほんのりシャンパンの香りに満ちているはず…( ご本人は下戸です)(完全に私の趣味)

 

きっと大阪にいる人には、ていうか東京だって、あんま伝わらないであろう、「一定の期間、 自分の好きな男が、自分のテリトリーにいる」という状況。そう、 テリトリー。自分の勢力圏に、好きな男を囲い入れるって、 こんな興奮することないわけ。何この感情。ちょっとまだ知らない感情に出会ってしまった。なんか、 渋谷だったら優位に立てるんだからな!って謎に強気になってる。ご本人目の前にしたらそんな余裕一切ないのに( そもそも目の前にしないし)


わかってる。今のところ活動拠点にしている大阪にいるのが 生まれ育った神戸にいるのが彼には1番似合ってることぐらいわかってる。しかしながら約3週間、この大都会東京、渋谷にいてくれることが最高に嬉しいのです。関西の皆さん、3週間貸してね(人を物みたいに扱わないでください)


はあ、ステナビの話をしたかったのに、とてもたどり着けないな。やめます。

 


THE BOY FROM OZカンパニーのみなさん、どうぞお体ご自愛下さい。素敵な舞台を運んでくれることを、何より、このご時世で中止にならないことを、心より祈っております。

 

 

 

 

 


そんで、いつもの如く、チケットはまだないです。