夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

息切れしながらドタバタジャン!よ、まじで【関西ジャニーズJr. THE BEGINNING〜狼煙〜in名古屋】

狼煙あげまくってね、大阪で。はぁ、今年は末澤くんのために生きようか、惚れたもんだから仕方ない、のイッツスエザワソウルで決意を決めたわけですよ(決意決めるって言い回し変?)ありがとう、大阪。ありがとう、関西ジュニア、 次見れるのいつかわかんないけど、みなさんどうぞお元気で…と、最終の新幹線で大阪に別れを告げたわけよ。終わっちゃったよ~寂しいよ~行けないけど9、10日の名古屋公演終わったらまた新しい発表あるかな、と、ドキドキさせながら、ね、帰ったわけよ。で、でよ、この3連休、もっと言えば、大阪から東京に戻ったのが、4日の火曜日。 一週間も経たずに9日の日曜日、私、


名古屋にいました。

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なんつーかもう、これはあれかな?執念っつーのかな?名古屋公演行きたすぎて、SEKAI NO YAMACHANとかである食べ終わった手羽先の骨が入った骨壺みたいなのを両手に抱えて、悪の組織から必死に逃げる夢見たもんね。すごかったなんか。ダイハード並みのスペクタクルだった。全米が泣いた。ブルースウィルスも多分泣く。多分最悪骨壺の骨にむしゃぶりついて生き延びようとしてたんだと思う。名古屋への執念深さの方向性間違ってる。人望と人脈のない私。数少ない友達たちが最高に優しい。


人望のある友達「名古屋1枚なら譲れそうだけど9日行ける?」
人望のない私「行けます。」


を、えーっと7日の夜中(もう8日に差し掛かった時間)にやりました。オタクの判断力の早さとフットワークの軽さはもっと世の中に称えられてもいいはず。一人で乗り込むので、とりあえず名古屋のオタクに連絡。


東京から乗り込む私「明日暇?ガイシ夜公演行くんだけど、昼ランチしない?」
名古屋にいる渡辺担「えーするするーー!」

 

オタクの判断力の…以下省略

 


そんな感じでありがたいご縁のおかげで、急遽名古屋公演にお邪魔することができました。ほんと、いかに自分が非力なのかを実感する…。 今年は何かでお返ししたい。大阪通いしてたから、 名古屋近くてびっくりした。友達にあけおめを告げ、早々にランチしつつ、ことよろも告げつつ、同世代のオタク大事にしていこうなってお互い決意(ちなこれ毎回行ってる)EE JUMPごまっとうもカナシミブルーも友和と百恵も私たちが絶 対に守っていく(なんそれ) 何かにとりつかれたかのように語尾に「末澤くん」 がついてしまう私。「ちょっとこれ食べて~ めっちゃおいしんだけど~末澤くん~」「うるさい、 語尾に末澤つけないで」何この会話。


無事見送られガイシホール到着。最後にガイシホール行ったの2012年。今年2022年。もう時の流れにクラクラする。ガイシも城ホも足掛け10年行ってないとそれはもう初見なので、完全に場所見知りしてしまいました。 私は場所見知りとよく寝るっていう2点を持ってるのでもうほぼ猫みたいなもんです。気まぐれとかキャッツアイが可愛いとかじゃなく、場所見知りとよく寝る。それだけ。だから思いっきり場所見知って、内心めっちゃ興奮してるのに、完全に地蔵のようになっていました。


見かねた初めましての同行者さん「誰担ですか?」
地蔵と化してる自称猫の私「あ、末澤くんです…」
同行者さん「あ、聞かずもがなですね…(視線を下半身)」

 

…私の赤パン、そんな目立ちます???(友達曰く「 目が悪いけどそれでも赤っ!!!って思うほど赤い」)

 

