【ラスト•ホールド！】よくある青春群像劇に想いを寄せて、

ラスト・ホールド! 豪華版(初回限定生産) [Blu-ray]

えーみなさんから遅れること、6ヶ月。6ヶ月前、阿部担のみなさまが死ぬほど言ったであろう言葉を、夏を軽く超えた今、敢えて声を大にしてお伝えする愚行をお許しください。

中道くん、好き〜〜(号泣)

昨日今日、ほんと忙しくて、ちょっと待ってくれよ、先週と水曜日までの暇さ、なんだったの？ってぐらい目まぐるしくて、なのに、昨日調子乗ってまた知らない人と2時まで飲んじゃって。疲れてる時ほど真っ直ぐ帰りたくない。これを田中圭現象と言います。まじでほんと最近1週間で1回は昏酔してる(泥酔→酩酊→昏酔の順です)今日はほぼ使い物にならなかったけど、必死に隠して仕事して、21時ぐらいに家につき、すっごい眠いけど、土日と予定もあるし、このままだとタイミング逃す…！思い、ラストホールドをみはじめましたwithB(eer)

6ヶ月前、阿部担のみなさまが死ぬほど言ったであろう言葉を軽く夏を超えた今、うんざりするほどたくさん言うことをお許しください。

中道くん、好き〜〜(2回目)

もう、なにこれほんと。初っ端から語彙力を失いますが、可愛いがすぎる。ずっとシャツインだからほっそい腰が丸わかりですごい。ほっそいほんと。大丈夫？内臓入ってる？しかも常にボタンダウンなのがもう坊ちゃん感すごい。中道くん、絶対童貞だよね？ね？ね？童貞でいてね？？(黙ってくれ)最初、携帯片手にすごい冷めた顔してるのがほんとグサグサくる〜冷たい顔大好き〜髪の毛サラサラ〜後頭部がもうやばい。なんかあれよ、なんか、中道くんの後頭部、桃みたい。伝われ。桃みたいな中道くんの後頭部伝われ。彼がなんでボルタリング部に入ったのがあんまわかんなかったけど、どんな理由であれ、もううまく説得してくれた4人ありがとうなぁ？チョークで汚れたくない、ゲーセン行って帰る、とかあーもう、現代っ子だわ、この子現代っ子。ゲーマーってなんかもっとオンラインゲームとかにスーパーハマってる子なのかと思ったら、ぷ、ぷよぷよ〜〜！！テトリスじゃないの〜？！(ゲームの種類は一緒だわ)ぷよぷよにお金かけるとかもう愛しい以外の言葉見つからない。ぷよぷよが生きがいとかもう。なにそれ。小学生やん。みんなが揃ってぷよぷよしてんのとか、え、なに？塾帰り？とまでなったよ。それに指示する中道くん。もうちょっと阿部ちゃん先生出てたね？教え方が最高に好きだった。あの淡々とした教え方、妙にリアル。ぐっとくる。

そんな中道くんが、紙袋抱えて、揃いのユニフォーム作ってきちゃうのとか抱きしめたい案件でしかない。なにー自分でデザインとかしちゃったの？このデザインいいな、とか思ったりしたの？そんでオーダーしちゃったの？もうその一連だけでいいからスピンオフください。5分とかでいいから。その5分で幸せになれるから。しかも、チョークで汚れた服着たくないと言い訳する中道くん！お金どーしたの？の質問に、ゲーム売った、ってさらっと流す中道くん！さてはキミ、恥ずかしがりやさんだなー？？可愛いなー？？(ゲロ甘)生きがいだったぷよぷよ…え、ぷよぷよ売ったの？そんなぷよぷよ持ってたの？レアぷよ？前言撤回、デザインいいなと思う以前のゲームを売る中道くんからスピンオフにしてください。

