夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

2020年も引き続き、おいでSunshine

裸の少年が発売されたよ〜!!

 

というと、まじでちょっと風営法だか児ポ法だかに目をつけられても正直まじで勝ち目がない。親にも友達にも絶対言えない。ただし、オタク嘘はついてない。裸の少年側も嘘は言ってないし、なんなら売り出されるの待ってたし。なんとかならんかねこのトンチキタイトルと思いつつ、初期の裸の少年(2001年)からリアタイしてる身としては、裸の少年というタイトルが亡くなるのも悲しいものがあるからとりあえずこのまま一生語り継いでほしいタイトルでもありますね。初期から見てるの言うのは、私がめちゃくちゃ長くオタクやってるそこそこの大人というのがバレて恥ずかしいというよりは古株マウントです(不適の笑み)

 

全曲レビューを書きたいところなんですが、本来の発売日が今日で、さらには何かの手違いでうちには待てど暮せどまだ美少年が来ない(言い方)来るのはマンションの点検とウーバーイーツだけ。いまだ美少女になれてないので(ファンネームあってんのか知らんけど)とりあえずいち早く世界一Hiレベルな女にはなってきました(ハイハイのファンネームのセンス超好き)いろんなことは追々触れるにして、とりあえずyesが最高でした。モチベーションは下心のような歌をアンコールで、布まとわりつかせながらはだけさせて歌うなんて今までのアンコールのセオリーを無視してて、こーいうのほんと好きなんだよ…ってため息もの。腰を振るダンスにはもうそんなにキャーキャーしなくなってしまった擦れたお年頃なんですが、可愛い男の子がセクシーぶるところはもう違うところの性癖なんですわ。「かっこつけてる可愛い男の子」がもう子宮に響くレベルで性癖であわよくば産みたい。可愛い男の子を見たとき私は自分が鶏だったらいいのになって思う。トツキトオカ経たずに卵で毎日我が子を産めるなんて羨ましい。子供は可愛いけど、酒もタバコもダメな10か月を耐えられるとはとても思えないから、あぁ私は鶏になりたい。鶏に関しては食う専門だけどまだ。まだ、って。え、いつか鶏になれると思ってんのか私は(自問)

 

でね、でねっていきなり友達なん?って感じだけど、でね?ちょっとおいでSunshineの話をしたいんだけどさ、この歌さ、

 

最高すぎんか???

 

何がびっくりするってさ、1年経って全然色褪せないのよ。多分おいシャンめっちゃいいなんて去年死ぬほどオタクに擦られた話題だと思うんだけど、今でも好きでたまらないし、なんなら懐かしさ補正でどんどん好きになる。去年より今年のほうがおいでSunshineのことが愛おしくなる。なんだってそうなんだけど、学生時代とか、一番遊んでた時代とか、渦中にいる時は楽しいんだけど、全力で駆け抜けてる最中だから気づかないというか。少し時が過ぎてから、あ、あの時、楽しかったな、って思い出す時があると思うんだけど、まさにおいでSunshineが私にとってその現象で。去年の死ぬほど楽しかった夏を思い出してつい感慨にふけってしまう。暑かったな…サマパラ最高だったな…8.8、ちょっと忘れられないな…と、いろんなことも思い出すのには充分すぎるぐらいにはよく聞いてたくじらの歌(しょぴの言い方)特に今年は楽しい夏の思い出が作れなさそうにないから(現場関係で)余計そう思うのかもしれないけど、聞けば聞くほど泣けてくるっていう…あんなバカみたいに明るい歌で…おいでとか言われた日にはもう行く行く~!!!状態。ヒデちゃんと飯島愛が軽率に出てきちゃう(ウチくる?!)(今見たら最後のMCしょこたんだった)(うせやん)切ない歌が好きじゃないわけじゃなく、one kissとか死ぬほど好きなんだけど、概念として、自分に寄り添って私の気持ち代弁してるの~?!みたいな歌はもうね、全然響かんのよ。正味わかるわけないもん、私の気持ちなんて。そうです。これをひねくれ者といいます。だからもうバカみたいに明るい歌のほうがよっぽど救われる日があるわけで。またさ、この歌を歌ってるときのハイ美ちゃんがもうすっごいのよ。世界中の輝きを集めてもまだ足りないぐらいキラキラしてるの。全員ティンカーベルなの?自分でラメの粉降らせることできんの?て。直視したら失明すんじゃないの?って思う。とはいえほら、まだ美版が届かないのでHiHi版だけの話なんだけど、序盤でやる正式な振り付けでちゃんと歌うおいシャンもそれはもうそれだけで泣けるんだけど(相変わらずかわいいと尊いで泣く女)とくに私の涙腺を刺激してきたのはアンコールのほうで。もうさぁ…(泣)…だってさぁ…(泣)…かわいいかわいい5人がとにかくわちゃわちゃとダンスなんてもんは無視してじゃれてるんだよ。え。なに?幸せ空間?昔SMAPが歌ってた、幸せはこんなとこにある~ってEXシアターのことだったりする?歌いながら、誰かにちょっかいかけては逃げる。みじゅきに脱がされそうになってやめてやめて!ってなるさくちゃん→最終的に諦めてみじゅきのおもちゃになるさくちゃん。ちなみにこのDVDのさくちゃんは私が2019年1番愛した七瀬誠スタイルなのでそれだけで息ができなくなるぐらいにメロッメロ…メロメロって多分死語なんだけど、メロメロって言葉が1番しっくりくる。味をしめたみじゅきがゆうぴまでおもちゃにする→ゆうぴ反撃→みじゅきはだける→味をしめたゆうぴ、標的を涼くんに変える→脱がされる涼くんキョトン→ゆうぴ、普段脱ぎたがらないかわいいおなかをした猪狩先生を狙う→脱がされる→なんかみんな超楽しそう。この間も後ろでは他のメンバーと侍がじゃれあってるんですよ。もうね、ここにきてじゃれあっていいのは子犬だけだと思ってたけど完全に覆されたわけ。そんでさ、この流れをおいシャンを歌いながらやってるんですよ。もうなにこれ青春じゃん。青春じゃん、謳歌!!じゃん。そろそろ広辞苑の「青春」の意味の3つめぐらいに「ジャニーズジュニア」って追加したほうがいい。そう、ジャニーズジュニアってほんと青春の具現化。おいでSunshineは青春の公式ソング。デビューできるかわかんない、まだ他に選べる道がある、そんなスレスレの年代を信じた仲間たちと夢に向かってがむしゃらに走り抜けようとするのって…(泣)…もうさぁ…(号泣)…応援しないという選択は見つからないわけ。野球オタクとしては高校野球に通ずるものがある。高校野球もわりと号泣案件。夏のはしゃぐ系ソングって、いい意味で軽薄なんですよね。とりあえずめんどくさいこと考えんのやめよ、夏だし、とりあえず遊んで遊んで遊びきって、秋になったら将来のこと考えよ、みたいに頭空っぽにしてて、楽しかった思い出って夏の出来事が多いのは、夏が軽薄だからなんだろうな。って、オタクは勝手に謎の思いを勝手に感じておいシャンを聴くともう今までにない感情が溢れかえるんですよね。なんでこんな涙が出るんだ、と。友達が言っててはっとしたのは昔、同じようにジャニーズジュニアが歌ってた「瞳を閉じて」によく似てる。あの歌もめちゃくちゃに盛り上がるのに、今聞くとたぶん泣きそうになる。なんなら口ずさんだだけでちょっと胸にくるものがある。これはもう理由はわからない。理屈じゃなくて、言葉じゃないし、でもうわべでもないのですよ(嵐かっつって)

