希望の光はいつだってアイドル

この年齢だからこそ、滞るよね。って話をしてて昨日。会社帰りに会社の同い年の女の子と。やる気が全然起きないし、頑張る気力もないのはもう年のせいだよねって。老化とかじゃなくて、考えることとか、動き出さなきゃいけないこととか多いのに、実年齢がなんか邪魔してくるし、立ち止まっちゃうよねって。血の巡りがうまくいかないというか。気の巡りかな？色々と切り替え大事なんだけど、なんかその切り替えが全然うまくいかなくて。ちょうどいい感じに、うまい具合に、ギアが壊れてる。一寸先闇過ぎて怖いよね〜わかる〜私東洋経済の貧困女子連載すごい読み込んじゃう〜わかる〜明日は我が身〜ってってフレッシュネスのハッピーアワーで飲んでました昨日。ビール205円(税込)だったんだけど間違いじゃない･･･？思わずこれ合ってますか？とか聞いちゃうばばあ。お互い次の予定があったけど、なんか次の予定への気が入らなくて、ちょっとだけお茶しない？って一緒に会社出て、お互い澱んだ気持ちを吐き出しては流し込み、もう出なきゃいけない時間なのに、腰があからなくて、でも、誰が悪いわけじゃないんだよね、って2人で力なく笑った。

タラレバ娘がドラマ化されたとき、原作の年齢33歳から30歳に変更された途端に見る気を失いました。だって、30歳の悩みと33歳の悩み違うだろって。30歳なんて20代のおまけみたいなもんじゃないの、って。昔globeが、

バス停でおしゃべりしている学生、

明日のことは考えてもちろんいるけど、

切実さは比べようもないほど明るい

って歌ってて（FACE)当時全然意味わかってなかったけど、今ほんとこの歌詞痛いほどわかる。いや、歳を取るのは全然嫌いじゃないんだけど、全力疾走して、ふと立ち止まったときにちょっと怖くなる。あ、なんか今道がねぇな、って。全力疾走してたけど、よく見たら闇の中すぎんだろ、って。人生お化け屋敷状態。どっかに一筋の光がないと、それを目指さないと、全然歩けないなって。

そしたらさぁ、

阿部くん舞台おめでとううううううう(；ω；)

（ひーくんとしょっぴーもおめでとう！！！）

全然光あったわ。ちょっと目開けるの躊躇するぐらい眩しい光があった。

よかった、私もうちょっと歩いて行けそう。