夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

「おめでとう」の言葉に変えて、

その人は、紛れもなく本物の男だった。

 

どんな批判やどんな憶測で真意を取られるかそんなの想像しなかったはずがない。敏感で、痛々しい、酸素の足りない空気がまだ残る界隈を知ってるはずだし、その空気の中で、「辛かった。」というのにどれほど勇気がいったことだろうと思う。怖すぎる。まじで。彼より年上の私でも、そんなん耐えられない絶対。そこで死ぬわまじで。

 

憶測でものを話すのは好きではないし、ましてや彼らが伝えてくれた言葉に対してまだどこかで裏を疑うのは、なんつーか、彼らに対して真摯的ではないと思うんですよね。何を言われるかわからないなかで伝えてくれた言葉をファンが無駄にしていいのかなって思います。宝物をガラクタにしちゃいけない。この言葉はこういう意味でしたよ~って答えまで教えてくれてるのにまだ疑うのはいかがなものか、と。まじそれ会社でやったらちょっとした問題児だからね。査定に響くからね。自分の意見を述べるのは大事だけど、答えが出ているものに自分の意見を述べることはそれはただのワガママでしかないと思うし。あーでも難しいな。わかってる答えに納得いかなくて駄々こねたい時だってあるし。少なくとも1/17の私はそうだったわ。決まった答えに、そんなはずはないと思い込みたかった。だけど、たぶん、決まってるものは二度と動かせないんだろうなってこともわかってた。

 

アイドルは人生をかけてくれてるし、一つの目標に向かってとにかくやれることをすべてを全力でやってくれてる。けど、ファンはそこはいつだって舞台から降りられる。あ、これ以上はもう無理、そう思ったら、やーめた!って、この舞台を降りればいいだけだし。だけど、それは、私はまだそのときじゃないなって思ってる。まだまだ見ていたいし、どんな大きなグループになっていくのか、まだこの目で見ていたいです。まだ、この舞台を降りたくない。

 

ね、今日も元気に話がそれてる。

 

どのグループだって決して順風満帆なわけはないと思ってます。どのグループだって、想像を超えるほどいろんなことがあったと思う。今はスムーズに見えてるかもしれないけど、減員したり、解体したり、どこかで力尽きてたり。それでも踏ん張ってくれてるアイドルはやっぱりとても尊い。だから、信じていたいんです。身体も、時間も、精神も、人生も、すべてをかけてアイドルとしてそこに立っている好きな人たちを。かけてくれているものに対し、こっちの応援は微塵すぎるかもしれないけれど、せめて、信じていたいと思うのです。それはもうはっきりいって本心じゃなくてもいい。たかがファンがアイドルの本心を知りたいと思うなんて傲慢すぎる。もちろん、こういう意味で言ったのかな、とか、ワクワクするものは私だって裏を考えてウキウキしたくなるけど、マイナスな感情や、間違った絶対正義は一人歩きするのは怖いなって思います。まぁでも、正義は人それぞれだからなぁ。だからって、わかりやすく敵を作って攻撃はしたくない。それはたぶんダサいこと。「辛かった。」それを言葉に出し、何が辛かったかの疑問に対して、後日答えをくれて。自分が生まれた日に、こっちサイドに両手では抱えきれない言葉のプレゼントをくれる、そんなあなたが好きなんです。あなたがそこにいて、あなたがその時に伝えてくれたこと、それが私の真実になるんです。それでいいの。それがいいの。ブログに関してもそう。紡いでくれた言葉がすべて真実になるんです。どんな格好でブログを書いてようと関係ない。ベッドでごろーんしながら書いてても、どっかで飲みながら書いてても、書いてる姿に誠意なんていらない。伝えようとしてくれた、そのことに意味があるんです。現に私も今なぜか裸で書いています(まじ)史上最大に腹が出てるので、戒めに腹が見えるようにしています。(ひっこめ、腹)

 

それが上澄みしか見てないといわれても、テレビや舞台に出てる彼らだけを見れれば、私はそれで充分。プライべートがどうだろうと、性格がどうだろうと、そんなのしったこっちゃない。だからこそ、アイドルとして見せてくれるものは美しいものでいてほしい、とか思っちゃってるけど、これはきっとファンのワガママですね。アイドルである前に人間、ってのは至極真っ当なんだけど、アイドルとしての人間でいてほしい、とかこれこそまさに傲慢なこと思ってしまって、ごめんなさい。

 

最年長だからって気を張る必要は決してない。弱さを見せる強さだってあるんだから。どうか一人で抱え込まないで。前だけを見ないで。横を見て、仲間を確認してください。君が守りたいものはみんなが守りたいものだし、ファンが守りたいものです。守ってるようで、守られてる。そんなことを言ったら「もちろんわかってるよ~!」っていつもみたいにケタケタ笑うのかな。何度だっていうけど、この人がいればSnowManは大丈夫っていう金言、君にも響いていますように。君は少しのぬくもりで救われる時があることを知っている人だと思っています。どう考えたって、君は本物の男です。こんなかっこいい男がいるグループを好きになれて、応援もできて、なんて幸せなんだろう。なんかで読んだんだけど、どんだけ辛い道でも、見たい景色があるから、いくらでも耐えられるって幸せなことなんだよなぁ。なんて、偉そうによく言うよね、私も。すっぽんぽんなのに。

 

君の夢が叶いますように。願わくば、次の桜が咲くときに叶いますように。その時に、大好きな仲間が周りで笑っていますように。

 

 

 

以上を、おめでとうの言葉に変えて。

 

 

 

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