夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

自分を好きになりたいし、好きなものには誠実でいたいし、腹が減ってる。

今年の目標のひとつとして、自己肯定をしていけるようになりたいなぁってのがあります。

 

信じてもらえないけど、根っからの根暗(あれ?これ二重言葉?)とネガティブだから、私ってなんてダメなやつなんだ…兄弟はしっかり家庭ももってるのに、1番上の私だけ何をしてんだ…デブだし…(立派な自己責任)とか思って、生まれ持ってしまった第一子しっかりしなさい!的責任を、頼まれもいないのに、勝手に担ってしまってるのに、ほんと見事に第一子の私だけがちゃらんぽらんの日々がその日暮らし。おっかしいなー。お母さん絶対第一子の育て方間違えたでしょ。ようはここ何年か自分のことって全然好きじゃないなぁ、って、わりかし自分のこと諦めモードで。まぁこの時点で軽く自己陶酔すごいなとは思ったんですけどね。

 

だけど、長くなった一人暮らしで、街にどんどん友達ができて。バスの中や、朝の電車、夜のコンビニ、一駅歩いてる途中、で、あ!ハラ美!とか声かけられたり、こっちから、声をかけたりして(さすがに会社で会った時は驚いた)まぁなんでこんな友達できたのかっつったら全部酒縁なんですけどね。全員近所に住んでて、拠点としてる居酒屋の常連だから性別年齢関係なくどんどん友達ができて、飲めそうなやつは大体友達、みたいな。Dragon Ash的な。年末は店貸切にして常連だけで大忘年会したりと、とて大事なコミュニティになっていて、今じゃこの街を離れられない理由が友達がたくさんいるからになったわ。だってほら、震災とかあった時心細いじゃん…?だから同じ街にしつこく住んでいます。でも、こうやって、1人で決めて、1人で住み始めた知り合いもいない街(住み始めた当時は好きな男が同じ街にいたけど)(なんなら追いかけて一人暮らししたけど)で、自分で作り上げた関係性や居心地の良さがちょっと嬉しくて、誇らしくて、あー私、自分の力でここまで作り上げた私のこと意外と好きなのかもな、と思いました。なにこれ恥ずかしい。なんの自己欲求を満たしてんの。うーん自給自足!(のえるくんの真似)

 

私みたいな普通の会社員もいれば、スタイリスト、絶対堅気の仕事じゃないよね?的な人、そこそこ名の売れたグラビアアイドル、割とよく見るイラストレーター、韓国人、元劇団員、デイトレーダー、国際弁護士、多分無職のおじさん(失礼)、いつも何言ってっかわかんないお姉さん(失礼)、犬(大型犬)とか、いろんな職業がいるけれど、共通してるのは酒が好きってこと。飲み始めれば職種も立場も国籍も関係ないから、とにかく飲んで笑って、どんちゃん騒ぎです。まさに個人経営の醍醐味。好きなものが共通してるってやっぱりいいなぁと思います。どの酒が好きか、どのぐらい飲むのか、やっぱり酒が1番の友達だよなー!って肩とか組んじゃう。無職(仮)のおじさんに。共通項があると話の入りが早い、というか。

 

あと、人の好きなものの話を聞くのがとても好きです。全然知らないものや、興味はないものでも、その人をここまで魅了するものは一体どこにあるんだろう、という好奇心が勝つから、どんどん話を聴きたい。ごめん、興味ないよね?と言われても、いーからそのままそのまま!そのままの熱量で話して!!って、なっちゃう。あと、ミイラ取りがミイラになるタイプだから、ちょっと好きになっちゃったりする。私でいうと、今はジャニーズジュニアというコンテンツの他に、プロ野球というコンテンツが大好きで、その下に宝塚と競馬という真逆もいいとこな大好きなコンテンツがある。逆に韓流と女子アイドルとお笑いなどというコンテンツはあまり知らなくて。だけど、ジャニーズと韓流が好き!ジャニーズと女子アイドルが好き!ジャニーズとお笑いが好き!って人もいるから、そういう人のジャニーズではない別のコンテンツへの熱量の話を聞くのがとても楽しいわけです。そんなところに魅力があったのか!って目から鱗だったり、これ見て!って、プレゼンされたらすぐ齧ってみちゃう。そんでまんまとハマってしまう(思えば宝塚沼もジュニア沼もそうだったような)我ながらちょろい。いい意味で、って自分からいい意味っていうのもおかしいけど、いい意味でこだわりがなく、これじゃなきゃダメ!ってものがないから、高野豆腐みたいになんでも吸収しちゃうのです。ねぇこういう時の例えはスポンジじゃない?っていうのは置いといてね。

 

無趣味より多趣味の方が人生楽しいと思うし、好きなものは何個もあった方が人生が鮮やさだと思ってる。私はこれじゃなきゃ嫌。これ以外無理。って固執するのはあまり得意じゃないなぁ。友達の好きなものを否定したり、バカにしたりはしたくない。そんな権利はどこにもない。だけど、私の好きなものを否定されてもバカにされても、私は好きだからこれでいいの、あなたの主観はいりませんよ、と、そこは好きなものに固執したいな、とも思う。まぁ周りにいないけどね、人の好きなもの否定するやつ。あーでも昔1人いたな。だからその子には自分の好きなものを一切話さなくなり、えー今、疎遠です()その人の、好きなところより嫌なことされた経験や苦手なところが上回った瞬間、自分を防衛するために、ライン、ツイッター、インスタと、ありとあらゆる連絡手段をブロックし、遮断しちゃう、そういうとこ、マグロ包丁ぐらいバッサリな嫌な女です2019。逃げたっていいじゃない、を添えて。

 

好きなものに対して饒舌に、そして楽しそうに話してる人って本当に可愛いなぁと思う。男女問わず。私も阿部くんの話してる時、こんななのかな。いや、もっとでろんでろんのアメーバみたいな顔してそう気するわ…。絶対可愛くない自信がある。でも今のところ、阿部くんを好きな私のこと可愛いと思ってるし、好きだな、って思ってる。とりあえずはこれでいいから頑張ってみなよ、って思ってる。少なくとも、一昨年までの私よりは自分のことを好きになったなぁと実感してます。阿部くんのこと信じてるからかな。何からかはよくわかんないけど。なんか、阿部くんの何かを信じてる(とは、)

 

今年は誰のどんな好きなものの話を聞けるんだろう。そして、何にハマるんだろう。いつか私発信で阿部くんが気になる!好きかも!っていう人が現れたらいいなぁ。でもまだまだ夢のまた夢。だって私決定的にプレゼン力がない。か、と、わ、と、い、しか言えないわ。すなわち、河合可愛いと、謎の郁人担発言とかしちゃう。困るそんなん。ふみきゅんは好きだけど。プレゼンできるぐらいもっと阿部くんを好きになっちゃお〜(ノリが軽い)

 

 

では、仕事に戻ります(この時間まで仕事してなかったんかい)