夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

日本一頭の悪い実盛物語をはじめます。

日本一頭の悪い実盛物語の私的解釈をはじめます。文献読んでなんとなく噛み砕きました。細かいところはわかんないけど(白い布のくだりとかわからんかった)けど、多分こーいう話。だと、思う。違ったらごめん。

 

〜SANEMORI 2019 〜

 

時は戦国(多分)偉い人が死に、なぜか、妊娠中の妻が知らんじじいのとこ匿っててさ、

 

じじい『とりあえずここいろや〜。じじい、娘と孫いるんだけど、娘が行方不明でさみしんだよね〜』

 

無邪気に海で遊んでたじじいの孫がおもむろにで 腕with白布巻いた棒を拾ってきて、え、腕?やばない?つかさ、この白い布、偉い人のじゃね?絶対守らなきゃいけない大事な象徴的旗じゃね…?あれ、その前にこの白い布ってさ、うちの娘が大事にしてなかった…?ってみんながなってるところに、『偉い人の妊娠中の奥さん、ここにいんだろー?子供が男だったら殺したるからな!』と敵の手下が2人で脅しにきて、まじかよ、ってなったじじいが、この腕包めばワンチャン子供に見えんじゃね?っはい、生まれたよ〜!!って白い布巻いた棒持ってる腕を差し出すけど、いやバレバレだわ!!と敵の手下Bがブチ切れ(当たり前)まぁまぁとなぜか翻る手下A。帰る手下B。残る手下A。

 

手下A『つーか、あの白い布持ってる腕切ったの、俺?かな?みたいな、あの白い布、偉い人の軍の布じゃね?いや違うんすよ、なんか夫婦で、溺れてて、それ助けたんすよね、俺。優しくないすか?したらぁ、なんかぁ、その白い布をね、俺らの軍が欲しがっちゃって、敵の布取ったらお手柄でバッチコイじゃないすか!でも奥さんまじ離さないしさ、いや〜布を取られたくないんだな?と思ったんで、やむなく?やむなくっすよ?腕切ってそのまま海に流しちゃったんすよね…!』(高橋恭平くん口調でどうぞ)


じじいも、孫もそりゃショックよ、そんなん。まじかよ、お前が切ったのかよ、と思ってたら、女の人(じじいの娘で孫のお母さん)海に打ち上げられて、いや、タイミングよ。あざらしかよ。でさ、試しに腕くっつけたら、ちょっと生き返ってやんの、なに?トカゲの尻尾なの?まぁね、すぐ息絶えたけど。


しかも、この娘、実はどっかの偉い人の娘で、じじいは育ての親だったっていうもんだから、どーするー?(大橋くん)って時に、

 

匿ってた奥さん『あの、すいません、まじで産気づいたんで、1回腕よりこっちに興味持ってもらっていっすか?』

 

はい、生まれました、男の子。あれ?男だから殺される?いや、死んだ偉い人の子供だから、血筋的に偉いに決まってる。あ、だから殺されんの?まずいじゃん。みんな忘れてそうだけとま。

 

じじい『あの、ちょっと提案なんだけどさ、うちの孫、いつかこの子の家来にしてもらえん?将来安泰じゃん?』

 

産んだばかりの奥様にとんでもない提案してくるやん。なのに奥様めっちゃ冷静なのよ。

 

匿ってた奥様『いや〜したいのはやまやまだけどさ、娘がじじいの実の娘じゃないっつーことは、その孫、実際どこの馬の骨の子かわかんないじゃん?もしかしたらうちの子の敵かもしれないしさぁ…てことで、断ります!』

 

うせやん。

 

すると、手下B、突然現れ、死んでしまった娘さんのこと蹴り倒す。孫ブチ切れ。怖いもの知らずで手下B のこと殺しちゃう。まじ、強い。でも実はさ、手下Bってば孫の本当のおじいちゃんだよ。てことは蹴り倒した娘さんは実の娘な訳。そんなことある?

 

手下B(回想シーン)『ほら、今子供産んだ奥様にとって俺は敵だからさ、生まれた子供殺そうとしたし、俺のこと殺せば、俺の孫はこの家の大惨事守ったことになるし、家来にしてもらえんじゃん?だからちょっとわざと殺されとくわ!』

 

ってこと。お父さん、優しすぎ。身代わりに死ぬとか。優しい。孫、すっかりその気。調子乗り。いろいろ考えたけど、最終的に俺のママの腕切って殺したの、手下Aじゃね?ってなり、いっちょ、殺そうとする。まぁでもそこはまだ子供だから無理なのよ。ほら、手下Bは自ら殺されにいってるからさ。

 

手下A『おっけーわかった!孫!お前の言ってることは一理ある!確かに俺お前のかーちゃんの腕切っちゃったしな!でも母ちゃん、まじ白い布大事にしてたことだけは忘れないでやれよ!お前が大人になって強くなったら、俺がお前に殺されてやるからさ、それまでにもっと強くなっとけよ。その時俺のことわかるようにさ、髪染めて若作りしとくから!じゃ、馬待ってるし帰るわ!!』

 

めでたしめでたし。

 

 

今んとこ、どの役を阿部くんがやるのかどの役が宮舘くんがやるのかはわからないけど、なんか大体は噛み砕けた気する。

 

ちなみに、手下Aが実盛です。