夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

どれほどのキャパシティを持っていてもすべて埋めてくる男、それが錦戸亮という男。

いつものね、ポエムのような恥ずかしいブログ書く気満々で自己陶酔の鬼と呼ばれても過言じゃないと思ってたんだけど、まぁ本題から言っちゃうと、

 

錦戸くん、いろっいろ、早ない?!?!


9月30日23時半頃からぽろぽろと錦戸くんへの思いを込めたツイートやハッシュダグ見てたんだけど、本人まじでそれどころじゃねーっつーか。ちょっ…待て待て待て待て!と、私の中のキムタクが騒ぐわ、この速さ。いや、感傷的になり、でも元気でいてね(泣)また見れるの楽しみにしてるね(泣)って思ったのに、10月1日になった瞬間、よ!俺やで!錦戸亮やで!は、ずるくない?そんな早さで活動し出すのはずるくない?寂しがってた時間返してくんない?めっちゃくちゃ恥ずかしいじゃんまじで。さすが年明けに冷やし中華始めちゃう男。フライングされて冷やし中華側もビックリ。なんならまだあったかい。あとさ、関ジャニ辞めた人は異国で自分探しのPV録るシステムなに?どんだけ探しても異国に自分はいないよ。

 

はぁ、もう、いろいろ含めてさすが錦戸くん。だから好きだよ。


ほんとは、あーあ、って思いながら錦戸くんの話を書きたかったんだけど、そっちがそう来るなら、こっちも路線変更。普段のペースで書き進めてやりますね、錦戸くんと私の思い出。これはしんみりもしないただの、エイターだった時代の私と錦戸くんの話(いつもしんみりしてないけどね)

 

錦戸くんと言えば、高音でシークレットエージェントマン歌ったり(帽子ぶかぶか)ハセジュンと組んで、この星に生まれてを歌ったり(脇つるつる)とにかくハイトーンでヲタク界隈をわかせていて、ヤンマーのCMとか最高にキュートだったエンジェル・ニシキド時代。まじで天使の生まれ変わり。エンジェル原西スミス(すばるの謎のキャラ)なんか目じゃない。今なお、幼少期の亮ちゃんに敵う相手が見つかってないと思ってる。まじ天使。もし、出産時に子どもの顔を自分で選べるなら、おかーさーん!私あれ産みたーい!って亮ちゃんのこと指さしてたと思う。

 

そのあと、大人になった私は関ジャニとして活躍する錦戸くんのために毎年松竹座に足を運び、東京の会場よりもずっと松竹座、城ホールに詳しくなる。未だに松竹座の前を通ると胸が躍るし、夜行バス等でよくわかんないとこ降ろされても、松竹座を中心としたらあっという間に地理がわかるようになった。これは未だに。5月に大阪行ったときも、店探す前にまず松竹座教えて!そしたら方向把握できるから!ってめちゃくちゃにイキった。ちょっと引かれた。しかも、のわりに間違えたし、いい加減自分を過信するのはやめたい。当時松竹座の時期(サマスト~アナザーオブアナザーあたり)は、人生で1番派手だった(ギャルとかではなく)時代だったんで、めちゃくちゃな巻き髪に、クリパ仕様でネイルも3万円ぐらいかけてキラッキラにして、本当に冬のすべてを、松竹座に、錦戸亮にかけていました。あんなかっこいい人を見るんだからこっちもどちゃくそにオシャレしないと!という意気込みがよく表れてる。そゆとこ好きよ、私。

 

内くんがいなくなったあとの城ホール、錦戸くんのソロ曲、愛以外の何でもない、に軽率に死ぬ。死んですぐ生き返る。錦戸くん以外のなんでもないよ…と、体中に生きる気力が湧き、なんなら孕んだ。私、きっと大天使ニシキド産むに違いない、と思った。誰かあの曲カバーして、と思うけど、誰にされてもそうじゃねえ!となりそうで怖いところ。次の日血眼で3連のチケットを探し、そしてまた軽率に死ぬ。問答無用で生き返る。わしゃ不死鳥か。今よりもずっと線が細く、ぼっこりしてない天使より、少し小悪魔な錦戸くん。

 

