夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

滝沢歌舞伎ZERO、まさに恐悦至極の想いです。

ただいまでございます。私です。カタカナのハラに、美しいで、ハラ美です。この挨拶したら笑われたからこれからも使っていこうと思います。3泊4日の遠征旅を無事終えました。そんな遠征中、私生活でとても苦しいことがあり、とんでもなく感情の忙しい3泊4日でした。ずっと胸が痛いし、気を抜くと涙が出てしまう。やんなる。

 

 

京都!南座滝沢歌舞伎!ZERO!!!

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こ、神々しい〜〜

 

ってことで滝沢歌舞伎ZEROを拝見してきました。なんつーか、もう、なに?最高かよ。

 

 

ツイッターで割と荒ぶってるんだけどまだまだ先の長い舞台でネタバレとかそーゆーの気にした方がいいのか否か嫌でも私の感想はネタバレのネの字にもならないぐらいだと思うので、好きなようにやらせていただきますねご愛嬌ご愛嬌(ここまで息継ぎなし)

 

 

この滝沢歌舞伎ZEROで私が楽しみにしていたのは阿部くんの女方、そして、猫。

 

 

女方と、猫、とは。

 

 

友達に言ったら、え、キャッツでも見に行ったの?と言われるレベルには人に伝わらない役ナンバーワン。

 

1幕早々、大量の桜吹雪(もちろんフェイク)の中で眩しいぐらいひらりひらりと舞うように踊る阿部くんから目が離せないわけ。あ、阿部くんだ、って幕開け早々に胸がきゅんと高鳴る。阿部くん、やっと会えたね……。(かの有名な辻仁成のお言葉)顔に微笑みを乗せて、踊る阿部くんが大好きなんでたまらなかったまじで。あの桜吹雪の演出大好き。たまに頭にカケラ乗っちゃってんのも萌える。こっから終わりまで私まじで阿部くんしか見てなくて本当ごめんって思う。ナマモノに関しては、自担しか目に入らないシステムです。組曲の阿部くんもダイナミックとは言わないけれど派手な動きなのにひとつひとつが丁寧で顔つきが最初と全然違くて…もう好きはい好き大好き。タンクトップ最高。タンクトップから浮き出る肩甲骨ヲタクです。あと、阿部くんとアクセサリーってあんまり噛み合わないなと思ってたんだけど、腕にガチャガチャとつけてるシルバーのやつ(言い方)めちゃかっこよかった。求む語彙力。

 

 

 

いや〜ここまで話してあれだけど、早急に女方の話していいかな?!?!

 

 

阿部くんの女方がまじで最高すぎて…!!!!阿部くんあんなにいつもニコニコハッピーフェイスなのに、お化粧してお着物着るとたちまち悲壮感あふれる幸の薄い阿部太夫(太夫では決してないけど)になってしまうの?!桜とともに儚さ満開すぎない?!いや、それがすっごい好きなんだけどね?!(興奮)阿部太夫綺麗……と羨望の眼差しとため息をついてしまうほどには美しくて、そして可憐で儚げで…ほんと…すき…。総踊り終わって幕が降りてから、きれいできれいできれいで、キー…!キー…!どっかの怒ってる猿かお前は、ぐらいキーだけを発するやばい人になってました。妖怪キー。帯を前結びにしているので、ひらりと回った時に、腰のくびれからお尻のラインと究極のSカーブすぎて、この薄っぺらさが逆に幸薄い感じを醸し出してんのかな…ご飯食べてない的な…えぇーもう大好きなんですけど…(結局)丸みを帯びてるように見せる立ち方とか、視線の落とし方とか、しとやかな流し目とか、首の傾げ方、つま先の向き、総踊りでリボン降る時の腕の締め方、もうね、全ての所作が美しく、そして完璧に女性であった。桜は散るのではなく舞うんですが、この阿部太夫は散るという言葉がとても似合う。少なく見積もってもあと100回は見たい。総踊りの阿部くんが最高に最高に好きでたまらない。まだドキドキしてる。佐久間くんはあんみつ姫、というか。寵愛を受けて育ってきた幸せなお姫様って感じでとてもキュートだった。口角がずっと上がってた。は〜好きだ。阿部くんの女方大好きだ。あれが見れただけでまじでチケット代は無料です。ありがとう南座。ありがとう阿部くん。阿部くんに女方をやらせた人本当にありがとう。金払いたい。いつだって金で解決させたい。

 

