駆け出した君の背中が、ー大阪城夢祭 関西ジャニーズJr. DREAM LIVE 2022ー
【大阪城夢祭 関西ジャニーズJr. DREAM LIVE 2022】お疲れさまでございました～～～まじで。
まじでごめんの謝罪からなんだけど、正直舐めてて。行くか行かないかも悩んだぐらい舐め腐ってるぐらいだったんだけど、本当に本当に行ってよかったです！今年のラブ＆ピース現場の3本の指に入るぐらいには幸せすぎる空間でした。まさか自分の人生に「野外ステージ」フォルダが立ち上がるなんて思ってもみなかったわ(基本的に野外は避けてる)(私の機嫌が天気に左右されるから)(ど偏頭痛持ち)
とはいえ、椅子はないんでしょ？オールスタンディングでしょ？ なんならちょっと雨予報出てたしな？ えー雨ガッパ買う〜？(レインコートと言え)という後ろ向きな理由のため、潔くうちわを持つことを諦め、ほぼ手ぶら。ゴミ袋みたいなモンベルのサコッシュ(酔っ払った友達に枝豆のごみとか入れられることある)に必要最低限の貴重品を入れ、オーバーサイズのアウターの右ポケットにペンラ2本、左ポケットに双眼鏡。手持ちの荷物は水。以上。私はアウターを着てるんじゃない。バッグを着ている。
私「これ、まじでただの隣の駅にちょっと飲みに行くだけの人なんだけど…」
友達「大丈夫、私もスーパー行く人みたいになってる。」
というお気楽リンクかましながら、かさばりたくないという一心のみで挑みました。なんか会場の作りもよくわかんないし、軽い気持ちで行っちゃおうと思ったのが運の尽き。
なんか、めちゃくちゃいい席だった。
いや、うれしい。うれしいんだようれしいんだけど、今じゃねぇ。こんなうちわも持たず、大してお洒落をしているわけでもない。今じゃねぇのよ。なんて一瞬思ったけど、いつなんとき、どんな現場でもいい席っていうのは死ぬほど嬉しい。しかし今後「油断大敵」という言葉を胸に刻んで生きていこうと思った。
とはいえ、まじで今回ビックリするぐらい全然何も覚えてない。セトリ見ても何も覚えてない。自分の脳内を整理すべく、備忘録として書き始めたけど、すでに忘録状態。
とりあえず私の心をずっと独占しているのがシャッフルメドレー内の『Grandeur』なんですけどね、もうね、もう…(溜息) Aぇ、リトル、アンビ、ボイビちゃんがシャッフルされて披露するうちの1曲がSnowManの『Grandeur』だったんですが、ここに末澤くんがいて！！！！センステ披露だったため、前の曲が終わる前にセンステを見たら、なんか末澤くんのシルエット見えて！！小さいけど、この貫禄はボイビじゃないっつーか！思わず連番した友達に「ねぇ末澤くんがいる！」と言ってしまった。ていうのも、私は可愛いせーちゃんじゃなくてかっこいい末澤くんが大好きなのに、サマスペもぴあアリも可愛いに転んでいて、いや！！それはそれで大好きだし、もちろん周りとのバランスの兼ね合いもあると思うんだけど、最大限にかっこいいを魅せるパフォーマンスがそろそろ見たいんですけど？！？！と思ってたところのGrandeurだったので、解釈一致大正解！ありがとう世界！(韻を踏むな) もう本当にめちゃくちゃに最高でした。本家の「想像超えた世界をこの手に」「創造せよ偽りのない自分の道」の音の手振りが大好きで、それを末澤くんで見ることができるなんて夢にも思わなかったし、 あぁ思い出して頭を抱えてしまう…無理だ…好きだ…（末期） 柔らかそうな金髪が、照明に当たってキラキラして、浮かぶ横顔のシルエットが息を飲むほど美しくて、なんか… 人間じゃないのかもって思った。美しいって言葉を男性に惜しみなく使えることがこんなに嬉しいことありますか？ってぐらい美しかった。だけど、ギラギラと踊る末澤くんのこと今日もちゃんと好きだなぁって、絶望した。好きなことに絶望するなんて正直初めての経験で、末澤くんを見てると好きってつらいんだなぁって思わせてくるからなんかすごい怖かったりするんだけど、私だけですか。そんなはずはないと思っていますが。