NEWSとしてデビューしたけれど、私は関ジャニ∞錦戸亮固執していて、まぁ、ニュースコンも全然行ったけど、それよりも、ソロコンの橫浜アリーナとか思い出に変わるまで一生反芻して生きていました。もう思い出に変わったけど。FTOの時は毎回新しいお洋服を買い、黄色に固執しまくり、世間も休みの3日間休むために17連勤とかしてたけど、まじ余裕だった。だけど、当時働いてたのが洋服屋だったから、これじゃ、毎回土日のコンサート休めやんやないか!と、下心を、モチベーションに変え、とにかく服を売りまくり、全国3位の売り上げの記録を残し、店長になり、シフトを自分で組むという暴挙に出る。コンサート時、土日に店長不在のクソのような店だったけど、すべては錦戸亮くんの為。コンサート終わってからアドレナリン出まくって、土日の分めちゃくちゃ売り上げてたから本社も文句言えなかったんだな。アイドルというモチベーションがないと社会を闘え抜けない。今だから言うけど、錦戸くんと同じ美容院に行き、同じ美容師さんに髪を切ってもらい、よく現れると噂のあったクラブも毎週通った。全ては錦戸亮くんのため(文字にしても痛さを感じる)

 

47都道府県コンサートを最後に玉森くんに降りたので、錦戸亮くんを、関ジャニ∞を好きだった期間は時間にしたらわずか3、4年と言う短い期間だったのにも関わらず、長くジャニヲタやってる人生の中で、最も濃厚だった時代を切り取るなら私はエイターだったこの時代を切り取りたいと思ってる。今となっては当たり前にしてる地方遠征や多ステ、1日2公演や、ネット上の友達(メモライズってご存知ですか?)は全てエイターになってからの経験から始まったから。関東、中部、東北、関西、九州から、ただ関ジャニ∞が好きと言うだけで、同じ会場に集結し、プライベートの話や仕事の話は一切しないという、今思えば奇妙な友情だけど、立派な友情で結ばれいたエイター時代の友達。えーっと、みんな元気かなぁ…(そして誰もいなくなった)

 

目と眉が近くタレ目の男が大好物な私は、錦戸くんのお顔はドンピシャに好きです。なんだろ、えろいんだよね、顔。あと、身長が高い男が好きなんだけど、錦戸くんに限り、身長が高かったら好きじゃないかも、と思います。バランスがね、錦戸亮というバランスが好き。どこかアンバランスな、アンバランスのおかげで完璧バランスが好き。甘ったれで、子犬みたいなとこも好き。バームクーヘン角だけ食べて!は錦戸亮語録の上位に掲げたいですね。もちろん、もうこの10年ちょいの関ジャニ∞のことはほとんど知らないけれど、大好きだった時代の関ジャニ∞の思い出があるから、誇らしいです。エイターとしてかなり調子に乗ってたあの時代に、今もなお私のジャニヲタ人生は支えられてるような気がします。

 

すばるの時に大倉くんが言った「やめてまでしたいことなのか、」って言葉が辛辣で好きなんですが、やっぱり小さい頃から自由を縛られてたから、今、事務所の方針も少しおおらかになったところで、本当にやりたいことを見つけた同世代の錦戸くんが羨ましい。贅沢だよ。いろんなことできる中で、自分のやりたいこと見つけられるなんて、ずるい。ただのうのうと生きてる自分がバカみたい。それでも、有言実行、10月1日になった瞬間、新たな道をあっという間に輝かせることが出来る彼に羨ましいと思うのも烏滸がましいのかもしれない。同世代の希望の光。やりたいことやったらええやん、自分の人生やで。と教えてくれたような気がしますね。

 

どこまでかっこいい男だよ…顔えろいくせに…(褒めてる)

 

ジャニーズという絶対的な守りを捨てた錦戸くんの活躍をこれからも楽しみにしてます。またテレビででろっでろの笑顔が見られますように。虹の彼方に何があるのか、私も知りたいから、いつか教えてくださいね。まぁ、なんもなかったで!とか言いそうだけど、そーいうとこひっくるめて、天使時代から小悪魔時代を経て、30代でまた大天使へと変貌を遂げた錦戸亮という男がとても好きです。