夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

Ride On Timeー繋がれ

お決まりの金曜の酔っ払い。昨日はとても若い女の子と飲みに行って、なんだろ、これがジェネレーションギャップなのか、はたまた、ただ性格が合わないだけなのか、ものすごい疲れてしまい、あの年特有の何かなのか、自分のことを過大評価してる感じ。その話を永遠に聞く感じ。まさに気持ちは疲労困憊。そんな状態で1日を終えたくないな、と思い、最寄りで降り近くの飲み屋で顔見知りと馬鹿騒ぎ。相変わらず居場所はここだな、と思いました。下ネタに盛花を咲かせすぎて、最終的に、私、10代とセックスしたいわ…と口走ったことは多いに反省している。いや〜まじ猛省猛省!

 

年を重ねるごとにシンプルになる人間関係。仕事関係はともかく、プライベートで性格の合わない人や疲れる人と愛想笑いで時を過ごすなら、自分の大切な人とだけ時間を共有したいなと思うし、嫌われてる人に好かれる努力をするなら、好きな人からもっと好かれる努力をしたいし、そこに力は惜しみたくない。友達歴の長さじゃなく濃さが大事だと思っているから、大事な人たちと造りあげた大切な人間関係を守るためには、私は悪にでもなるよ(空と君との間にか)(中島みゆきか)

 

Ride On Time #2 繋がれ

 

 

仲間と繋がれ、

舞台が次に繋がれ、

思いが繋がれ、

 

 

昔、どっかから流れてきた記事で「増員も減員もありえない」と言っていたふっかの、グループを守るための新しい形への覚悟。このメンバーに会えたからやめなかったという男気。ありえないと言っていたところで、心や感情は経験とともに形を変えていくのはごく当たり前のことだから、26歳の男の覚悟はとても強いなと思ったし、あーやっぱりこの人がいればSnowManは大丈夫、という煽り文句がいつまでもストンとしっくりくる(TVガイドより)普段ふざけてる(いい意味ね)人がドキュメンタリーで裏側を取られるのは多分すごく苦手なんじゃないかなって思うんだけど、そんなドキュメンタリーの中でも時に明るく、時に空気を和らげ、そしてそれ以上に真摯に取り組む姿勢を見てると尊敬の念すら浮かぶわけです。かっこいい。もーね、シンプルにふっか、超かっこいいの。ふっかに守られてる他のメンバーが羨ましいと思うぐらいには、私はふっかのことが大好きです。まさに縁の下の力持ち。他のグループより頭一つ飛び出るため、という言葉に、やっぱり仲良しこよしではやっていけないんだな、というショービジネスの世界を垣間見ました。アイドルだってれっきとした仕事。ビジネスだから、結果は残さないとね(って残したことない女が言う)

 

新メンバーへの気遣いや今後に繋げていくための心意気。そして逆に新メンバーとして繋がっていこうとする3人。振りの速さや、関西との違いに戸惑う向井くん、振りビデオだけで必死に練習し、周りについていく目黒くん。知らない世界に飛び込むのはいつだって怖いけど、なにくそとがむしゃらに喰らい付いていく姿こそ、男のあるべき姿なのかな、と。あー守らられたい。10歳も違う男の子たちに守られたいと思うなんて私もいよいよ末期。ふっかがふざけて「(向井くんだけ)増員やめない?!」と言った時、ケラケラしながら放った「今更戻れないっすわ!」が、もしかしたらとても重い本心だったりして、と勝手にざわざわした。そう、ファンだって、今更戻れない。

 

そして我が自担の阿部くん。もう、好きの言葉しか出てきません。女方のお稽古なんて終始心が飛び跳ねそう。正面より横顔のが男らしくて軽率にときめく。何でも体になじませる佐久間くんとは正反対で、努力を絵に描いたような人、阿部くん。ご本人曰く振り覚えが悪いなか、数々のダンスをこなし、クイズ番組にも出て、って言うかそもそも大学院出てんのすごくない?(今更)それをジャニーズとして、SnowManの活動として活かすと言い切るなんて、やっぱりこの人には敵わない。正直、容姿端麗で大学院まで行き気象予報士の資格まであるんだから、ジャニーズじゃなくたって一流企業に入れるわけじゃない?確実に安定した生活が保障されるのに、それを切り捨て、全てをSnowManに活かしていきたいと言われたらもう…私はもう…あぁやだ、また好きになっちゃった。やっぱり阿部くんはSnowManにも私にも欠かせない存在です。人と同じことはしたくないって、実はちょっと阿部くんから出ると思ってなくて。反骨精神とかあまりなさそうだと思っていたんだけど、阿部くんの中にも燃え上がる闘志があるんだなぁと思うと途端にまた好き度があがってしまう。音符に歌詞をつけるってまじなによすごくない?いや、でも豚バラ豚バラ豚バラ豚バラって歌詞つけてる阿部くん超可愛くない?あとキャンパスを歩く阿部くんがただのりあこで一緒にキャンパスライフを送ったでたろう女子が心から羨ましい。なんだよオレンジデイズかよ。一つ一つの言葉を丁寧に探し紡いでいく阿部くんの選択した、思いが走った、というお言葉は生涯私の中に刻まれました。美しすぎるよこのお言葉。

 

 

正義が勝つとは限らないし、努力が必ず報われるわけでもない。世の中はとても残酷だから。だけど、人生をかけて努力している彼らを見てると、もしかしたら、努力って身を結ぶんじゃないかなって思わずにいられないのです。私の願いなんて叶わなくていい。叶わなくていいから、せめて、彼らの願いは叶うといいな、と思う。それが私の幸せ。だって、きっと、彼らの願いと、私の願いは、どこか似ている。