 

なんだろう、ほんと。おいでSunshineの中毒性と、愛しさと、切なさと、心強さは。心の中の篠原涼子が騒ぐわ。これがハイ美になるともうますますよ。ますますグッとくる。涼くんと那須くんの時にちょっと声が低くなるのに、男~~!!って思ってにやにやする。エビキスといい、スノストといい、ハイ美といい、私はいずれ「VS売り」されてしまうものにとても弱い。本人たちは仲良しなのに、大人がVSにしてしまう残酷さにとても弱い。今後過酷にVS売りされていくであろう2組が歌うおいでSunshine。すごい。本当にすごい歌。たぶん、みなみなサマーを現役で触れてきた方々はみなみまサマーにも同じ思いをしているんだろうけれど、残念ながら私はみなみなサマー時、ここまでこの2組にハマっていなかったので…ってなんか今思ったけど、このおいシャン泣ける現象、デイブレの時も感じてるわ。いまだにデイブレ聞くと感情が昂ぶる。当時聞きすぎて食傷気味だったのに、今聞くとぶわぁぁってあの時の思い出が蘇る、と、思う。思うってのは2008年以来エビキスのデイブレを聞いてないから。でも聞いたら絶対にぐっとくるもん。わかるもん。こないだのハッピーライブでやったと聞いて、干支一周して大人になったエビキスが歌うのってもうこれが「エモい」ってやつですよね。だからハイ美も12年後の2032年、2組揃っておいでSunshineを聞かせてほしい。願わくば誰一人欠けずに。いつまでもずっと私のなかの「エモい」ソングでいてほしいし、そもそも2021年も、未だにおいでSunshine涙が出るよ~~!って騒いでる未来しか見えないんだよな。来年どんな夏になるのか想像もつかないけれど、次の夏までもずっと、おいでSunshineを噛み締めて頑張って生きていきたい。もうまじで加齢よ、こんなん。おいでSunshineに自分の未来の保険をかけてるんだもん。私がおいシャン側だったら迷惑でたまらんわ。こんなしょうもないアラサーの未来託されたらたまったもんじゃない。おいシャンが楽曲でよかったわ。人だったらまじで嫌われてた。

 

普段感情がないで有名な私が、唯一感情を取り戻す歌、それがおいでSunshineです。生まれ変わったらおいでSunshineを歌えるジャニーズジュニアになりたい。そして22歳の時、ジャニーズジュニアを卒業し、ジャニーズを退所したい。彼らにはずっと頑張ってほしいけど、自分だったらおいでSunshineを歌えたら、ジャニーズ人生に悔いはないと思ってしまう。この歌を、最後の青春にしたい。