夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

真夏の少年とともに、わたしの夏も終わりました。

私さぁ(初っ端から馴れ馴れしく)今まで会社で平気でブログ書いてたのね?会社のパソコンで。最近席替えしたら、後ろに人が通る通る…さすがに後ろに人が通る中で、阿部くんだのHiHi Jetsだの美 少年だのは打てないわけで、家のパソコン立ち上げるの億劫で、結局携帯になると、違うことしちゃうのよね。こんばんわ、ハラ美であり、ササ美です。最近買ったものは実家に設置するクロームキャストです。

 

夏、終わりましたね。

 

私、サマパラで夏を終えたつもりでいたんですが、先日、真夏の少年が無事最終回を迎え、この最後の花火のシーンを見たときに、あ、私の今年の夏は終わりを告げたんだな、って思いました。

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素晴らしいドラマでした。

 

本当に。

 

当初は浮所飛貴くんが見たいがために見始めたはずなのに、最終回ではもうボロボロ泣いてしまって。大人が金曜の23時代というドリームタイムに美 少年のドラマを見て一人で泣くというのは完全にヤバいやつだとは思うんですが、そんなのもうどうでもいいぐらい、本当にいいドラマだったんです。

 

やっぱり1つのテーマとして戦争というのがあったから、考えさせられることが多くて。三平さんが1945年の戦時中に戻る、それは戦死してしまうことを意味することに気づいた時、どうしょうもない寂しさとやるせなさと、だけど三平さんの希望だからこそ、最後は死にゆくとわかっていながら三平さんを1945年に戻してあげる、という、この…この、切なさ…。最後、三平さんが一人一人にお礼を言うのがもう月並みだけど涙腺が崩壊。死にゆくとわかっている人を送り出すなんて、そんなこと人生でしたこともないけど、戦時中はそれが当たり前だったわけだし、そういうのもわかってはいたけど、わかっていなかったような、そんな大事なことを、三平さんと美 少年がこの夏に大事に、丁寧に、瑞々しく、教えてくれた夏だったな、と思いました。

 

瑞々しく。

 

私はこの真夏の少年を見て、美 少年に対してなんて瑞々しい男の子たちなんだろうと、心から思ったんです。演技経験なんてほとんどないであろう6人がもぎたてのフルーツみたいに瑞々しく演技をしていて、こんな美しいものを見せてもらってていいんでしょうか、と、ただ身震いするばかり。初回放送の時より、明らかに一回り大きく見える彼ら。飛貴しから見てなかった初回から、6人全員を見逃したくない、美 少年を全員隅から隅まで見逃しなくなくてしかたなかったです。そのぐらい成長した6人に、勝手に親心でいっぱいです。溢れ出てるのに持て余してる母性本能を美 少年にぶつけてしまった感じです。

 

ボロボロに泣いたドラマのあとに、テラサで放送されたドキュメント(浮所の目に早くも涙、と言う記事を読み秒で入りましたテラサ)を見たんですが、もう感情と涙腺がぶっ壊れてるので、始まってすぐに、あ、泣きそう…って思ったんですが、それよりも早く飛貴がボロボロ泣き始めて、それ見て、私もボロボロ泣いて、なんかもう私もこのドラマ出てた?ってなってしまった。共演者のコメントに泣きながらうれしいと言ったり、ファンからの感想に頑張ってよかった、と言ったり、そんなに感情を表や言葉に出す子を今まで応援してきてないから、戸惑いつつも、こんな素敵な子を応援できて嬉しいなって思ったりもして、もうその間全然泣いてるんだけどさ、私も。メイクをされてるという意識なのか涙をこすったりしないで手の甲や指でトントンと拭う姿にプロを感じたり、アイドル浮所飛貴ってすごいなって改めて感心したり。那須くんはやっぱりすごく大人で、りゅがちゃんと大昇は2年連続私の夏を彩るドラマに出ていたり、なぁくんは最年長だけど、くしゃっと泣いたりするのいいな、って思ったし、いっちぇの最後の挨拶にまた涙。涙に次ぐ涙。こんなに泣かせてこないでよ…今年もう泣くことないだろうから、私の今年、最初の涙は美 少年のSTAYで、最後の涙は真夏の少年で、美 少年に心を揺さぶられまくった夏でした。

 

終わりましたね、夏。

 

思えば、この夏はライブもなければ堂々と飲み歩きもできない粛々とした夏だったけど、蓋を開けたらHiHi Jetsと美 少年に救われた夏でした。宝物がまた増えた夏でした。何にびっくりするって、私ハイ美のことめちゃくちゃ好きになってしまってから、また好きという気持ちを抱えたままハイ美を生で見てないんですよ。現場を見てないままこんなに好きなことあります?いいの?生で見たらどうなってしまうの?と今から戦々恐々としていますが、なんかもうそれすらも楽しみでしかないから、わたしのこの熱量はまだ下がることないんでしょう。