女方のせいで心が落ち着かないまま、阿部さん…阿部さん…と、休憩時間を過ごして2部。もう早々に出てくる猫、てか、コアラ。猫が肩に猫を乗せるってもうわけがわからない可愛いかよ(デレデレ)鳴き声がまじで猫すぎてビックリした。猫いるやん。って。ちょこちょこ出てくる猫。まったく必要のないところで出てくる猫。サブリミナル猫。可愛い。にゃーんにゃん!ってもうほんと…発情期の猫かよ。ごちそうさまです。にゃんにゃんの鳴き声とふにゃって笑う顔がまじで一生あざとい。あざと可愛い。まじで飼いたい。あの猫を飼うためには一体いくら必要なのか…あ、やべ、また金で解決しようとした。お丸さんのお膝でゴロゴロしたり、長い三つ編みの子(名前がわからず申し訳ない)の三つ編みにじゃれてみたり、耳の後ろかいたり、たまに小さくあくびをしたり、ほんとあれはただの猫。猫以外の何でもない。猫以外じゃないとするなら、えっと、コアラ(コアラ)ただの女性だったりただの猫だったり、ねえ、阿部くんはどこに行ってしまったの…(ずっと阿部くんです)にゃ!!って見得を切る阿部にゃんこに母性くすぐられまくって大変なことになってました。あの時私絶対母乳出てた。にゃにゃにゃにゃ!って戦うのも可愛かったし、阿部にゃんこがピンチの時に出てくる徳俵さん超男前でかっこよかった…。新吉も徳俵さんもお丸さんも金さんも銀さんもあべぞうも、それぞれに見得を切るシーンが最高にかっこよくて、可愛いのにかっこよくて、あぁ、私の好きなSnowManだ、って胸がざわざわしました。大好き。やっぱりSnowManのことが死ぬほど好き。はー女方と猫のステフォ絶対出して欲しい。部屋中に貼りたい。部屋中の壁紙にしたい。

 

腹筋太鼓なんてなんかもうちょっとした狂気の沙汰よねあんなの。初めて見たとき裸で太鼓叩く意味ある…?って思ったんだけど、何年も見てるとこれがないと収まりが悪いぐらいにはハマってる。その後に平然と新曲踊り狂うからこの子達の体力まじて底なしだな、って思うわ。腹筋太鼓やって、って言われたら食い気味で無理無理無理無理…ってなるもん私。てかそもそも腹筋できないし。その後に踊れって言われたらなんかもうなんの罰ゲームよ、、、ってなるわ。殺す気かって。

 

岩本くんの先頭に立つ姿、絶対的0番に立つ姿、とっても頼りになったし、しょぴちゃんの歌声が南座中に広がっていくのもゾクゾクしたし、宮舘くんの殺陣の振る舞いはかっこよくてもっともっと時代劇のお仕事してほしかったし、お丸さんという自分にしかできない立ち位置を確立したふっかのこと大好きだし、コメディパートを楽しそうに演じる佐久間くんにはこっちもニコニコしちゃったし、目黒くんも向井くんも、みんなみんな頑張ってたし、みんなみんなかっこよかった。みんなみんな主役だった。

 

with loveも滝沢歌舞伎の時代からすごい好きな歌で、それをSnowManが歌ってる…って胸が熱くなって、ど新規のくせに胸熱くしてる場合じゃねーだろ、とは若干思ったんだけど、でも、なんかもう…ぐっときちゃったなぁ。いいなぁ。本当にいい。大好きって言葉は、尊いって言葉は、このためにあるんだなと思ったぐらいには胸がいっぱいになりました。京都まで見に来て本当によかった。幸せでいっぱいの滝沢歌舞伎ZEROになりました。たくさんの感謝の気持ちを彼らに送りたいです。色んなことがあって、私達だけじゃなくきっと彼らも心身疲労だと思うのに、あんなパフォーマンスを見せてくれたことに尊敬の念しかないわけです。この人たちが、この世界で、表舞台に立ってくれてることが幸せです。多幸感とはこのこと。相変わらず愛が重め。愛と体重が重め。フットワークは軽めです。

 

昨日の2部をセンターよりで見ていたんだけど、桜吹雪、小判、雪、の迫力が半端じゃなくて。全てがキラキラしてて、この瞬間切り取りたくてしょうがなかった。ステフォって個人もあるけど、こういう全体を切り取ったステフォ出ないかなぁ。ほしすぎるんだけど。

 

好きになってよかった。阿部くんのことを好きになってよかった。この瞬間を見逃さないでよかった。バックじゃなく、前に誰もいない後輩に背中を見せる先輩SnowManが誇らしかった。みんなにこの景色を見せてあげたい。もう私誰?って感じだけど、一般の友達各位に見せてあげたい。これが今、私が夢中になってる6人です(6人と言ってしまってごめんなさい)と、自慢をしたい。けど、一般の友達に見せるぐらいならそのチケットで私が見たいわ、全然見たい。もう最速で撤回するわ。

 

そしてそれに続く今日のすの日なんだけど、それはまた別途お話をしたい。阿部くんの言葉はいつだって誠実で暖かく、そしてとても強い。好きを増長させてしまってどうしようもない。ゆっくりでいいよ、と安心させてくれる優しさは1番心に沁みちゃって、やっぱり阿部くんに恥じないファンでいたいなと思います。もうそこに自分の意志はなくていい。阿部くんが言うならそれはもう私の意志。阿部くんの言葉が私のすべてです。芯なんてもともとないから全然いい。あーだめだ、このままあべ日の話をしてしまいそうだから、一回中断しますね。

 

こんな素晴らしいものを見せてくれたSnowMan、ありがとう。まさに恐悦至極に存じます。一生忘れられない素敵な景色でした。早咲きの満開の桜、しかと受け取りました。一生心の中で桜吹雪が舞い上がってるんだと思います。ワガママでどうしょうもない何もできないしがない新規のファンだけれど、これからもずっと好きでいさせてください。

 

 

もういっそ、SnowManの背中を追いかけるために、私はジャニーズジュニアとして生まれ変わり、滝沢歌舞伎ZEROに出演したいとまで思っている。