本家しょっぴーさんの「誰より気高く」パートを歌いあげてる末澤くんの姿を見て、まじで冗談抜きに世界一の男！！って思いました。ガチです（ 22日はるぅくさんだったみたいでそれはそれでめっちゃ見たかっ た！）配信向けだったため後姿を拝むことが多かったんだけど、普段末澤くんの後姿を見ることなんて滅多にないし、アイドルって結局現場行かない限り2Dだから、後姿を見て逆に生の身生のまま(@綿矢りさ)を感じてしまってしんどかった。高くせりあがったセンステで、 照明とペンライトの光をめいっぱい浴びて踊る末澤くんって、あ～手の届かない人なんだなぁ、って思って嬉しくなって安心したりして、 ハッとなってぎゅっとなって…情緒がうぶらぶ。つらい。好き。 グランドーーーール！！！！（これは大きな声で言いたいだけ） 終わったあと友達に「おめでとう。」と言われ、 なんかしんないけど「ありがとう」と返したけど、はたから見たらこんなに意味のわかんない「おめでとう」なんてないんでしょうね。私か、碇シンジかだと思う。謎「おめでとう」を浴びてるの。は～ちょっと忘れたくないな、末澤くんのGrandeur…今なら改名したい、マツコ・ デラックス、ミッツ・マングローブ、ハラミ・グランドール…
あとはもう覚えてること箇条書きで残しておきます
・金髪を耳にかけてる末澤くんの美しさ100％で私の理性、ほなまたな
・ピアスとスキンジュエリーがどえろい
・関西アイランドの口デカ年下組幸せ空間。晶哉ちゃん 、人にあんまり粘膜見せちゃだめ！（好き！）
・「ネガティブファイター」の晶哉ちゃんがあまりにもわんこなのに足が長すぎ
・ダイスマのとあちゃん「永遠に煌めけ」で「とわ」と「とあ」 をかけて自分を指さすの最高。永遠に斗亜が煌めいてくれ。
・可愛いと騒然となった大美ちゃん、 私は拓子ちゃんのほうがタイプでした。山田杏奈に似てた。 あとあちゅのギャルくそかわ。
・ていうかボイビの成長が著しい。 侑希弥なんてもうひらがな表記しちゃいけないぐらい青年の顔してた。侑希弥さん。
・小島ってまじで顔がかっこよすぎる（素直な感想）
・いいますねん（自己紹介ソング）の多幸感半端じゃない。 サプリにしてほしい。命の母、Ａぇ
・村上さんが出た時の私「え、本物？」(本物です)
・真弓くんの挨拶「ペンライト赤にしてくれて…チューリップ畑みたいですね、みなさんもチューリップの一員です！」
・初めてのお言葉「チューリップの一員」
・ロマンティックラストで、服の裾をめくって、腹チラ… というか、腹べろんする正門くん
・Ａぇ？！
・それを、やってんな～ってニコニコと指さす末澤くん
・Ａぇ？！？！！
・何が起きたの？！？！？！？！？！！
最後の最後が大阪ロマネスクだったんだけど、 自分のパート以外もずっと小さく口ずさみながら、客席を見るというよりその場の空気に体を預けてる、みたいに佇む末澤くんに100回目の恋をして、100回目の失恋をしました。すっごいよかったし、すっごい切なかった。あの人(あの人て)そんなに恋愛に重きを置いてなさそうなのに、絶対忘れられない恋愛の思い出持ってそうだよね…(闇深い)ロマネスクを歌う末澤くんを見て、私が持つ彼に対する感情って、御託並べていろいろ考えてもやっぱり1番近いのは「恋」なんだよなぁって改めて自分の痛さと恥ずかしさを実感したけど、それでも理屈じゃ一筋縄ではいかないのが恋なんで…恋はスリル・ ショック・末澤なんで。雅なるストーリー、一緒に始めたい。
夜になるとライトアップされた大阪城が本当に綺麗で、ちょうど花道を挟んで大阪城が見やすい立ち位置だったので、そこの位置に立ち止まられると大阪城を背負ってるようで、なんかもう、武士かよ（武士が背負ってるのかは知らない）でも、その輝く大阪城を背景に関西ジュニア最後尾を走り去るすえのりの背中が本当にたくましかった。この人達についていけば大丈夫、 と思わせてくれるような、何も心配いらないと言ってくれているような、自信に満ちた大きな大きな背中でした。涙でそうだった。 あの背中を間近で見れる関西ジュニアが羨ましい。
そうこうしてたらAぇ! groupさん、全国ツアーが決まりまして。 私の人生に「野外ライブ」が追加されたばかりなのに、久々に「全国ツアー」のフォルダも更新されると思うとワクワクする。毎回現場が発表されると、その時まで末澤くんのこと好きかな…と思って1年以上経過し、まだ全然嫌いにならせてくれない末澤くんが恋しくて憎らしいけど、あの大きな大きな背中を、まだまだ必死に追いかけていたい。
