夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

「酷い仕打ちをされたって私馬鹿だし 、あなたばっか守ろうとするの」 「もうあなた以外じゃ満たされぬことわかってよ」

今考えればなんであんなに嫌だったんだろうなって思いますね。そのぐらい9人体制というものにこの1年でしっかり体が馴染んだような気がします。

 

 

ちょうど1年前のブログで私は締めに

9人になったところで、どうせ愛してしまうと思うので。

と、綴ったのですが、まさにそのとおりで、1年経って結局愛してしまっています。ウケる。予言者かよ。好きな想いに関しては何一つ変わらないまま、はい!おはようございます!今日も阿部くんが好き!!ってのを365回繰り返した結果あっという間に1年経ちました。この1年で信じられないぐらい増員してきた3人の情報を詰めこみまくったし、ラウールに関しては最初絶対受け入れられない…って思ってたのが嘘のように今ラウールかわいいねぇってめちゃくちゃ好きになってて1年前の私に伝えたらまじで真剣疑われるレベルだと思う。えーでもかわいくない???(そーいうとこ)

そして半年前は、

やっとしっくりきた9人体制をまた嫌になってしまいそうで。あーやっぱり6人がよかった、ってもう思いたくないの正直。だから、まだそう考えちゃうってことは心のどこかで納得いってないところもあるのかもしれない。

と、綴っていて、人っつーのは半年でも感情が変化するもんなんだなぁ、って不思議に思います。まぁもともと芯がグミのような女だけど。

 

1年前は「6人側の気持ち」という名に隠した恥ずかしいぐらいに自分の気持ちだけで増員反対って思っていたけれど、1年経って、増員された「3人の気持ち」という名の受け入れた私の気持ちで物事を考えられるほどにはなりました。きっと押しつぶされそうな思いを持って、戦う覚悟で加入してくれたんだと思うし、批判も糾弾も承知の上で入ってくる恐怖を、入ったところで年下になる3人に持たせてしまうってあまりに残酷だし、世界を嫌いになってのおかしくない。そこを踏ん張って踏ん張って、結局私みたいに9人のSnowManもいいなって受け止めるファンがたくさんできたわけで。既存の6人の優しさあってなのはもう息をするようにわかってるんだけど、飛び込んできた3人の強さがないと絶対無理だったことだと思います。もちろん既存の3人ファンからしたら的外れもいいとこって思われるのも承知の上なんだけど、それでも自分の中でのこの成長は正直でかい。あんなに拒否反応起こしていたのに、今は穏やかな気持ちで「9人のSnowMan」という体制を見ていられる。これが最初反対してたくせにって裏切り行為に見えようが、ね!ね!9人最高じゃない?!って9人擁護派にいい子いい子されようが、それに関しては1年経っても変わらない気持ちで、そこに人の気持ちなんかどうでもいい。私には私の感情があるし、ましてや人生でも生活でも自分のことでもないただの「趣味」のために、人と意見を合わせるつもりはまったくなくて。誰に媚び売るわけでも、誰を批判するわけでもなく、1番簡潔な気持ちで「2019年で9人のSnowManを好きになりました。」って感じです。楽しければよくない?みたいなラフな気持ちで、好きになりました。恐らく私は6人のSnowManと9人のSnowManはまったくの別物として見ているのかもしれません。でもそれでいいかなというか。6人のSnowManを好きになり、9人に増え、拒否して戸惑って太々しくも結局いとも簡単にまた好きになり、なんかオタクとしてまだ経験してなかった感情と経験値をもらったような。いや、いらないんだよ?オタクの経験値なんてあってもしょーがないし、マウント取るぐらいしか出来ないけど、もしかしたらこの経験が私生活に活かされる日が…うん、来ないか!!(やめろ)

 

それを踏まえていうと、あの時は受け入れる容器側、つまりは6人のSnowManのことだけしか考えられなかったけど、今になって思うのは、受け入れるって言葉はもしかしてすごく失礼なんじゃないかな、とも思うのです。関西で圧倒的な統一力を持った康二くん、バックにつくジュニアとしてモデル活動もし始めためめ、備え付けのダンススキルを磨き上げ壇上に飛び出したラウール、各グループのエースを引き上げといて受け入れるという言葉は今になってしっくり来ないな、と言いますか。まぁ物理的には間違いないし、それに代わる言葉は見つかってないんだけど、なんとなく違和感を感じてしまうぐらいには3人のことがすごく好きだし大切です。ねー私きもくない?通常運転だけどさぁ〜。

 

これはもう叩かれてもしょうがないと思うけど、いつまでも6人が!とか9人が!とかいい大人が騒いでるのってばかばかしくない?もう決まっちゃったんだし。正直デビューが決まる前だったらドンデン返しだってあってももう何も驚かないと思ってたけど、デビューが決まった今、いわば会社が極めた決定事項を消費者が覆すことはもう不可能に近いわけだし、与えられたカードをいかに楽しむかが大切な気がしてます。もちろん、今だから思うだけで、これも1年前の私だったら吊るし上げたいぐらいムカつくことだとは思うんだけど、まぁ、ほら、人に流されやすいという短所が今となって吉と出た感じ。変わらないの相変わらず何かの言葉に左右されたくないなというところ。そこだけは無駄に強情。顔は私が見てる彼らの中で1番確かなものです。だけど、半年前から変わらず与えてくれた言葉は真摯に受け取る、それだけです。本意がわからないものを正しく受け取るのはとても難しいし、正論だけじゃ世の中やっていけないこともたくさんあるけど、あくまでも、ファンの領域を超えず、変に解釈しようともせず、善良でもなく、劣悪でもなく、普通のどこにでもいる量産型のファンでいたい。まぁぶっちゃけちょっとラッキーはほしい(だから、そういうとこ)

 

どこにいたって、立ち位置がどこになろうと、私のセンターは阿部くんで、阿部くんが1番大好きで輝いて見えて、それは好きになった日から変わらない事実。だけど阿部くんの気持ちを考えるほど近い距離にはいないから、自分の気持ちに素直に、1年で大好きになった9人をまっすぐに応援するだけです。まぁ全然曲がるけど(最速の前言撤回)曲がりくねった道の先に待っているいくつもの小さな光がSnowManだったってことです。多分。どうせ愛してしまった9人だもん、阿部くんが好きで、阿部くんが好きだと言う8人のこと、私も好きでいたい。好きな人の好きなものを、大事な宝物を、私も大事にしたい。難しく考えたところで、結論はそれだなぁって、改めてこう思うことがどれだけ幸せなことなのか、来年はまた違う面持ちで気付けるはず。今はなんでもないことを来年よく考えたら幸せなことだね、と、思える日々を更新していきたいです。

 

 

想像もしてなかった衝撃を、当たり前の日常に変え、さりげなくキラキラと彩ってくれた彼らに感謝を込めて。

 

 

やっぱり愛させてくれて、ありがと。