大阪ではほぼ金髪になっていた末澤くん。映画さながらそのままプリンスだった末澤くん。できる男は違うね~っつーか、名古屋では赤みを帯びた茶色になっていて、クロスのピアスなんかつけちゃって、生身さながらそのまま彼氏のビジュアルでした。しんどかった。私が末澤くんだったらYouTubeで反復横跳びし終わった後に 「しんど、これ…」って言っちゃうぐらいのしんどさだった。かっこよくてしんどい。つらい。最近ずっと愛玩動物よろしくといわんばかりに推しに「かわいい」を存分に与えられてきたので、ここでいきなりの「かっこいい」の暴風雨はさすがに体力持たない。それ耐える傘がない。

 

いつも以上にとにかく集中した結果、ストドからWASABIの流れがすごく好きで、ストドのガルルル~のあとにべぇっと舌出す末澤くんに毎回いけないこと考えちゃって、本当に私、きたねぇ大人になりました。スタオベはちょっと余裕の笑み… というかもう言っちゃうとスケベな笑みを浮かべて踊るのがとにかく大好きで…!!!見られてるをちゃんと意識した表情ってのは悔しいけどかっこよくてたまらないんだよなって思う。 WASABIではたいちぇと背中合わせになる前にさらっとサングラス外す姿が完全にこなれた27歳。 アラサーの男を好きになるといらぬ心配して情緒が忙しい。いっそ無の境地で見たい。運命ガールはその茶髪にピアスのせいで生々しさが大阪からさらに824倍アップの大躍進。私の体中から「好き」の二文字が溢れかえってないかドキドキしちゃったな、もう…。

 

踊るとアイドル、笑うと彼氏の末澤くんがPRIDEになると誰も手を付けられない狂気のシンガーみたいになるとこが痺れるほどに興奮する。 女の人ですら出すのが困難であろう高音が会場を包む、というより、なんだろ、引き裂く…違うな、 高音が会場を飲み込む、うん、これだ。 飲み込まれている感覚が1番近い。末澤くんの声に、Aぇ! groupのバンドの迫力に、このままどこまでも飲み込まれていきたいなぁって思った。怖いのに、心地よくて、自分の体がバラバラに引き裂かれてしまうのすら望んでしまうような、小さな狂気の閃光がすごく気持ちよかった。末澤くんのこと好きになってしまってよかったなって思う。早くYouTubeで見せてほしい。あたりかまわずステマする。

 

私は末澤くんと晶哉、最年長と最年少のさのすえがたまらなく好きなんだけど、ダブセン(末澤・正門)はまたベクトルの違う好きさというか、べたべたしない、個々になりたつ、考え方や性格が違う、でも向かいたい方向は一緒でお互いを信頼しているんだろうなとい う関係性にすごく弱いので、ダブセンの背中合わせや向かい合わせで歌う姿とか、すごくグッとくるんだけど、なぜか毎回バイバーイの時に正門くんに完全に頭を預け、肩ズン状態でな末澤くん。さも当たり前の顔で受け入れてる正門くん。ふにゃふにゃ笑ってるダブセン。もう意味がわからなくて、最近ダブセンのことを「哲学」と呼んでいます。哲学について考えすぎて、2022年私はニーチェになっちゃうかもしれません。え?あ、 違う違うニッチェじゃない。まぁ体型はどんどんニッチェに近づいてはいる。


やっぱあれよね、現場っていいよね。松竹座に確認しにいった末澤くんへの想いを、オリ劇、城ホ、ガイシホールで確信に変えることができた。いやあれよ?私だってこんなことになるとは思ってなかったよ?でももう神様のお告げというか、ジャニーさんのお告げというか… 逆らえるわけがないのよ。ほんと、ありがとうございましたって感じ。これは末澤くんやAぇ! groupだけじゃなく、関西ジュニアも、大倉くんも、ずっと一緒に連番してくれた友達も、快くチケット交換してくれた友達も、急遽譲ってくれた友達も、みなさんの優しさがなければここまでたどり着けなかった。

 

てことは、私をここまで末澤くんに夢中にさせたのは優しいみなさんのせいなので、今後責任取ってもらわないと困るな(責任転嫁)