ツイッターでも散々見てたんだけだ、似合うと思うよ？の首コテンがあざとくて…好きです。例え100人になにその服超やばいって言われても中道くんに似合うと思うよって言われたら全然着る。自信持って着る。中道くんが似合うと言ったから、今日が私の変な服記念日、って俵万智化する。そのぐらいあの一言の破壊力すごい。川浪さんもしくは高見さん、ありがとうございます。中道くんに最高のセリフを与えてくれてありがとうございます。劇団赤鬼に向かって一礼したいぐらい。しかも中道くんが最初よりずっと優しいトーンで言ってくるから、もう…好きです。私の語彙力どこ行った？旅に出た？中道くんが可愛くて旅に出た？

そのあと、試合の時にギリギリまで指でホールドの順を追う真剣な顔、指使い、肘にまでチョークをつけて壁に果敢に迫る中道くんを見て、桑本くんが、競技中の中道くんを見て、あいつが1番チョークついてる、ってくしゃくしゃって笑うのが…あの一言が…涙を誘うよまじで。あんなに汚れるのが嫌だった中道くんがなりふり構わずホールドを掴み、降りてきて、よっしゃあ！と声を上げてみんなが驚き、その後の照れ笑い、照れ笑いよ…！！目もキラキラしてる…！！！あの照れ笑いだけでこのDVDは実質タダ。この映画の中で大好きな前歯あんま見えなかったのに、最後に特大のダイヤモンド出してくるなんてそんなサプライズなんなんだよもっとくれよ！！！もうサプライズにせんでいいから！！！そうかぁ、中道くん、嬉しかったんだね、自分が努力して成し遂げられたこと、仲間が喜んでくれること、それで出たあの笑顔だったってことね。これこそまさにプライスレスの笑顔。大好き。こんな中道くんをスクリーンで見なかったことが私の今年の猛省かもしれない。

あと新井くんの成長が地味に好きでした。眼鏡が邪魔になりコンタクトに変わった時に、新井くんの真剣度が伝わりました。そして、方言激かわ。方言のないところに生まれ、さらにそこまで方言萌えしたことがなかったんですが、新井くんに出会って、うーわ方言男子最高じゃんと思ったよ。最初の頃のダサ新井くん素晴らしくないですか？ダサ新井くんの方言ちょー好きなんですが！あと、ボルタリングを諦めた河口を、初めて会った時の同じように誘いに行く桑本くんの無邪気さにちょっと泣きそうになりました。最近こーいうのすぐ泣きそうになるわ。さっきの分析するシーンしかり、なんかこの映画における桑本くんのキャラ、すごいよくない？みんなも役柄もそれぞれに合ってたし、ちゃんとモノにしてたし、やっぱり奴ら、侮れない。

話はもうさ、よくある青春群像劇なわけですよ。ほんとそこら辺に転がっているありふれた青春。スラダンみたいなもん。それぞれが１つの目標に向かって挫折し、絆を深める、的な。こーいうのよく見るよなーって。ただ、見てるだけ味わったことはないんですよね。部活もやったことないから誰かと１つのものに向かって努力したこともないし、それに対して挫折したこともない。目標達成して仲間との一体感を覚えたこともない。目や頭だけで知ってるだけで体験はしたことない。し、多分これからもこんな経験はしないだろう。だからこそ、ありふれた青春群像に惹かれちゃうんだろうなぁ。そして、それを役柄抜きにやってるSnowManは私がやりたかった青春を全部見せてくれる。映画でも、映画を離れたところでも、１つの目標に向かってる6人の姿は眩しいぐらい輝いてる。ほんと、光り輝くSnowManだわ。最後、桃田くんが、誰かさんのせいで来年の目標できちゃったな、的なことを言うんだけど、これは私も常々思っている。どっかの記事でも書いたけど、叶わない目標があるからこそ、また生きていく糧になるわけだから。

SnowManとしてのラストホールドを6人で掴むまで、私は心からのガンバ！を送りたい。