夢中で君に恋してる

ジャニーズとレモンサワーとハラ美

青春は続いている、

飲み散らかすって言葉がもう私にはあってる。わかってる。毎日元気に飲み散らかしすぎる。

 

そもそも昨日はそんな飲み散らかす予定じゃなかったんだ。そう。もうさくっと昼にビール飲んで帰るだけだったんだ。なーんて、そんなの思うだけ。頭は思ってるけど体がね。体ってば超正直。

 

友達の中でもこの子と飲むと酔うな〜ってのが決まってて、それが1番仲良いから結果大体いつも酔う。酔いがすぎる。なんならもう酒側から逃げていく。こいつらやべーぞ、って逃げていく。13時半に待ち合わせして、お互いヲタクだから気兼ねなく好きなこと話して、突然、なんかあんたから音楽聞こえる、っていわれ、いや、人のこと人間ジュークボックスにすんのやめてくんない?と思ったらカバンの奥底の携帯、がっつりYouTube開いちゃって横アリ単独のガイズ流れてた。私から音楽全然なってた。はずっ。そのまま日比谷公園のお祭り茶化して、なんなら、ノリで香取慎吾の店のオープン覗くという、ノリにしては超失礼なことし出す。

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あのね、入れなかった。そりゃそうだよね。こんなふざけたやつらいれたら最後だよね。でも、このノリなら全然15万のコート買ったよ???諦めきれなくてウィンドウの守り神のごとくウィンドウに張り付く。真緑のワンピース売ってたから、ねえ私、阿部くんのためにこれほしいんだけど、って思い、警備の人に、あれいくらか見てきてくださいとか言い出す。ほんと迷惑。警備の人親切に教えてくれた。親切っつーか、こいつらに目つけられたら最後だぞと思ったんだろうね。うん、正解。ワンピース、34000円。買えなくはない値段で出されるのが1番困る。余裕で欲しくなる…。少年たちまでに間に合うかな?(買う気)マンションの更新でお金だしたらもう34000円なんて安いんじゃないかと思った。はした金だの34000円なんて(いや、大事、全然大事な生活費)友達の欲しいバッグは41000円。いけんじゃない?と思ったけど、友達本日からいきなり無職だからちょっと考えてた。考えた結果、つか、私たちそもそも店入れないんだよね?って冷静になったよ。よかった店に規制かかって。入ってたらワンピースもバッグもコートも買ってた。怖い。

 

その後、よし、ちょっくら慣れない日比谷で飲み散らかしにいこーぜ!と飲みに行き、でも今までの経験上、お互い人が変わるのはワインだよね、ワイン飲んだら私たち別人格になるよね、って油断してたのが悪かった。

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ほんとこの気持ち。しょっぴーの気持ち、今私が1番わかると思う。だってレモンサワーで全然酔った。レモンサワーで別人格。油断大敵。や、知ってた、酒はたまに裏切るから…!!!あいつら全然味方じゃない。飲み屋で入所から今までの阿部くんの画像見て彼のターニングポイントはどこだったんだろう、とか真剣に考えはじめ、レモンサワーが進み、どのみちどこでも可愛いね?え、この時の阿部くんかわいいね?って納得し、レモンサワーが進み、、、のエンドレスショック。まぁね、レモンサワーマストゴーオン!みたいなとこは大いにある。マストゴーオンの意味全然知らないけど。そして入所からの画像を集めてる私って後々考えてすごい気持ち悪い。あと、これはほんと最近の悩みなんだけど、笑い事じゃないんだけど、私齢とともに離れ乳が進んでいて。どんどん両乳が喧嘩していく。もーね、右乳と左乳がきょもほく状態。不仲もいいとこ。って相談をしてたはずなんだけど、友達勝手にコンビニ行ってた。ちょっといくらなんでも自由がすぎない?私誰もいない向かい側に離れ乳の相談してたのホラーすぎない?結果あと1杯を2時間繰り返し飲み進め、爆笑し、両隣のお客さんに笑われる。恥でしかない。1分前に注文したもの忘れて帰ろうとする。頭の中の消しゴムの速度がボルト並み。最終的にどろどろに酔った状態で駅まで向かい2人して階段を踏み外し転ぶ。もういやっ。こんな大人になりたいわけじゃなかったんだよ…!!!

 

いつまで経ってもほんとに落ち着きがない。あれ?大人になったら落ちつくんじゃないの?今んとこ落ち着く兆しがないんだけど。まだあと1杯飲んだら帰ろうができないし、全然綺麗に飲めないし、酔って人に連絡しちゃうし、うわーー!ラーメン食べたい!って騒ぐし、忘れ物するし、転んでケガするし。やってること20歳前半と一緒。なんなら、今時、20歳前半でこんなことしないよね。阿部くんとか超綺麗に飲みそう。絶対乱れないよなぁ。ちゃんとしっかり電車で帰りそう。いいなぁ。憧れる。私だって綺麗に飲みたい。でも、同じテンション、なんなら私より楽しく酔ってくれる友達かいるのは幸せだなぁと思う。大人なんだからちゃんとしなきゃな、とは思うけど、まだ全然大人になりきれない。自分のこと若いと思ってる節ありまくり。全然やんちゃ。JANTJE ONTEMBAAR。ヤンチェオテンバールだわ。ちな、これ香取くんのブランド名。オランダ語?かなんか、でヤンチャとおてんば、とかそーゆー意味らしい。なにこれ最高にいい言葉。いい大人と言われる歳なのに、まだまだ子供でいたい。同世代に、若いねー、とか、元気だねー、とか、嫌味っぽく言われるけど、自分のこと若いと思ってるうちはずっと楽しく過ごせるんじゃないかなぁと思う。自分の物差しで人のこと計らないでもらっていいですか?というか。人のものさしじゃ私をはかれないし、私のものさしでは人をはかれない。そうなの、若いの。元気なの。楽しいの。体力めちゃくちゃあるの。羨ましいでしょ?ってご満悦になるから私に嫌味はきかないよって。ただただ自分が誇らしくなるだけ。まぁ、楽しみ方だってそりゃ人それぞれ違うし、はたから見たらいい歳してバカみたいと思われることは百も承知。だったら私は全力でバカをやりたい。このスタンスがまだ楽しいし、あの頃は若かったなぁ、楽しかったなぁ、って感慨深くなるよりも、なんか今が1番楽しいなぁと思って毎日を過ごしていきたいわけです。だから20歳そこそこの子がもうおばさんだよーとか言ってるの見ると悲しい気持ちになる。まだまだこれから楽しいはずなのに。てかまだ全然若いのに。将来不安なんかないよーっつったら嘘になるけど、まじめに将来考えなきゃなーって思いながら3年は軽くたってて、3年前と何も変わらないテンションで楽しくやってる。だから、あと3年後も変わらないんじゃないかな、ってぼんやり思ってる。それがいいのか悪いのかわかんないけど。いいとか悪いとかじゃなくて、楽しいか、つまんないか、を判断基準にして生きていきたいなぁ。退屈って1番嫌いだ。と、でろでろに酔いながらも、そんなことを考えたなんでもない、記憶にもきっと残らない、いつもの友達と過ごしたただの夏の夜でした。でもそれがいつもの幸せ。

 

そう、青春は戻らない。戻らないのもわかるけど、でも、でもね?青春は続くんだよ。だって、現に、私の青春はまだ続いている。

 

 

 

お題「夏休みの思い出」