少年倶楽部と4TOPSの存在

少年倶楽部20周年おめでとう〜〜！！！ありがとう〜〜！！！

20周年つったところで、20年前何してた？と言われたら、

元気にジャニヲタしてたヨ〜〜！！！！

って感じの古のジャニヲタです、こんにちわ。アイドルオンステージ、MJにもお世話になったので、少年倶楽部とかいうタイトルだけ聞いたらちょっと大丈夫？みたいなこの番組。秘密の破廉恥クラブなんじゃないの？と思わずにいられないこの番組タイトル。まさかこんな長寿番組になるとは。20年前の映像とか昨日のように思い出せて怖かったわ…。懐かしい〜ってよりは、あ、こないだ！って感覚。ラブレターとかまじでめちゃくちゃ好きだったの思い出したもんな。でも、いざ20年前の映像見ると15歳の山Pがまだ声変わりが安定してなくて、そーいうのはまったく思い出せなかったから、自分の記憶の映像って、音声は保存されてなかったんだな、と実感した。トゥルリラのさ(いきなり)揃いでちょっとハードな銀細工、に対してハードな銀細工ってなんやねん、って思ってたけど、今聞いてもやっぱりハードな銀細工って何…？って思うからそこは20年前から思考回路は変わってない。だって、ハードな銀細工…？ってならん？指輪じゃなくて、銀細工…？

私が見たい少クラの歴史ってなんだろうって思ったらまず出てきたのは4TOPSの『波』です。しかも私服みたいなお衣装でみんなが椅子に座ってるやつ。あれがまじで至福。波って、当時のジャニーズジュニア内では結構衝撃な歌で。キラキラアイドルソングじゃなく(キラキラアイドルソングも大好きだけど)メロウな曲調でこんな歌をジャニーズジュニアが歌えるんだ、って感動したんだよなぁ。それも確か4TOPSの最初で最後のオリジナル曲じゃなかったかな。あんな素敵な歌をもらえる4TOPSってすごいなぁ、って。

少クラって私やっぱり4TOPSが欠かせない存在。もしかしたら人生で1番好きなグループだったかもな、と思ったし、それぞれがちゃんと個として成り立ってるのがかっこよかった。今のジャニーズジュニアにはないような群れないリーダーシップ感を発揮してるところに強く惹かれたわけです。まぁ、あとは顔だけど(離れ難き顔担)人生で1番好きなシンメはやまとまだから私！

NEWS結成されてふらっとなくなってしまって、まさかそこから3人が他のグループに属せず、歌も歌わず、ダンスもしない、俳優として生きていくなんて誰が思ったかな。ジャニーズジュニアの在り方って何が正解なんだろう、とあの時に突き詰められた気する。とはいえ、4TOPSがデビューして欲しかった、と言われたらなんか違うような気もして。まぁ今を見ちゃってるからってのはあるんだけど、そのまま神格化したものでいてほしかったのかもしれないな。その後、山Pもソロとして立ち上がり、今4TOPSは完全に個として、世の中に立っている。それが、4TOPSを見てきた身としては本当に誇らしい。だってさぁ、まさか生田斗真がバリバリに俳優で活躍し、風間俊介が朝のニュース番組のパーソナリティやって、長谷川純が舞台で後輩を見守るとか、誰が思ったよ、そんな未来。だから人生ってやめられないんだろう(なぁ友よ)勝手なイメージだけど4人は今も仲良くしててほしいし、たまに4人で飲みに行ってたりしてほしい。4TOPSだった10代の青春を、30代後半に差し掛かった4人が未だに爆笑しながら話してたりしてたらいいなぁ、って思う。あわよくば、混ざりたいけど。それはもう、全然混じりたいわ。気持ちは4TOPSの仲間だわ。

4TOPSもしかり、Ya-Ya-yahもしかり、(Ya-Ya-yahってまじ名曲揃いだからたまらん)ちゃんとグループとしてそこにいたのに、ちゃんとグループとして人気があったのに、解体され他のグループに溶け、デビューを果たしていくことが当たり前で、もちろん毎回、え？！なんで？！え？！とは思ったけど、それが事務所のやり口というのもわかっていたから、今SixTONESやSnowManが私の知ってる形でデビューすることがどんだけ尊いことなんだろう、と思いますね。まじでひと昔前だったら、いわふかときょもジェだけでデビューとかされててもおかしくないもん。だから、あるべき形でこの世に解き放たれることに感謝したい。

そして、21年目も変わらず、少年倶楽部という番組にも感謝をしつつ、まだ見ぬかわいこちゃんを青田買いする日を心待ちにしているのである。