夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

最高に楽しかったオイスターパーティーの記録です!!

好きな食べもの枠を独占してるのが牡蠣なんですけども、しかも 生牡蠣しか勝たんと思ってたりするんですけども、好きな食べ物思いっきり独占したいと思い、いよいよお取り寄せするか… と日々牡蠣のことしか考えられんぐらい恋焦がれたところに、友達から「これ気になるんだけど」とまさに私が取り寄せようとしてたお取り寄せ牡蠣のリンクを貼ってきたところから、この物語のすべてが始まったと言いますか。少年漫画みたいなこと言っちゃったはずい。

 


先週の話なのに、牡蠣パーティーがあまりに美味しくて、あまりに楽しくて、幸せすぎて思い出してにやにやしてしまうので、ここに書き記しておきます。

 


お取り寄せた牡蠣

参考記事


私と友達はBHBをこよなく愛し、オモコロをこよなく愛し、アルファさんのさんさーら!をカラオケで歌い、都内に掲げられたオモコロの看板を探す旅をしてるぐらいには熱心なファンですので、牡蠣×オモコロは好きしかないのよ。

 

って友達も思ったから恐らくここのリンクを貼ってきたんだと思います。持つべきものは感性の似たバカ出来る友達。映えのために殻付きも悩んだけど、そういうのは最初から店でやりゃいいよとなり、とりあえず1パック。土曜の午前中に我が家に到着するように発注。


そこから当日までの楽しみが半端じゃなかった。他のツマミはどうするか…酒は何を準備するか…牡蠣へアプローチする調味料はどうするか…頭から足の先まで牡蠣のことしか考えられない日々。友達とのライン見返したけど、注文してから当日まで絶え間なく牡蠣の話しかしてなくて笑った。 悪いけど牡蠣に対する情熱が違うんだわ。


そして当日、11: 50に我が家の最寄についたと連絡くれた友達、同時刻に我が家に届いた発泡スチロールのでかい箱。ちょっとあんたら(牡蠣と友達)タイミングよすぎんか? ダイニングに箱ごと鎮座させ、友達の到着と同時に開封( 動画も撮る)

 

f:id:muchudekoishiteru:20230324185835j:image
テーブルに何も置かなかったことによって、 なんかヤバそうなものが入ってる空気醸し出す発泡スチロール…。

 


f:id:muchudekoishiteru:20230324185850j:image

ちょっと~~!!この扱い、もうお牡蠣様しゅぎるよぉ~~~!! !

 


1パックだからと驚くことなかれ、持った瞬間の第一声「…ねえ、重い。」この時点で勝ち確のパーティーである。

 

 

f:id:muchudekoishiteru:20230324191747j:image
レモンを真ん中に置くことによって、 映えとスペース確保の一石二鳥で素晴らしいですね。目の付け所がシャープです!まぁこのあとこのテーブルいっぱいに食べ物や残骸が広がっていきますがね!


1パックまるまる皿に載せるのはさすがにぬるくなっていきそうだし、あと牡蠣バカだからとどまることなく食っちゃうよね…ってことで、手始めに5粒ずつ乗せる作戦がまじでよかった。まだシラフの状態なのに、ビールを開けた瞬間から爆笑が止まらない私たち。なんなのほんと。 ストッパーいないと人ってこんなことになるのかよ。俺たちの毒島はどこだ。


肝心の牡蠣なんだけど、

f:id:muchudekoishiteru:20230324192013j:image

見てよこの肉厚っぷり~~~!!!! 正直、 こんな大きくてぎゅうぎゅうな牡蠣が届くとは期待してなかったので、興奮しかなかった。もう全然オイスターバー。え、オイスターバーすぎない?(何回言うんだよ)でもこのセリフ、 リアルに100回ぐらい言ってる。ファーストバイトはレモンぎゅうっと絞って一口でいかせてもらいましたが、あまりの美味さに無言からのスッと手を挙げ自然と出るハイタッチ。YouTubeの焼肉回のすえのりのハイタッチのトレースみたいな動きが自然と出てしまった。んも~まじで。まじでうまかった。生臭さも苦さもない、あるのは塩味と甘味、そして脅威の旨味だけ。味のトライアングルが口の中で見事に感性。胃の中大歓声( 韻踏むな)すかさず流し込むビール。ここは自宅だと思ってたんだけど、どうやらオイスターバー、もしくは天国だったようです。本当の天国にも牡蠣ってあるかな… 天国に牡蠣がなくて、地獄に牡蠣があるなら喜んで地獄方面目指したいところだわ。

 

ケチャップ×タバスコで海外感じたり、柚子胡椒× 小葱で和を感じたりポン酢ってまじで無限すぎ… と頭抱えて最終的にはやっぱレモンだなってなりました。本当に… 夢ならばどれほどよかったことか…(レモン違い)とりあえず生で食べよう!飽きたら焼いちゃおう!ってなってたはずなんだけど、いざ生の牡蠣を目の前にしたら、火を通すなんて牡蠣に対する冒涜すぎるだろ!と、結局全部生でいかせていただきました。 何粒ぐらい食べたか定かじゃないけど、1パック3~ 4名様分っていう記載を後から見たので、 まあ大体想像してください。


その他に生ハム、オリーブ、チーズの我が家の三種の神器ブロッコリーと海老のナムル、味玉、といろいろ副菜を準備し、最終的にはエイヒレをライターであぶりながらテレビ見て、その間もとめどなく飲んでたら夕方にはしっかりめの泥酔、18時半に解散。友達は前世なめくじか?ってぐらい這いつくばりながら帰っていきました。


この牡蠣パーティー、まじでちょっとよすぎて!!! 思い出すだけで笑っちゃうし、口腔内にほんのり牡蠣を感じてしまう。そして牡蠣の中毒性に戸惑う。もう食べたい。あの日から友達と連絡取る度牡蠣の話をしてしまう。何が悲しいって、やっぱ時期があんのよ。通年やってないのよ。 大体11月~3月ぐらいなので、え、 この超ハッピーなパーティーすんの次11月なの?! と軽い絶望すら覚える。11月にやってればよかった。そしたら間違いなく毎月やってた。3月なんて、もうしばらくこいつらに会えない… って泣きながらやってたんじゃないかと思う。 狂気な宴始まるところだったし、改めて遠距離恋愛向いてないかもしれんなって思ったわ。 そこで思うなって感じだけど。

 

牡蠣好き集めて3パックぐらい買いたい。ひとり2つぐらいおススメの調味料持ち寄ってほしい。 壮大すぎる自宅牡蠣パーティーやりたい。