夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

時が過ぎて、今心から言える、安藤誠明くんに会えてよかったね、きっと私。

1週間以上経って、無理やり蓋をしようとしてるのに、膿がじゅくじゅくのまま全然傷が言えないので、見て見て!私怪我しとんねん!と傷口を自ら晒す形にシフトチェンジさせていただきますね。こんにちは、日プの…いや、シックスパックスの亡霊です。


ふーーんと思って見始めた日プですが、気づけば実に2ヶ月半、本当に楽しくスリリングな毎日を過ごさせてもらえたと思います。「ハマった」というのはこういう時に1番ふさわしい言葉だったんだな…。わーん!みんなかわいいよう!の初期段階を抜け、あ、もう私の1pick、この子に決まりって思ったのがグループバトルの『why』でした。そう、安藤誠明くんは確かにそこにいたのです。たくましい肉体を持ち、泣く子も黙らすような迫力のある声と、突然の高音、雄叫び、昔の映画スターのようなきりっとしたハンサムフェイス。単純にもう顔が好き~~~!!!!(むせび泣き)

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評価分けを共に受けたシックスパックス(安藤・與那城・河野)の中でもずっと安定した人気があった安藤くん。とくに與那城くんとのよなともコンビは日プの中でシンメランキングがあったらぶっちぎりに1位に決まってるって信じているほどに、大好きなふたり、コンセプトバトルで、指定された小部屋へ行く際に「またトモとやりたいな」という與那城オッパに、與那城くんが来た瞬間漫画みたいに飛び上がって、また一緒!と喜ぶ安藤くん。このシーン控えめに言って100回見てる。これ見ないと目が覚めないし、夜寝られなかった。私のカフェインよなとも。「トモ」と呼ぶ與那城くんと「奨くん!」と呼ぶ安藤くん。そしてシックスパックス末っ子の河野くんはシックスパックスでよかったって言うぐらい、いや、違う、ファン以上にシックスパックスがシックスパックスを大好きだったんだと思う。101人から最初の評価分けのユニットが全員最終まで残っていたシックスパックス。今思えば本当に自分の傲った態度が情けないし悔しいのだけど、きっと安藤くんは大丈夫だろうと思っていたし、だけど3人でデビューしてほしかったから與那城オッパも河野も頑張れよ~って思いながら私には私の出来ること、安藤くんに投票することを日常に溶け込ませ毎日GYAOソフトバンクを駆使して、決まった時間に投票。やってることピルと一緒。


ていうか3人でデビューする未来しか見えてなかったし、安藤くんだけがそこいない未来なんて1ミリも考えてなかった。

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順位発表で、まず河野くんが呼ばれ、よし!よし!となったところで、正直、與那城くんは11位から7位の間に呼ばれないとちょっとあやういんじゃないかと思ったりしてて、私の中で結構番狂わせが起き、残ったのは絶対王者の川尻、豆原、川西、そして空白の11位。おかしい、何かがおかしい、計算が合わない、なんで?どうして?どこでこうなってしまった?と頭の中がぐるぐるしてきて、でもわかったことは1つで、この計算だと、よなともが一緒にデビューすることはもう100%なくなってしまった。そっからはもうよく覚えてなくて、ずっと1位の席に座れなかった豆原くんが最終回でやっと1位の椅子に座れたこと、それだけが私を少し救ってくれた。まめちゃんおめでとう。今までその椅子に座れなかったのは壮大は伏線だったんだね。最後の11位の席に呼ばれた與那城くん。うれしかった。すっごいうれしかった。本当に嬉しかったんだけど、違う、私が見たかった未来はこれじゃなかった。こんな未来を待っていたんじゃない。その悲痛が届いたのか、「ともと一緒にデビューしたかった」と悔し涙を流す與那城くんは人の気持ちが世界一わかる人だと思った。推しが退所でも、卒業でも、辞退でもなく、脱落。こんな残酷な未来が待っていたなら日プなんて推さなきゃよかったとすら思ってしまうほどに辛かった。


