夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

ジャニヲタ、このご時世に引越しをする。

そんなわけで、ジャニヲタ引っ越しました。


前回のブログから引き続きの話なんですが、

 

通算10年ぶりの引っ越しでしたが、なんで引っ越すことになったのかはまぁおいといてもらって。私の引越しプロセスですが、こんな感じです。


1月上旬:居住地の選択
いかんせん10年同じ街に住んでるので、今後の人生、この街を離れて住むのはちょっと怖いな…とも思っていたけど、とりあえず気になってた街を全部見に行きました。散歩がてら。だけど、やっぱりピンとこないし、この街で出来た飲み屋とか構築した関係って結構大事で(何かあったら誰かが助けてくれるし)(これまじで大事)こっからまた10年住むかもしれないしな…蠍の星は一途な星だからな…と、美川憲一イズムを忘れてはならねぇと思い、結局新居の場所も同じ街に決定しました。ですので、最寄りは変わらず。この街と決めてからは気になるマンションを探して、不動産に連絡。まじでスーモ様々。緑をショップカラーにしてるからいい不動産だとは思っていたよ(緑への信頼)


1月下旬:マンション内見
ここ見たいなっていうマンションを元に、1日5,6軒ぐらい見た。×4日とかした。普通なのかもしれないけど、人生で1回しか内見してこなかったヲタクはもう見過ぎた。疲れ果てた。だからってでも、マンション見ながら、ふっかさんならお風呂の広さとか、換気扇の下とかに立ってみるんだろうなぁって虚妄してにやにやするぐらいには元気だったけど。元気な阿部担だけど。こだわりとしては「2階以上・二口以上のコンロ・築10年以内」これぐらいで見てたからわりとヒットするとこ多くて、気に入ったマンションは3回ぐらい見に行った。3回とも虚妄した(私ってやつは)


2月中旬:契約
まぁ契約は私なんもしてなくて代理人が全部やってくれたのでその辺はよく知らない。一生甘やかされて生きていくのだワッハッハッ!(最低)


3月下旬:受け渡し、家具購入
しかし受け渡しと、前マンションの退去のタイミングが多いにずれてしまい、まぁでも10分ぐらいの距離だから、せっせと荷物を運ぶ日々。マスクをした女が夜にとち狂ってトースターとか運んでる姿は見られたくない。なんで私自分でトースター運ぶ!しかも今!!って思ったんだろう。酔ってたんかな。引越し業者から届いた段ボールは15箱ぐらいだったけどえっさほいさと運んでたから3箱ぐらい使わなかった。てか、自分ちってまじで8割ゴミで作られてんだな…ってぞっとしたわ。ゴミ袋めちゃくちゃ出た。服も結構捨てたけどそれ以前に謎の雑貨たちが多かった。うちわは全部持っていく。当たり前。雑誌は途中まではファイリングしてたんだけど嫌気が刺して全部捨てました。非常な女と呼んでください。あと、昔のセンスのブランドバッグとか、使ってない化粧品をメルカリに出したら全部で35000円ぐらいになってラッキーだったから早く阿部くんに使わせてくれ。さもなければ、Hi美のアクスタ全部買ってしまいそう。緊急事態宣言の前だったのでイケアに行き、家具爆買い。てのも、他の家具屋はもう結構週末は自粛してることが多くて、イケアだけは空いてたので、もうここはイケア行くしかなかろう…と。車で厳戒態勢。今の家から持ってく物と、新しく買う物を選別し、必要なものだけ!と思ったけど、イケア行くと必要ないものも欲しくなるから不思議。流行ってると噂の天井照明見たけど私にはパンツにしか見えなかった(照明がパンツとは)ソファも買ったんだけど、個人的に合わせて買ったこのオッドマンが超優秀だった。

KIVIK シーヴィク オットマン 収納付き - オッルスタ ライトグレー - IKEA

f:id:muchudekoishiteru:20200420144535j:image

ソファテーブルとして使いつつ、収納付きだから、パソコンとブランケットぶち込んで快適に過ごしている。余談だけど、自担とイケアに行く虚妄ってまじで尽きないよね!!!(イキイキ)あとエアコンを買ったけど、ただあったかい風と冷たい風を送り出す四角い機械が10万もするのは全然納得がいかない。


そして、先週無事引越しをしました。最後の夜、感慨深くてなかなか寝付けなかった。なんて繊細な私。翌日、最後に命より大事なブルーレイレコーダーをぐるぐるに梱包し、手で抱えるようにイケアの袋にイン。レコーダーだけは私が責任持つ。だけど、待てど暮らせど引越し屋全然こねーでやんの。昼ぐらいには来るもんだと思ってた。確認電話くれてたらしいんですが、留守電聞いてなくて(よくある)聞いたとこら15時から18時の間に来ますとのこと。いや、3時間の振り幅よ。感慨深いをこえ、眠いから早く来てほしいと思いながら汚い床でウトウト。引越し屋さんが3人で来てからは、めちゃくちゃ早いスピードで搬出されて、あっけなかった。何をしたらいいかわからずモタモタとする私。ベッドの下から玉森くんのフォトセ(ドリボの半裸)が出てきた時、火が吹くほど恥ずかしかった。引越し屋さん、玉森くんとガッツリ目が合ってた。ち、違うの…オカズにしてたわけじゃないの…(必死)ジャニヲタの家はいつも社会的抹殺と隣り合わせ。ちなみに1番の懸念は洗濯機裏だったんですが…ずっと洗濯機から負のオーラを感じてまして…というのも、なんか遠い記憶でバター落とした気がするんだよな…と。絶対見ちゃいけない虫いるんだろうな、と戦々恐々としてたんですが、まぁやっぱり赤ちゃんみたいな虫(死亡確認済)まぁまぁいました。ゴマかと思った。違った。声を上げたかったけど、引越し屋の手前、冷静を装い、あーはいはい、任せて任せて、と、さりげなく雑巾でシャッ!としてゴミ袋にイン!駆除の人も驚きのスピードだったと自負している。


その後、新しい家にも驚異の速さで搬入してもらい、よろしくおねしゃーす(軽い)から、あざぁーしたー!(軽すぎ)まで1時間ちょいで終わりました。引越し屋すげぇ。そんなわけで10年ぶりに引越しました。命のブルーレイ、うちわ、ペンラ、は手持ちにした時に私まじでジャニヲタじゃんってちょっと引いた。自分に。家具も金に物言わせて組み立てサービス使ったから超気楽だった。このご時世だから、家族に手伝ってもらうのも、恋人に手伝ってもらうのも、友達に手伝ってもらうのも憚られて1人で全部やった自分を褒めたい。天井照明を自分でつけた時、あ、1人で生きていけんな、と思った。

 

広くなったので仲良いオタクと酒盛りしたい。あと妹にシンプルな飾り棚みたいなのほしいんだよね、と話したら。わかる〜花とかディフューザー飾りたいよね〜と言われたけど、花にもディフューザーにも1mmも興味がなく、私が飾りたいのはアクスタです。(とは言えない隠れヲタク)

 

前のマンションの退去がまだちょっと先なので、掃除とかしつつなんですが、ベランダ掃除がまじで嫌で。ベランダになんかそこそこのゴミがある。一回自分でやったろ!と思ったら、ベランダの縁にカラスが止まったの見てから一気に戦意喪失。二度とこのベランダに足を踏み入れるものか、と固く決意し、これまた金に物言わせて、片付け業者を雇いました。

 

 

 

この引っ越しで思ったことは、世の中まじで金だな、ってことです。