何がいけなかったんだろう。後悔を今したところで結果は何も変わらない。だけど後悔せずにはいられない。もっと周りに投票をお願いすればよかった。安藤くんは大丈夫なんて過信しなければよかった。太陽みたいに大きく笑う安藤くんの姿が最終回で見られないなんて、思ってなかったから自分の中でうまく昇華されていかないこの現状。JO1に選ばれたメンバーが悪いんじゃない、国プが悪いんじゃない、これはまだ可能性として安藤くんが選ばれるように頑張れたのに、甘んじてしまった自分が100%悪いんだ、と、とにかく全矛先が自分なわけです。私にはまだ出来たことがたくさんあったはずなのに。


だけど、日プでは安藤誠明という男の存在が絶対必要だったと思ってる。それは国プだけじゃなく、練習生の中でも彼の存在は絶対に必要だったと思いたい。必要じゃなかった練習生なんて誰1人いないけど、1pickとして安藤くんと推してた私は、やっぱり安藤くんを贔屓目で見てしまう。だって好きだったんだもん。本当に大好きだったんだもん。これからもずっと安藤くんが見られると本気でそう思っていたんだもん。與那城くん、安藤くん、河野くんの3兄弟がずっとずっと見られると疑わなかったんだもん。


日プが終わり、JO1が発足され、魔法が解けたように世間にするりと馴染んでいく元国プ、そして練習生たち。何事もなかったようにSNSを始めて、何事もなかったように日常に溶け込んでいくなか、この1週間、安藤くんからの発信が何もない。私が2ヶ月半本当に心から大好きだった彼はまるで最初からいなかったかのようにするっと姿形や笑顔や声が目の前から消えてしまった。正直すごくすごく淋しい。だけど、安藤くんのSNSが出来たら私はきっとまた落ち込んでしまう。デビューできなかったのは夢じゃなかったんだ、とまた深い闇に引きずりこまれてしまう。ここ1週間、お願い…絶対にSNS発見されないで…と祈るような気持ちで日々を過ごしている。何事もなかったように日常に戻ることがまだできない。私はきっと魔法から解けたくないんだ。まだどこかで夢に縋ってしまうし、自ら呪縛を士に行ってるような感覚です。


安藤くん、ありがとう。いろんな感情や景色を見せてくれてありがとう。その前に日プに来てくれてありがとう。こんなにのめり込んで落ち込むなら日プなんて見なきゃよかったと上記したけれど、安藤くんの存在を知らないまま過ごすより、苦しい思いや、やりきれない思いすらもまるっと抱きしめ安藤くんに出会えてよかったと思って過ごしたほうがずっといい。安藤くんを1pickに出来た私はきっとすごくラッキーだし、幸せだった。人に優しい安藤くんだからこそ、よなじゅんきのこともきっと心から祝福してくれてるんだと思う。この2ヶ月半、安藤くんのことをずっと見てきてよかった。本当に楽しかった。よなともも、るきともも、もう安藤くんがいる世界全部死ぬほど好きだったよまじで!!!!私にはすべてが宝物だよ!!!


今なにしてる?そばに誰がいる?のKAT-TUNのYOU状態に陥ってるし、安藤くんのために生きていいかな…って激重国プで、あわよくばやっぱり戻ってきてほしい。歌手でもダンスでも俳優でもなんでもいい。俳優だったら安藤くん主演の映画のテーマソングがJO1だったらそれってもう最高じゃん。欲を言えばやっぱり『よなとも』『シックスパックス』として一緒にいる安藤くんを見たかったけれど、いつまでもイジイジしてもいられない。きっと安藤くんは前を向いているはず。私も前も向かないと。と思いながら全然前向けないで日々過ごして。すげー辛い。

 

3人揃えば文殊の知恵、シックスパックスは現代の三子教訓状、神話になってほしかったけど、現実はそんなに甘くなかった。だけど、背中合わせの3人に死角なんてなかったし、これからもずっとずっと関係は続けてほしいです。ファンが見えないところでいいし、知らないところでいいから、シックスパックスのいう名がなくなっても3人の絆はどんどん深まればいいなと思います。なんかあったら全員で力合わせるんだよ…(シックスパックスの母)

 

 

そして、最後に、お誕生日おめでとう。

 

 

 

本当に思い出が星になるのなら、1番輝く星に、安藤誠明とつけたいです。